タマネギ・ニンジンの収穫が始まりました (^o^)

「雨が多いですね~」今年はこの言葉で始まる記事が多いです。幸い今のところ病気発生は例年並みと言う状況ですから、多雨の弊害は今のところありません。

今回も収穫開始の記事で、ミャー菜園でも続々と野菜の収穫時期を迎えています。今回は根菜類であるタマネギとニンジンが収穫時期を迎えました。(^o^)

 

 

【収穫を開始したタマネギ『OP黄』の現在の様子です】

【5月29日撮影】 タマネギも無事に収穫時期を迎えることが出来ました。ご覧のように、ほとんど全て驚くほどデカい玉になっているのが見えますね。これほど大きなタマネギを数多く収穫するのは初めての経験かもしれませんよ。(^o^)

購入したタマネギ苗があまりに大きかった事から、昨秋の定植当初から抽台の心配が尽きませんでしたから、無事に収穫開始となり胸をなで下ろしています。ただ抽台した株は7株、二つに分球した株は十二株発生しました。特に二つに分球すると言う現象は初めての体験でした。多肥が原因との説もあるようなので、来年は肥料を減らすつもりです。因みに分球したのは普通に食べられると言う事で、全体としてはまずまず平年並みの作柄であったと言う印象です。YouTubeを見ているとタマネギの病気が例年よりも多く発生したようですが、ミャー菜園では病気の発生はありませんでした。と言いつつ腐ったタマネギが三株ありました。これはもしかしたら病気が発生したと推測されますが、葉はほとんど無くなっているのでなんとも言い様がありません。

いずれにしても、タマネギは一年おきに同じ場所で栽培しますから、連作障害的観点から病気が発生するリスクが高いので、一応今年は病気が発生しなかったと思われる事態に安堵しています。(^o^)

 

 

【収穫を開始したニンジン『時なし五寸』の現在の様子です】

【5月29日撮影】 ニンジンもあっという間に収穫時期を迎えました。今年はネキリムシの攻撃が少なくて、珍しくも欠株が発生しませんでした。初収穫で数株抜いてみましたら、まだ小ぶりですが立派に育っていました。

改めてニンジンの葉を見渡したら、キアゲハの幼虫は一匹も居ませんでした。昔は収穫時期ともなると、ニンジンの葉に二〇匹以上キアゲハの幼虫が居る事も珍しくありませんでした。しかしながら、近年は激減しほとんど見かけないと言う事態に至っています。前にも書きましたが、ミャー菜園でもスイカの畝に稲わらを敷いています。畳の床を解体して敷いているのですが、毎年何匹ものスズメがやってきて稲の穂を探すのが恒例となっていたのですが、今年は畑でまだ一度もスズメを見ていません。更に言えば畑の上空を飛翔するツバメも一度も見ていません。自然界に住まう昆虫・蝶や野鳥の数が激減しているのは明らかですよね。蝶や鳥達を増やすために何か出来ないか‥‥。もう一度考えてみます。