結球レタスやキャベツが順調に育っています

今年の野菜栽培がスタートしました。(^o^)

3月17日に熊谷で桜の開花宣言がありました。これは史上最も早い開花であるようです。地元ふじみ野市の開花日は解らないのですが、熊谷よりも少し南方にありますから当然すでに咲いています。桜が開花したので、衣替えみたいに、3月18日に結球レタスのビニールを防虫ネットに切り替えるなど、適宜変更を加えました。

 

また今年の気象状況は、日照はまずまずありますし、気温は順調に上昇傾向にあるのですが、今年は雨が少ないですね。そうした中で、今年の一番の気象の特徴と言えば、初回の種蒔きや定植を実施して以降、霜が一度も降りなかった事です。38年ぐらい野菜栽培に取り組んでいますが、こんな年は無かったですね。良い傾向の初体験ですから歓迎すべき事柄ではありますが、いずれにしても雨が少ないのがこれからも続くのか少し心配の種ですね。

 

 

マルチ敷きとエン麦すき込みのやり方 (^o^)

ミャー菜園が行っているマルチ敷きとエン麦すき込みは、とてもユニークだと思いますので、ここ冒頭でご紹介させてください。ミャー菜園方式のマルチ敷きは、とても早く敷けるのが特徴だと言えるでしょう。またエン麦すき込みは、相対的に疲れにくい動作となっていますから、高齢者や女性でも取り組みやすいのではないかと感じます。作業の流れをご覧になり、よろしければ皆様の畑で取り入れてみて下さいませ。

 

 

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ミャー菜園の防寒対策ご紹介です (^o^)

f:id:nakazawa-s:20170403124941j:plain【ミャー菜園における防寒対策の様子です】

【令和元年(2019年)3月10日撮影】ミャー菜園の防寒対策の様子を撮影しました。ビニールトンネルの最上部に、何やら洗濯ばさみで挟んである物が見えますが、サニーコートという商品名で売られている少し厚めのビニールシートを挟んでいるのです。 夜が明けて出勤前に、写真の様にビニールシートを束ねて写真の様に結束します。そして夜帰宅すると、畑に出向き結束を解いて伸ばし、ビニールトンネルの換気穴部分を塞ぐという手順を毎日繰り返します。

サニーコートを使用しても、ビニールトンネル内外の気温はそれほど変わらないでしょうが、出勤前の水やりの際に、サニーコートを剥いでビニールトンネルの換気穴から指を入れると、ほのかな暖かさを感ずると共に、ビニール内側に結露がある事から、一定の保温効果があると思えますし、何より一晩中吹き続ける強烈な北風をかなりのレベルで遮断できるので、防寒効果は確実にあると自認しています。(^o^)

 

 

春夏野菜専用畑に肥料をすき込みました (^o^)

 例年通りの時節である2月23日に肥料をすき込み、本年の野菜栽培がスタートしました。この時節は強烈な北風が吹き荒れる場合が多いですよね。ですから毎年施肥の当日は無風であれと願っているのが実情ですが、今年はなんと風速ゼロと言える無風状態での作業となりまして、肥料や石灰が畑の外に飛んで言ってしまうようなロスがゼロという、嬉しくも極めて珍しい気象状況でした。

ただ問題もありました。最近雨が全く降っていないので、土がカラカラ状態です。このような乾いた土に肥料を入れても、諸素材と土とが馴染むのに時間が掛かるのは自明ですから、定植時までに雨が降ってほしいと願うばかりでしたが、その願いが叶う事はなく土が乾いた日々が続いてしまいました。

 

春夏野菜専用畑 10.4m×4.2m×2面=87.36㎡(26.5坪)

『貝化石』 総量40kg 平米457g

『粒状苦土石灰』 総量16kg 平米183g

『有機100%5-5-5』 総量40kg 平米457g

『化肥料8-8-8』 総量28kg(平米320kg)

『くん炭』 総量800リットル 平米9.1リットル

『腐葉土』 総量1280リットル 平米14.6リットル

以上が施肥の全量です。元肥一発で追肥はありません。しかしながら活着に苦労していたり草勢が弱いと判断した場合は、散水時に液肥を混ぜる事もあります。

近年は渇水が続くケースも多い事から、生育が芳しくないと感じた場合は液肥を散布する予定です。ただこれらは継続的な散布ではないので、管理人の精神的安心感を得る為の気休め程度の追肥になっていると思われます。

 

 

 播種・定植の記録

【定植】3月5日実施

結球レタス 『エクシード』 52株定植 (島忠ホームセンター)

キャベツ 『金系201号』 18株定植 (島忠ホームセンター)

 

【定植】3月12日実施

ブロッコリー 『緑嶺』 18株(かなり小苗)定植 (セキチューホームセンター)

 

【播種】3月12日実施

ダイコン(1) 『青首耐病春大根』 (サカタのタネ/ビバホーム)

ニンジン 『新黒田五寸』(タネのタキイ/ビバホーム)

エン麦 『ヘイオーツ』(種七農芸園) 秋冬専用畑(タマネギ部を除く)

             4.2m×7m=29.4㎡ 700グラム/平米23g 

 

【播種】3月18日実施

トウモロコシ 『ゴールドラッシュ』 (サカタのタネ/ビバホーム)

蔓ありインゲン(1) 『』 (サカタのタネ/ビバホーム)

 

【定植】4月9日実施

スイカ 『紅大』 8株定植 (島忠ホームセンター)

 

 

ミャー菜園の様子をご覧下さいませ (^o^)

【ミャー菜園の全景です】

【4月9日撮影】 ミャー菜園の春夏野菜専用畑は全部で14畝ありまして、畝の長さは4.2mです。畝の長さは、一昨年から5.2m→4.2mに短縮して運用しています。

ミャー菜園では連作障害を低減させる為に植え付けのローテーションを組んでいます。四種類のパターンで構成していますので、四年間は同じ科の野菜が重ならないようになっています。またご存じのように、野菜栽培の間にエン麦栽培を取り入れていますから、エン麦栽培も連作障害回避に貢献しているのは間違いないでしょう。

ただ、そうした努力の甲斐も無く、ナスの病気やオクラなどの根に出来る根こぶ病などは、年々深刻度を増しているのが実情です。この畑に引っ越してきて早10年です。土の中には病原菌が相当に繁殖しているとみなければなりません。土の消毒などもっての外ですから、病原菌が勢いづかないようにしつつ使い続ける以外にありません。

 

 

 

【結球レタス『エクシード』の現在の様子です】

【4月9日撮影】 結球レタスは間もなく収穫開始となりますね。定植時は雨が全く降らず、土はカラカラ状態での定植となりましたから、全株速やかに活着させるべく慎重に事を進めました。定植の前日にまずマルチの穴に水やりを実施、定植当日の朝にも水やりを行い、二時間程度経過した後に土の湿り気を確認して、土をこねないレベルまでにしてから定植を実施しました。以降は一週間程度、毎朝水やりを実施しました。雨が少なかったせいか、ラグビーボール型の結球が多いように思います。これらもいずれは丸く収まってくれますが、少し見た目が良くないですね。いずれにしても、52株の全株無事に収穫に至りそうでホッとしています。三芳町の子ども食堂実施日とのタイミングも合いまして、来週提供できる見通しとなっています。(^o^)

 

 

【キャベツ『金系201号』の現在の様子です】

【4月9日撮影】 18株植えられています。こちらも全株順調に育っています。すでに防虫ネットに切り替えられています。ビニールトンネルで長く栽培を続ければ、より早く収穫に至るのは間違いありませんが、何年も使い古した茶色く汚れたビニールでトンネルを用いて栽培するよりも、早期に防虫ネットに切り替えて、自然のペースで栽培した方が、美味しく、また健全な野菜が育つのではないかと思いまして、近年はなるたけ早くビニールトンネルを撤去するようにしています。

 

 

【ブロッコリー『緑嶺』の現在の様子です】

【4月9日撮影】 キャベツよりも一週間遅く定植したブロッコリーです。土中水分が少ないなかで無事に活着しました。

春のブロッコリー栽培では、バトニングと言う異常花蕾が出来やすいです。低温に鈍感な品種であるかどうか、また育苗業者様の生育環境による影響もありますが、多くは夜温が下がる時期に定植すると、そのリスクが増すと言われています。異常に早くホームセンター等の店先に苗が並ぶので、ついつい買ってしまうと言うのが一番の問題かもしれません。

いずれにしても、バトニングは深刻なレベルからごく軽症のものまで多彩です。そしてバトニングは、ビニールトンネルなどにより高温に晒すことにより軽減されると言われていますので、可能な限り長くビニールトンネルで被覆しておくのも良いかもしれません。ミャー菜園では、このやり方でバトニングを最小化させるように努めています。ですから、こんなに大きく成長していますが、未だにビニールトンネルで被覆しています。さすがにこれからは葉焼けのリスクが高まるので、次の日曜日にはビニールトンネルを防虫ネットに切り替える予定です。

 

 

【ニンジン『新黒田五寸』の現在の様子です】

【4月9日撮影】 播種する時は土がカラカラでした。その後も雨が降らないので一斉発芽に成功するかどうか心配でしたが、無事な一斉発芽となりました。昔発芽に失敗した時がありまして、そのトラウマがなかなか抜けず、一穴当たりの播種量は多めです。これから一穴一株に間引いていきます。

 

 

【トウモロコシ『ゴールドラッシュ』の現在の様子です】

【4月9日撮影】 トウモロコシは、早春においては発芽させるのが少し難しいですよね。ですからミャー菜園では雨の翌日に播種し、以降は散水はしませんし、ビニールトンネルの換気穴も他のビニールで塞いで、播種した部分に雨水が入らないようにして管理しています。こうすると種が腐るリスクが低下して発芽率が高まるように思います。そうした措置もありまして、発芽率も高い状況で無事に発芽しました。一穴に4~5本芽吹いていますが、これはまだ間引きの段階でして、最終的には一穴二株育てる予定です。

苗の高さが10cm程度の段階で、すでにビニールトンネルを撤去していますね。本来ならビニールトンネルをしたままで、30cmぐらいまでトンネル内で温々と育てれば収穫時期を短縮出来るのですが、それをやってしまうと、ビニールトンネルを撤去した後に強い風が吹くと、いとも簡単にバタバタと倒れてしまうのです。

ですからそうならないよう風に強い株に仕立てる為に、現在のような10cmぐらいの段階から強い風に当て続ける事にしました。こうした措置で、結構風に耐える強い株に育っていくのが解ったので、ご覧のように早期にビニールトンネルを撤去するようにしているのです。

 

 

【タマネギ『OP黄』の現在の様子です】

【4月9日撮影】タマネギも順調です。但し成長が進みすぎている嫌いはあります。茎もかなり太くなってきました~。そして折れている葉が多いです。折れた部分からベト病菌が侵入するようですよ~。(^^;)

しかしながら、現時点では病気の発生は皆無のようです。このまま推移する事を祈りましょう。

 

マルチの裾は冬の間に風などにより土から浮いてしまいますよね。例年は春先に土に埋め戻すのですが、今年はマルチの裾を土に埋めずに石を載せておくだけにしました。春先に例年通り、マルチの裾を土に埋めようとしたところ、根がびっしりとマルチの外に向かって伸びていたので、この根を切って埋めるのはまずいと思いまして、マルチの裾をそのままに、石を載せるだけにして様子を観察する事にしました。今後もこの方式で行く事にしました。

 

 

【エン麦『ヘイオーツ』の現在の様子です】

【4月9日撮影】 こちらは秋冬野菜専用畑です。2月中にブロッコリー等の収穫を切り上げ、残渣も全部搬出した上で、エン麦は例年よりも少し早めの3月12日播種しました。

無事に発芽したエン麦ですが、目視すると播種量が少し多めぐらいの印象を受けます。今年は二年越しの種を用いたので、発芽率が悪いかなと思い多めに播種しましたが、発芽率が良かった可能性が高いですね。因みにエン麦は発芽さえすれば、鋤き込むまで放任で大丈夫ですから、誠に手間いらずな緑肥作物です。場所がある方は、エン麦などの緑肥栽培を取り入れる事をお勧めいたします。(^o^)

 

 

【ニラの現在の様子です】

【4月4日撮影】 ニラが食べ頃となっていますので撮影後収穫しました。実は一回目は3月19日に収獲済みでして、今成長しているのは今年二回目収穫開始のニラと言う事になります。あっという間に成長するのですね。これから暑くなると二週間ぐらいで収穫出来てしまいます。と言う事で、今年は5回まで連続で収穫し、以降は翌年へのエネルギーを蓄えるために収穫せず放任にする予定です。また今年は株分けする予定です。

秋野菜の収穫が始まりました (^o^)

今年の秋冬野菜も無事に収穫期を迎えました。ヨトウムシが暗躍しましたが、全体としては被害は軽微で、豊かな収穫となりました。収穫に至った野菜達をご紹介いたします。(^o^)

 

 

 

【収穫が始まったキャベツ『極甘キャベツ サトウくん』の様子です】

【10月15日撮影】 ご覧のように若干葉を食害されているものの、全株無事に収穫に至りました。毎夜ではなく時折というレベルですが、仕事帰りに立ち寄りヨトウムシなどの逮捕を続けました。あまり居ませんでしたけどね。そうした努力の結果として、キャベツ君達も見事に答えてくれました。(^o^)

 

 

【収穫が始まったキャベツ『極甘キャベツ サトウくん』の様子です】

【10月15日撮影】 極甘と唱っている品種ですから、とても甘そうですよ。夕食が楽しみです。(^o^)

 

 

【収穫が始まったブロッコリー(1)『緑嶺』の様子です】

【10月15日撮影】 ブロッコリー(1)も無事に収穫に至りました。防虫ネットは収穫開始の二週間前ぐらいに撤去したので、防虫ネットの中で窮屈な思いをしていた外葉を中心に、未だ折れ曲がったように見える葉もありますね。ブロッコリー(1)もキャベツと同じように夜間虫取りを実施しましたが、こちらもあまり虫は居ませんでしたね。(^o^)

 

 

【収穫が始まったブロッコリー(1)『緑嶺』の様子です】

【10月15日撮影】 花蕾の様子です。抽台はしていませんね。春栽培では抽台のリスクは高いのですが、秋栽培ではまずその心配はありません。安心して栽培できるのが良い点です。(^o^)

 

 

【収穫が始まったダイコン(1)『秋の彩』の様子です】

【10月15日撮影】 眼前に写されているダイコンは(2)の方で、奥まった場所に写っているのがダイコン(1)でした。そのダイコン(1)が収穫開始となったものです。ダイコン(1)は撮影するのをすっかり忘れてしまいました~。ダイコン(1)は、生育途上で一株のみシンクイムシに成長点全てを食べられてしまい、根部成長の見込みがないので撤去しましたが、それ以外は無事に収穫に至りました。(^o^)

 

 

【収穫が始まったダイコン(2)『秋の彩』の様子です】

【11月13日撮影】 こちらはダイコン(2)ですね。秋も深まっているので葉の食害もほとんどありません。ダイコン(2)は全株無事な収穫となりました。(^o^)

 

 

【収穫が始まった春菊『中葉春菊』の様子です】

【10月18日撮影】 春菊の収穫が始まりました。春菊はニンジン畝の五分の一ぐらいの幅で栽培しています。ご覧のように五列ある穴の三列を使って、一穴四株栽培しています。これだけでも結構な収穫量となるので、家族で食べるだけなら十分ですね。(^o^)

 

 

【ニンジン『黑田五寸』の現在の様子です】

【11月13日撮影】 ニンジンも収穫が始まりました。ニンジンは収穫開始が少し遅れました。と言うのも、序盤でキアゲハの幼虫が百匹以上住み着いてしまいました~。結果として再生不可能なぐらい葉が食害されて一時は生育が危機的状況でした。そんな大量に産み付けられた幼虫も天敵に食べられたりして減少し、ニンジン君達は再成長を開始し、ご覧のように少し遅れましたが、無事な収穫に至りました。(^o^)

 

※ニンジン畝の右側にあるのはブロッコリー(2)です。こちらも無事に収穫に至りましたが、撮影するのをすっかり忘れていました。(^^;)

 

 

【エン麦『ヘイオーツ』の現在の様子です】

【11月27日撮影】 混み合っている場所は倒伏しているのが見えますが、全体としてはエン麦も無事に成長しました。十分な粗大有機物を土中にすき込めますね。

 

【エン麦『ヘイオーツ』の現在の様子です】

【12月18日撮影】 エン麦をすき込んだ後に撮影しました。昔はもっと広い面積を一日ですき込みましたが、現在は二日に分けてすき込んでいるので、とても楽ちんな作業となっています。

 

 

【キアゲハのサナギの様子です】

【10月18日撮影】 トンネルパイプにキアゲハのサナギが取り付けていたので、ご覧のように倉庫の壁に固定すると共に、鳥などに食べられないように支柱で囲いました。これにより鳥や小動物から保護されるはずですが、コバチなどからの防御は無防備なので、蝶になれるかどうかはまだ解りません。

 

 

【キアゲハのサナギの様子です】

【10月18日撮影】 サナギはご覧のように、残念ながら蝶にはなれませんでした。黒っぽくなっていますから、コバチの餌になったか病気でしょう‥‥。12月に入ってからサナギを手にしてみましたが、殻だけで中身は全くありませんでした。

秋冬野菜の播種・定植を実施しました (^o^)

時節の移ろいは早いですね~。もう秋野菜の栽培が始まりました。ミャー菜園は畑が春夏野菜専用畑と秋冬野菜専用畑とに分離しているので、分離していな一般的な家庭菜園の畑に比べて、移行は比較的楽であると感じます。それでは早速秋冬野菜栽培の様子を見ていきましょう。(^o^)

ミャー菜園における秋冬野菜栽培では、近年から有機肥料のみで栽培しています。これまでの経験では、化学肥料を用いた時と同じぐらいしっかり育っていますので、これからもずっと有機肥料のみで栽培していく事になりそうです。因みに、もしかしたら来年の春夏野菜栽培でも、完全有機肥料栽培に取り組むかもしれません。

 

秋冬野菜専用畑 8.4m×4.2m=35.28㎡(10.7坪)

 

令和4年秋冬野菜専用畑の施肥記録 

※エン麦は6月11日に鋤き込みました。

※施肥は8月15日に実施しました。

『貝化石』 総量20kg(平米566g)

『粒状苦土石灰』 総量4kg(平米113g)

『有機100%5-5-5』 総量20kg(平米566g)(※有効28g/平米)

『くん炭』 50リットル×6袋 総量300リットル(平米8.5リットル)

『腐葉土』 100リットル×8袋 総量800リットル(平米22.7リットル )

 

 

播種・定植の記録

【定植】8月28日実施

ブロッコリー 『緑帝』 20株定植

キャベツ 『極甘キャベツ サトウくん』 20株定植

 

【播種】9月02日実施

ダイコン(1) 『秋の彩』

 

【播種】9月09日実施

ニンジン 『黑田五寸』 

 

 

播種・定植を実施しました (^o^)

【定植したブロッコリー『緑嶺』の現在の様子です】

【9月4日撮影】 ブロッコリーは無事に活着しました。定植後一週間経過しての撮影ですから、定植時の倍くらいに苗が成長しています。この段階ですでに葉が食害されているのに気づきまして、葉を点検したところ比較的大きなアオムシ君が一匹居ました。恐らく店頭に並んでいる間に卵を産み付けられた可能性が高いです。アオムシ君は害虫専用ブロッコリーに移しました。この様に定植直後に害虫が発生すると言う事態は、時折ありますので、定植したばかりだからと油断せず、毎日葉に穴が空いていないか観察するのが大切ですね。

 

 

【定植したキャベツ『極甘キャベツ サトウくん』の現在の様子です】

【9月4日撮影】 キャベツも無事に活着しました。キャベツもブロッコリーと同じように、苗は定植時の倍くらいに成長しました。こちらは今のところ害虫の発生はありません。

 

 

【播種したニンジン『黑田五寸』の現在の様子です】

【9月4日撮影】 ニンジンも無事に発芽しました。ご覧のように沢山播種しました。沢山播種するその理由は、欠株の発生を抑えたいからなのです。夏に播種するニンジンは、種を播種したら害虫に種そのものを食べられてしまい全く発芽しないと言う事があります。また発芽してすぐに病気が蔓延してしまい、いつの間にか苗が枯れて無くなってしまう事があります。そうしたリスクを考慮して、種は可能な限り多めに蒔くようにしています。実際に今年も、二穴で全く発芽しませんでした。また三穴で病気が発生し、一穴は全ての苗が枯れてしまいました。そして二穴で苗が三分の一程度まで減りました。今年はこの様にごく軽微な被害で済みましたが、毎年大なり小なり発生しているのが実情です。

ニンジン畝の一番奥の方は、春菊を播種する予定です。今はまだ播種していません。もう少し気温が下がったら播種する予定です。

 

 

【ダイコン『秋の彩』の現在の様子です】

【9月4日撮影】 ダイコンも無事に発芽しました。秋のダイコン栽培で一番懸念されるのは、シンクイムシによる食害ですよね~。対策としては防虫ネットは必須と言う事ですね。その上で、間引きを遅め遅めに進めつつ、成長点の観察を続け異変があればすぐに成長点を調べ、シンクイムシの幼虫が居たらピンセットで摘出するようにします。

 

 

【春夏野菜専用畑のモロヘイヤの現在の様子です】

【9月4日撮影】 モロヘイヤは暑い夏を物ともせず元気です。今年のモロヘイヤは害虫の食害が極端に少ないと言うのが特徴ですね。これはありがたい話ではありますが、非常に珍しい事態です。

 

 

【春夏野菜専用畑のナス『長なす』の現在の様子です】

【9月4日撮影】 ナスは三本仕立てにするのが一般的ですが、その三本の主枝をどのように措置するのかは、人それぞれだと思われます。ミャー菜園では、今年初めて支える支柱を畝の端部に垂直に立ててみました。これまでは支柱をナスの株元付近に斜めに刺していた事もありますが、畝間の通行がやりにくくなりますし、株元の管理作業がやりにくくなるのが欠点でした。そこで支柱を垂直に立ててみた訳です。そしたらバッチリですね~。(^o^)

畝間の通行も楽ですし、何よりも畝の両側の端部に支柱を立てるのですから、畝の真ん中にしっかりと空間が確保される事となりました。これは病気発生のリスクが低減される事を意味しますよね。実際に全株が半身萎凋病になり全滅しかけましたが、見事に復活しました。半身萎凋病がゼロになった訳ではありませんが、問題ないレベルに抑制されたのです。今度の日曜日にはナスも撤収されますが、写真のように問題なく今でもナスの収穫は続いています。

 

 

【春夏野菜専用畑のナス『長なす』の現在の様子です】

【9月4日撮影】 畝の中央部の様子です。三本の主枝は左右に分かれていますから、風通しが凄く良いのがお解りになると思います。また三本の主枝から出る脇芽は、収穫の時に併せて適宜摘心して行きます。そうする事により、ご覧のようなスッキリした空間が生まれる事となりますね。

 

 

【春夏野菜専用畑のナス『長なす』の現在の様子です】

【9月4日撮影】 この写真はナスの株元を撮影しています。葉が茂っていますが、これは台木の枝葉が茂っているのです。台木はトルバムビガーですね。台木の枝葉を少し伸ばす事により、根が活性化されるのではないかと思い、ご覧のように適宜伸ばす事にしました。

 

 

 

6月26日にアップしたブログ記事の中で、下掲の写真をアップしました。野菜くず置き場にこぼれ種によりカボチャが発芽しました。折角発芽したのだし、広い空き地があるので育ててみようと思い立ち、管理は一切しないものの成長を見守ってきました。

 

【野菜くず置き場に自然発芽したカボチャの現在の様子です】

【6月26日撮影】 このカボチャはこぼれ種から勝手に一株発芽したものです。家庭菜園をされている皆様も体験がありますよね。畝に定植した野菜が上手く育たず、一方こぼれ種から芽吹いた野菜苗がすくすく育っていく‥‥。ありますよね~~。(^_^;)

このカボチャも草勢があります。草姿も良い事からスイカと共に育てようと思いました。野菜くず置き場はスイカの蔓で満たし、カボチャの蔓は外の草地に伸ばそうと思います。カボチャの葉は高い位置にあるので、雑草に負けない高さで光合成出来ますからね。

【野菜くず置き場に自然発芽したカボチャの果実の様子です】

【9月4日撮影】 自然発芽したカボチャでしたから、ダメ元で完全な放任栽培でした。施肥や受粉作業も勿論無しです。蔓の長さが15m以上伸びたことから、一定数の収穫が出来るのでは無いかと期待して収穫作業をしました。そしたら驚く事に18個収穫できました。後5個ありましたが、この3個はまだ成長段階の未熟果だったので捨てました。太陽光線がしっかり降り注いだので、甘いカボチャになっていると思いますが自信はありません。一ヶ月くらいしっかりと登熟させてから食べたいと思います。

カボチャは見事な発育ぶりを見せてくれましたが、これは野菜くず置き場から発芽したから良い結果が出たとしか思えません。この野菜くず置き場は6年ぐらい前に設置しましたから、土の中はミミズ君達の活躍で、想像を超えて土が肥えていたと推測されます。実際に同じ野菜くず置き場に定植したスイカも見事な発育ぶりを見せてくれました。来年もカボチャが自然発芽するかどうかは解りませんが、この野菜くず置き場に来年もスイカは定植したいと思っています。

 

 

 

【パセリに居るキアゲハの幼虫の様子です】

【7月28日撮影】 キアゲハの幼虫が大きくなるにつれて、あっという間にパセリは丸裸になってしまいます。7月28日の時点で、大まかにキアゲハの幼虫の数を数えたら50匹以上居ました。これだけ居ても、外敵に食べられてしまい急に居なくなってしまう事も多々あるので、無事な巣立ちを祈るしか手はありません。私達人間に出来る事はパセリを絶やさない事ですね。(^o^)

 

 

【パセリに居るキアゲハの幼虫の様子です】

【7月28日撮影】 現在キアゲハの幼虫が50匹以上居ると書きました。ですから急速にパセリの葉が無くなりだしたので、急遽26株のパセリをホームセンターで購入して定植しました。50匹が全部大きく成長すると、パセリの量も足りないと思われますが、悲しいかなキアゲハの幼虫は確実に半減していくので、キアゲハの幼虫が最も増える時期である8月も無事に乗り越えられるでしょう。(^o^)

 

 

【自宅の柑橘類の木に居るアゲハの幼虫の様子です】

【7月28日撮影】 我が家の庭には、ミカンやデコポンなど11本のミカン科の植物が植えられています。ミカンなどを食べようと言うのではなく、アゲハを育てる事を第一義として柑橘系の木を育てています。写真は終齢のアゲハ幼虫ですね。畑のパセリには激発と言えるぐらいキアゲハの幼虫は居る年がありますが、柑橘系の木には不思議と激発すると言う事態になった事はありませんね。散見されると言うレベルで幼虫が住み着いています。

スイカ・トウモロコシ・オクラ・ニガウリ・の収穫が始まりました (^o^)

毎日暑い日が続きますね。雨が無くて土もカラカラに乾いているのが実情です。そうしたなかで、ミャー菜園の野菜達も元気に成長を続けています。続々と収穫開始が始まっていますよ。(^o^)

 

6月26日 スイカの収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月26日撮影】 スイカも無事に収穫が始まりました。スイカは11個着果していました。今年は一度も人工授粉しませんでした。ですから数は少なめですが、まずまずの個数収穫できそうで安堵しています。

蔓は写真左側から右側に向かって伸びています。多くの蔓が右側の稲わらが敷いてある端部に達しましたから、蔓をUターンさせています。現時点で病気は発生していませんね。写真の左側、株元側なのですが、本葉が少し茶変していますが、例年通りであり病気ではないと思われます。今年は雨が少ないので、その影響もあると思われます。

ミャー菜園のスイカ畑における防鳥対策ですが、写真右側、スイカ畑の端に支柱が立っていますね。支柱はスイカ畑の四隅に立てられていて、上端部に防鳥糸を巡らせています。毎年これで被害を防いでいる状況ですね。ただ今年は空梅雨の気配濃厚なので、恐らく収穫最盛期になると本葉が枯れたようになり、スイカ玉がしっかり露出する可能性が高いです。そうなったら危険なので、防鳥ネットをスイカ玉の上に被せるつもりです。

 

 

【収穫を開始したスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月26日撮影】 写真撮影後このスイカを収穫しました。カラスに突かれたような痕跡があります。玉がソフトボールぐらいの大きさの時に突かれました。幸いに腐る事無く現在に至りました。写真右端すぐが株元となっています。農家はこの着果節では収穫しないはずの位置ですね。でも家庭菜園では収穫が分散した方が良いので、この位置に着果した場合でも収穫するようにしています。

 

6月26日 トウモロコシの収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したトウモロコシ『ゴールドラッシュ』の現在の様子です】

【6月26日撮影】 トウモロコシも無事に収穫が始まりました。結構害虫の侵入がありそうです。しかし無農薬なので、これはやむを得ません。またほとんどの株でヤングコーンを収穫し、一果に間引いています。

 

 

【トウモロコシ『ゴールドラッシュ』の現在の様子です】

【6月19日撮影】 この写真は、ネットを被せる前に撮影したものです。雄穂は全部切除しています。

 

6月26日 オクラの収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したオクラ『島オクラ』の現在の様子です】

【6月26日撮影】 オクラも無事に収穫が始まりました。オクラはキャベツの収穫を終えた畝に、その後作として追肥無しで育てています。オクラはワンポットに三株から四株植えられていた苗をそのまま定植しました。複数植えられていた方が、成長が良いとされているようなので、数年前からそうしたポット苗があると購入するようにしています。ほとんどが四株植えられていました。その全ての株が無事に成長しています。今のところ蟻の攻撃もないですね。ご覧のように、草勢がありますから、大豊作となりそうですね。(^o^)

 

6月26日 ニガウリの収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したニガウリ『ほろにがくん』の現在の様子です】

【6月26日撮影】 ニガウリも無事に収穫が始まりました。ニガウリの奥には、蔓ありインゲンが同じように上に向かって蔓が展開しています。ニガウリは三株植えられています。三株でも食べきれないぐらい収穫できますので、ほとんどが他人様の口に入る事になりますね。

 

 

ミャー菜園の様子をご覧下さいませ (^o^)

【野菜くず置き場のスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月26日撮影】 ご覧のように、スイカの蔓が伸びています。場所は野菜くず置き場です。野菜くず置き場はご覧のように広いので、遊ばせておくのはもったいないなと思い、今年からスイカを植えてみる事にしました。写真右端に文字通り野菜くずが写されていますが、畑から出た野菜くずは、一応そこに積んでおけば、本来の野菜くず置き場で、スイカを育てられるという訳です。すでに数個着果しています。人工授粉は全くするつもりもありません。

 

 

【野菜くず置き場のカボチャの現在の様子です】

【6月26日撮影】 このカボチャはこぼれ種から勝手に一株発芽したものです。家庭菜園をされている皆様も体験がありますよね。畝に定植した野菜が上手く育たず、一方こぼれ種から芽吹いた野菜苗がすくすく育っていく‥‥。ありますよね~~。(^_^;)

このカボチャも草勢があります。草姿も良い事からスイカと共に育てようと思いました。野菜くず置き場はスイカの蔓で満たし、カボチャの蔓は外の草地に伸ばそうと思います。カボチャの葉は高い位置にあるので、雑草に負けない高さで光合成出来ますからね。

 

 

【キアゲハの幼虫君です】

【6月26日撮影】 畑の畝間をキアゲハの幼虫君が急いで移動中でした。サナギになる為の場所探しをしているようです。この段階でのキアゲハの幼虫君を例えばナスの木に登らせても駄目ですね。落ちてしまいます。写真はナスの木に上げてやったのに落ちてしまいました。地面を移動する場合は、多くが大きな蟻がつきまとったりして危険な状態であるのは解るのですが、人間が「ここはどうですか?」手を加えても駄目ですね。無我夢中で暴走している‥‥。と言う雰囲気です。無事を祈る以外手はありません。

 

 

【アゲハの幼虫君です】

【6月26日撮影】 こちらは畑では無く、我が家の自宅に居るアゲハの幼虫君です。我が家の庭には、人間が食べる為でなく、アゲハの幼虫を育てるために、ミカンやデコポンなど11本のミカン科の植物が植えられています。一匹でも多くのアゲハが我が家の庭から巣立って欲しいとの思いでミカン科の植物を育てています。人間が食べる為に植えてないので、年によっては葉がボロボロになる年もあります。しかしながら、近年は幼虫の数も激減し、株全体の葉がボロボロになる事も無くなりました。残念ですが‥‥。

 

 

【アゲハの幼虫君です】

【6月26日撮影】 こちらもアゲハの幼虫君です。すでに終齢幼虫段階にありますね。庭の見やすいところで生息する幼虫君の場合は、意識して毎日見るようにしているのですが、ある日忽然と消える事が少なくありません。アゲハの幼虫君が、他の捕食動物に食べられたと言うのは残念な気持ちにもなりますが、一方で他の昆虫などがその日生かされたとみる事も出来ますよね。私達人間が自然界にプラス面で介入出来る事があるとすれば、それは蝶や昆虫類の総数を、ごくささやかに増やす方向に加担する事でしょうかね。(^o^)

トマト・ダイコン(2)・エダマメ(1)1の収穫が始まりました (^o^)

今年は空梅雨となりますか?  そんな心配が頭をもたげる今日この頃ですが、そうした中でミャー菜園では、ついにトマトの収穫が始まりました。これから夏までトマト漬けの生活が始まります。さあ食べまくるぞ。\(^o^)/

 

6月19日 トマトの収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月19日撮影】 トマトが無事収穫に至りました。(^o^)

トマトは18株植えられていますが、全株同等レベルで成長を続けています。成長点は支柱交差部を超えました。トマトは序盤から肥料過多の傾向が見られたので、脇芽をかなり大きくして切除すると言う作業を今日まで繰り返してきました。こうしたきめの細かい管理が奏功したようです。この畑で野菜栽培を開始して10年目ですが、トマトに関しては連作障害的な病徴はまだ現れていないです。

嬉しいことに現時点では病気の発生は全くありません。これはまあ例年通りなのですが、梅雨の後半には疫病が発生する流れもまた例年通りになるでしょう。ただ今後の天候は、どちらかというと空梅雨になる気配濃厚なので、その視点では病気の激発はないかもしれません。いずれにしても、今年のトマト栽培は天候に助けられた面があります。ですから今年はトマト栽培に成功した! と言う家庭菜園の方が、少なくとも関東地方では多いかもですね~。(^o^)

 

 

【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月19日撮影】 畝の反対側を撮影しました。第一果はご覧のように、赤く熟していますが、樹上でしっかりと完熟させてから収穫するようにしています。完熟のトマトは本当に美味しいですよね。トマトは一房辺りの数を減らすと果実は大きくなるので、ミャー菜園ではご覧のように三果に摘果してるのが一番多いですね。(^o^)

今年はカラスが多いと菜園仲間から聞いていましたから、ミャー菜園では初めてですが、ネットで被覆しました。このネットは、カラス対策として設置していますので、徒歩のカラスに突かれてしまう可能性がある第二果ぐらいまでの間設置しておくものです。上の方で鳥に突かれたと言うのはミャー菜園では体験してないので、そのように方針で対応する予定です。(^o^)

 

6月19日 ダイコン(2)の収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したダイコン(2)『春まき耐病総太り』の現在の様子です】

【6月19日撮影】 ダイコン(2)も、ここに来て害虫に葉を食害され始めました。ですからまだ小ぶりですが急いで食べようと収穫開始としました。例年この時節になると葉の食害が目立ちますよね。来年は6月前半で収穫を終えるような感じで栽培しようかな?

 

6月19日 エダマメ(1)の収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したエダマメ(1)『おいしい枝豆』の現在の様子です】

【6月19日撮影】 エダマメ(1)も無事に収穫に至りました。今年はあまり害虫がいませんね。ですからほとんど全て綺麗なサヤとなっています。エダマメは本葉五枚で摘心していますから、コンパクトな草姿をしていますね。また写真奥のエダマメ(2)の方が背が高くなっていますね。品種が違うので背の高さが違うと言う事もあるかも知れませんが、同じ品種を育てても例外なく(1)と(2)では、(2)の方が背か高くなります。これは気温が高くなっていく過程での気温差が、そうさせるのではないかと推測しています。

蔓ありインゲン(1)の食用開始。秋冬専用畑のエン麦を鋤き込みました (^o^)

埼玉県辺りも梅雨に入りました。雨が降り続いています。そうした中で蔓ありインゲン(1)の収穫が始まりました。また一方でナスに半身萎凋病が出てきました~。萎れた葉を摘葉する以外に方法はありません。猛威を振るわないように願うばかりです。(^_^;)

 

 

6月11日 蔓ありインゲン(1)の収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始した蔓ありインゲン(1)『ケンタッキーワンダー』の現在の様子です】

【6月11日撮影】蔓ありインゲン(1)は二種類植えられていて、こちら側は『ケンタッキーワンダー』です。主枝はすでに支柱先端部で摘心してあります。

同じ畝の奥の方にはニガウリが三株植えられていまして、子蔓の成長点は支柱の交差部に達しました。今後は水平に移動していく事になります。

 

 

【収穫を開始した蔓ありインゲン(1)『プロップキング』の現在の様子です】

【6月11日撮影】 蔓ありインゲン(1)は二種類植えられていて、こちら側は『プロップキング』です。両品種共に無事収穫時期を迎えました。こちらもすでに主枝は支柱先端部で摘心してあります。インゲンは少し小さめで収穫すると柔らかくて美味しいですよね。(^o^)

また写真奥には、雄穂が出てきたトウモロコシが見えますね。

 

 

秋冬専用畑のエン麦を鋤き込みました (^o^)

【エン麦『ヘイオーツ』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 秋冬専用畑のエン麦もご覧のように、背が伸びて倒伏したり穂が出始めるなど十分に成長したので、鋤き込み予定日の一週間前である6月4日に、刈払機で刈り倒しました。鋤き込む数日前に刈り倒すと、エン麦に住み着いていた昆虫類が一斉に逃げ出すので、一緒に埋め込んでしまうと言う危険性を大幅に回避できますからね。

 

 

【エン麦を鋤き込んだ秋冬専用畑の現在の様子です】

【6月11日撮影】 エン麦も穂が出始めたので鋤き込みました。鋤き込んだ場所をよく見ると、奥の方はスコップの一山一山が天地返しされているのが解ります。手前はタマネギが植えられていた場所なので、スコップで天地返ししても崩れて山にはなりません。このように、緑肥としてのエン麦は、地上部分だけでなく根もまた有機物として重要であるのが解ります。

また写真の中の春夏専用畑に目をやりますと、トマトにネットが被せられているのが見えますね。今年はカラスが多くてまだ青いうちからトマトを突かれてしまいました。スイカも狙われてしまいました。今年はいつもよりカラスの数が多いように思います。菜園全体的に防御策を練らねばなりません。

更に写真奥の方にはトウモロコシが写されています。雄穂が出て参りました。エダマメも見えますね。すでにサヤが形成されてサヤの肥大が進んでいます。

ナスの収穫が始まりました (^o^)

ミャー菜園では続々と夏野菜の収穫開始が続いています。今回はナスが収穫開始となりました。ナスについては、定植直後に朝晩の冷え込みが強まり、一時活着不良を起こし葉が黄色みを帯びてしまい、定植のやり直しかと心配されましたが何とか寒さを乗り越えてくれて、現在は全株同等レベルで成長を続けています。(^o^)

 

 

【収穫を開始したナス『長なす』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 ついにナスの収穫が始まりました。ナスは6株植えられています。今年は第二果からの収穫開始となりました。と言いますのも、第一果はなぜか全株で育つ事無く枯れていきました。第一果が大きくならないのはよく見られる現象ですが、全て育たなかったと言うのは珍しいです。これはナスの定植直後の長く続いた朝晩の冷え込みが関係しているのかも知れません。

この畑での野菜栽培は10年目となりました。全般的に連作障害かも‥‥。と思われる現象も散見されるようにもなりました。特にナスについてはカビによる土壌病害と言われる半身萎凋病が激発する事態となっています。ですからナスについては今年から何かを変えなければならないと思い、千両二号ナスを長年栽培してきましたが、今年は品種を変えて中長ナスに変えてみました。例年通り半身萎凋病が激発するかどうか注目していきます。

 

 

ミャー菜園の様子をご覧下さいませ (^o^)

【ミャー菜園の全景です】

【6月1日撮影】 この畑での野菜栽培も10年目となりましたが、今のところ全ての野菜が順調に育っています。10年一昔と言いますが、「もう十年経過したのか」と感慨深いものがありますね。このミャー菜園の隣接地である空き地が今年売却されたと聞きました。となると近い将来住宅地となる可能性があり、そうなれば東側は日照が大幅に減ずる可能性があり、野菜の成長に悪影響が出る可能性があります。十全な日照が得られるのは今年限り‥‥。かも知れません。野菜栽培をしっかりと味わいたいと思います。(^o^)

 

 

【トウモロコシ『ゴールドラッシュ』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 トウモロコシです。順調に成長を続けています。品種は今年もゴールドラッシュにしました。栽培しやすくて美味しい品種だと感じています。

 

 

【エダマメ(1)『おいしい枝豆』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 エダマメ(1)も順調に成長を続けています。今のところ害虫による食害は少なめですね。エダマメ(1)は五節で摘心しています。摘心した方が身成りが良い印象です。

 

 

【エダマメ(2)『茶豆風味枝豆』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 こちらはエダマメ(2)です。順調です。今本葉が4枚程度出ています。間もなく摘心する事になるでしょう。

 

 

【トマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 トマトです。少し茎が太くなってしまいましたが、果実は確実に肥大していますし、上に伸びているので総合的にまずまずと言う状況ですね。

 

 

【オクラ『島オクラ』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 キャベツの後作として定植されたオクラです。本葉も出てきましたね。オクラは一本苗よりも複数本を密植した方が身成りが良いとされていますので、ホームセンターで三本ないし四本植えられていたポット苗を購入しました。因みにオクラは背が高くなるので、二列植えることはしません。トマトへの日照を確保する為に右側の列は開けておきます。

 

 

【スイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 スイカですね。スイカは7株植えられています。一株4本の子蔓を伸ばしていますから、ご覧のように28本の子蔓が賑やかに東に向かって伸びています。スイカの人工授粉は、今年もやらない予定ですが、蝶や昆虫類が激減しているご時世ですから、これまで通り人工授粉しなくて良いのか‥‥。と言う疑念は常にありますが、一株に2個着果すれば良いので、多分今年も人工授粉はサボるでしょう。

 

 

【キュウリ『ときわ333』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 収穫が続くキュウリも、順調に成長を続けています。主枝の先端が間もなく支柱の先端部に達する段階となりました。今度の日曜日辺りで摘心する事になるでしょう。ベト病が発生していますが、下葉を五節まで切除していますから、ベト病は今のところ小康状態であると言えるでしょう。

 

 

【ピーマン『京ひかり』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 収穫が続くピーマンも順調に成長を続けています。ずいぶん大きくなりましたね。8株全株同等レベルで成長を続けています。今のところ葉がチリチリするような事もなくて病気発生は無いようです。

 

 

【シソの現在の様子です】

【6月1日撮影】 シソも無事に活着して成長を続けています。

 

 

【ダイコン(2)『春まき耐病総太り』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 ダイコン(2)も全株同等レベルで成長を続けています。ネキリムシの攻撃もありましたが、間引きを遅らせることにより乗り切りました。

 

 

【蔓ありインゲン『ケンタッキーワンダー/プロップキング』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 蔓ありインゲン(1)も全株同等レベルで成長を続けています。花も咲き出しました。支柱の左右で品種を分けまして、右側が「プロップキング」、そして左側が「ケンタッキーワンダー」ですが、見た目では全く同じに見えます。蔓が上の方に登ると、両品種のサヤが混じってしまうために、二品種を植え付けた意味が無くなってしまいそうです。(^_^;)

 

 

【蔓ありインゲン『ケンタッキーワンダー』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 こちらは蔓ありインゲン(2)で、品種は「ケンタッキーワンダー」のみです。(1)と(2)とで、ちょうど良い感じで収穫が続きそうですね。(^o^)

 

 

【ニガウリ『ほろにがくん』の現在の様子です】

【6月1日撮影】蔓植物をこの畝に集めているので、蔓ありインゲンとニガウリが植えられている畝です。ニガウリは三株植えられています。一番手前にニガウリが見えますね。ニガウリは五節で摘心して、子蔓を各四本ずつ伸ばしています。ニガウリについては、すでに棚も作成されていますから、支柱を伸び上がると、今度は水平に展開する事になります。

 

 

【パセリの現在の様子です】

【6月1日撮影】 パセリは畝ではなく、畑の隅に植えられています。ブロック塀際に植えられているので、午前中のみ日照があります。今のところ全株順調に成長を続けています。適宜収穫して活用しています。このパセリも食べるだけなら二三株あれば十分ですが、キアゲハの幼虫の為に植えてあるので、ご覧のように沢山植えられています。その肝心のキアゲハの幼虫ですが、今年はまだ二匹しか見ていません。昔は驚くほど幼虫が居たのに‥‥。

 

 

【エン麦の現在の様子です】

【6月1日撮影】 秋冬野菜専用畑に播種されたエン麦も、病気が発生する事もなく大きく成長しました。緑肥として満足すべきボリュームになっています。ご覧のように密植すぎて倒伏も始まっています。エン麦は間もなくすき込む予定です。

 

 

ミャー菜園には虫専用のキャベツが植えられていて、キャベツやブロッコリーなどで発見したアオムシなどは、殺さず逮捕して虫専用のキャベツに投げ入れると言う事を4月27日のブログでご紹介しました。

4月27日に掲載した虫専用キャベツの写真を再掲載させて頂きます。

ご覧下さいませ~。(^_^;)

 

【虫専用キャベツ『春のかほり』の現在の様子です】

【4月27日撮影】 凄い食害痕です。妻が見たら「キャー」と言うに違いありません。ご覧のようにキャベツが二株植えられていますが、こちらは虫専用のキャベツです。虫たちの為のキャベツですから最初から防虫ネットはしていませんからご覧のように食害痕だらけとなっています。しかしながら、左の株は結球が始まっているのが解りますよね。信じられないかもしれませんが、もしかしたら、この状況ですと収穫に至りそうですよ。と言うのも、結球部が食べられるかそれとも駄目になるかは、結球速度と虫たちによる食害の速度の関係ですから、結球速度が勝れば結球部が肥大し、最終的に食べられるようになります。これまでの経験から推測すると、右側の株は成長点がダメージを受けているので結球部収穫は難しいかもしれませんが、少なくとも左側の株は食べられそうですよ。(^o^)

 

 

この虫専用キャベツの現在は?

 

 

 

【虫専用キャベツ『春のかほり』の現在の様子です】

【6月1日撮影】 ジャーン!! 両株共に収穫に至りそうです。左側はすでに市販キャベツと同じぐらいに成長しています。ですから撮影後収穫する予定です。結球部表面は虫食い状態なので、二枚ぐらい剥げば綺麗な表面が露出するでしょう。右側はまだ巻き始めてた段階ですが、本葉が沢山展開しているので大きな玉となるでしょう。

この虫専用キャベツは、パセリと同様にブロック塀際に植えられており、午前中しか日照を受けられませんが、キャベツは草勢が強ければアオムシによる食害を乗り越えられると言うのが見て取れますね。キャベツが害虫によってボロボロになっても最後まで諦めないで下さいと言う意味で、皆様のキャベツ栽培に参考になれば幸いです。(^o^)

タマネギ・ニンジンの収穫が始まりました (^o^)

「雨が多いですね~」今年はこの言葉で始まる記事が多いです。幸い今のところ病気発生は例年並みと言う状況ですから、多雨の弊害は今のところありません。

今回も収穫開始の記事で、ミャー菜園でも続々と野菜の収穫時期を迎えています。今回は根菜類であるタマネギとニンジンが収穫時期を迎えました。(^o^)

 

 

【収穫を開始したタマネギ『OP黄』の現在の様子です】

【5月29日撮影】 タマネギも無事に収穫時期を迎えることが出来ました。ご覧のように、ほとんど全て驚くほどデカい玉になっているのが見えますね。これほど大きなタマネギを数多く収穫するのは初めての経験かもしれませんよ。(^o^)

購入したタマネギ苗があまりに大きかった事から、昨秋の定植当初から抽台の心配が尽きませんでしたから、無事に収穫開始となり胸をなで下ろしています。ただ抽台した株は7株、二つに分球した株は十二株発生しました。特に二つに分球すると言う現象は初めての体験でした。多肥が原因との説もあるようなので、来年は肥料を減らすつもりです。因みに分球したのは普通に食べられると言う事で、全体としてはまずまず平年並みの作柄であったと言う印象です。YouTubeを見ているとタマネギの病気が例年よりも多く発生したようですが、ミャー菜園では病気の発生はありませんでした。と言いつつ腐ったタマネギが三株ありました。これはもしかしたら病気が発生したと推測されますが、葉はほとんど無くなっているのでなんとも言い様がありません。

いずれにしても、タマネギは一年おきに同じ場所で栽培しますから、連作障害的観点から病気が発生するリスクが高いので、一応今年は病気が発生しなかったと思われる事態に安堵しています。(^o^)

 

 

【収穫を開始したニンジン『時なし五寸』の現在の様子です】

【5月29日撮影】 ニンジンもあっという間に収穫時期を迎えました。今年はネキリムシの攻撃が少なくて、珍しくも欠株が発生しませんでした。初収穫で数株抜いてみましたら、まだ小ぶりですが立派に育っていました。

改めてニンジンの葉を見渡したら、キアゲハの幼虫は一匹も居ませんでした。昔は収穫時期ともなると、ニンジンの葉に二〇匹以上キアゲハの幼虫が居る事も珍しくありませんでした。しかしながら、近年は激減しほとんど見かけないと言う事態に至っています。前にも書きましたが、ミャー菜園でもスイカの畝に稲わらを敷いています。畳の床を解体して敷いているのですが、毎年何匹ものスズメがやってきて稲の穂を探すのが恒例となっていたのですが、今年は畑でまだ一度もスズメを見ていません。更に言えば畑の上空を飛翔するツバメも一度も見ていません。自然界に住まう昆虫・蝶や野鳥の数が激減しているのは明らかですよね。蝶や鳥達を増やすために何か出来ないか‥‥。もう一度考えてみます。

キュウリの収穫が始まりました (^o^)

これまで雨が多い気象状況でしたが、ここにきて晴れ間が広がる天候が戻ってきましたね。五月も終わりが近づき梅雨も視野に入ってくる状況下、ついに果菜類であるキュウリの収穫が始まりました。(^o^)

 

 

 播種・定植の記録

 

【播種】5月15日実施

インゲン(2) 『ケンタッキーワンダー』(ビバホーム)

 

【定植】5月15日実施

オクラ 『島オクラ』8株 (ビバホーム) ※キャベツ後作

モロヘイヤ 『』8株 (ビバホーム) ※ブロッコリー後作

シソ 『』8株 (ビバホーム)

 

5月25日 キュウリの収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したキュウリ『ときわ333』の現在の様子です】

【5月25日撮影】 収穫を開始したキュウリです。ここ数日暑い日が続いたせいで一気に肥大して、初収穫なのに18本も穫れました。(^o^)

ミャー菜園では、5節までの果実や子蔓は全て切除していますから、収穫は6節からと言う事になります。因みに今後は、10節まで子蔓一節で切除を続け、それ以降はある程度の放任、そして主枝の成長が手の届く範囲を超えたら摘心と言う流れで栽培する予定です。

 

 

【収穫を開始したキュウリ『ときわ333』の現在の様子です】

【5月25日撮影】 収穫を開始したキュウリです。畝の反対側を撮影しました。18株全部が同等レベルで成長を続けています。ご覧のように、巻きひげが勢いよく伸張しているのが見えますね。草勢は強いです。ただ残念ながらベト病がすでに入っていますから、気温が上がるにつれて勢力範囲を広げることでしょう。写真をよく見ると病斑が散見されますね。いずれにしても、無農薬ですから摘葉で対応する以外に手はありません。

ダイコン(1)の収穫が始まりました (^o^)

梅雨に入ったわけでもないのに、今年は雨が多いですね~。と言いつつ、ブロッコリーに続いてダイコン(1)も収穫が始まりました。(^o^)

 

5月12日 ダイコン(1)の収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したダイコン(1)『春まき耐病総太り』の現在の様子です】

【5月12日撮影】 ダイコン(1)も無事に収穫に至りました。序盤ネキリムシの攻撃もなく、またキスジノハムシ等の襲来もなくて葉も綺麗ですね。(^o^)

 

 

【ダイコン(2)『春まき耐病総太り』の現在の様子です】

【5月12日撮影】 ダイコン(2)も無事に発芽し本葉も出てきましたね。ただこれからが大変です。5月も中下旬ともなりますと、キスジノハムシ等の襲来がありますので、葉がダメージを受けるリスクが高まりますので目が離せませんね。

一穴に沢山の種が蒔かれていますが、我が家では葉ダイコンも楽しみな野菜となっていますので、種は多めに蒔いてあります。