トマト、スイカの収穫が始まりました (^o^)

ついにトマトとスイカの収穫が始まりました。感無量です。嬉しいです。夏野菜の王様は、やはりトマトとスイカですよね。両者ともに作柄は良好ですから、心から嬉しい気分に浸っています。(^o^)

 

 

 

6月18日 トマトの収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月18日撮影】 トマトも無事に初収穫を迎えました。樹上でしっかり完熟させて収穫するようにしています。トマトの品種は、味がとても気に入っている「麗夏」で、すでに15年とか20年ぐらい栽培しているでしょうかね。今のところ疫病やウイルス病等の病気は全くありません。全株健全に成長を続けています。品種は「麗夏」で、栽培しやすいと言う点でも優れていると感じます。また畝の通路が白っぽいのは前に書いたように、尻腐れ果対策で貝化石を散布しているからです。その尻腐れ果は、今のところ二個の発生に止まっています。と言う事で貝化石散布の効果はあるとみて良いでしょう。

草取りと撮影をする為に、防鳥対策として被覆していたネットは外してあります。撮影後は二段果の収穫を終えるぐらいまで、再度ネットで被覆し続けます。

 

 

【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月18日撮影】 畝の反対側を撮影しています。撮影範囲を少し広げ、トマト全体を撮影しました。現在全株健全に成長を続けています。

今年のトマト栽培について問題点を強いて上げれば、7段花、8段花房の落花が目立ちます。毎年の事ではありますけどね。落花の原因は肥料切れのサインかもしれません。追肥でこうした落花は回避出来るのかもしれませんが、そうであったとしてもミャー菜園では追肥はしません。

と言うのも、追肥を行うと確実に肥料が土中に残り、その残肥が翌年の作柄に多肥として悪影響を与える可能性があるからです。家庭菜園など狭い畑での野菜栽培で、一番注意しなければならない点は、目分量で施肥や追肥を繰り返し、結果として土壌を多肥に追いやる事だと感じています。ですからより多くの収穫量を得ようと、追肥追肥を重ねると、五年十年と言う長期スパンでは、いつの間にか土壌が過剰なまでに多肥になっていた‥‥。と言う事も起こりえます。毎年病気発生を抑制し、豊かな収穫量を得る為にも、こうした事態は是非とも避けたいですね。

因みに、ミャー菜園では元肥だけで栽培しています。これだと肥料の総量ではありますが、その年の作柄に応じて、翌年の総量の微調整が可能ですから、元肥のみの栽培は、肥料切れがあるかもしれませんが、メリットもまた大きいと思います。施肥の理想としては、一年一年使い切るのが一番良いですね。(^o^)

 

 

 

6月21日 スイカの収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月21日撮影】 スイカも無事に初収穫を迎えました。写真では収穫期を迎えたスイカが四個程度写されていますね。すでにスイカの下には発泡トレーが敷かれているのが見えます。発泡トレーを敷く際に、スイカの数を数えたら13個ありました。今年も人工授粉無しで13個ですから、蝶やミツバチ、その他の昆虫が激減しているとは言っても、まだまだありがたい存在なのだと感じます。また支柱を立てただけで、防鳥糸は張っていませんが、今のところカラス被害はありません。

一番手前にスイカが写されていますが、さすがに畑の端部で、ここまでスイカが露出しているとカラスに食べられてしまう恐れがあるので、ビニールトンネルを設置する為の道具である針金のような物を沢山スイカの周りに刺してカラス対策をしています。これにより今のところ被害はありません。(^o^)