オクラ、ニガウリ、蔓ありインゲン(2)、エダマメ(1)の収穫が始まりました (^o^)

梅雨明けしたのではないかと思えるほど、暑い日が続いています。そうした中で、トマトやスイカの収穫開始に続き、オクラ・ニガウリ・蔓ありインゲン(2)の収穫も始まりました。(^o^)

 

 播種・定植の記録

 

【定植】6月25日実施

キュウリ(2) 『夏すずみ』 9株 (ビバホーム)

※トウモロコシ畝の後作として

 

モロヘイヤ(2) 『』 9ポット (5株ぐらいの複数株立ち苗/ビバホーム)

※モロヘイヤ(1)に花か咲いてしまったため

 

6月25日 オクラの収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したオクラ『島オクラ』の現在の様子です】

【6月25日撮影】 気温上昇と共に成長を加速させたオクラが、ついに収穫開始となりました。オクラはキャベツの収穫を終えた畝に、追肥等無しで定植しました。ご存じのように、オクラは一本立ちよりも複数の株立ちの方が収量が上がるとの事ですから、一ポット4株が植えられている苗をホームセンターで購入しました。植え穴は9カ所あるので、4×9=36株を定植したと言う事になります。

定植後すぐに二株が枯れてしまったので焦りました。苗立ち枯れ病みたいな雰囲気で、一気に枯れていきました。続々と枯れてしまうのかと危惧しましたが、幸いに二株のみ枯れただけで済んでホッとしました。それ以降は特に問題も発生せず、草取り以外は手を掛ける作業もないので放任状態のまま、今日の収穫開始となりました。

 

 

6月25日 ニガウリの収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したニガウリ『ほろにがくん』の現在の様子です】

【6月25日撮影】 ニガウリも収穫開始となりました。ニガウリは三株定植しました。5節で摘心し、子蔓を四本伸ばしました。これまでは棚を作成して収穫しやすくしていましたが、ニガウリはあまり食べないですよね~。ですから、棚を作るのも面倒になって、今年から写真のように、支柱に沿って蔓ありインゲンの側に、勝手に伸びて行ってもらう事にしました。12本の子蔓が伸びていく事になります。蔓の先端部を時折見ながら誘導していけば、問題なく支柱に沿って伸びていってくれるでしょう。

今年のニガウリは三株定植しましたが、来年はもしかしたら二株にするかもしれません。

 

 

6月25日 蔓ありインゲン(2)の収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始した蔓ありインゲン『アーリーグリーンKB』の現在の様子です】

【6月25日撮影】 蔓ありインゲン(2)も無事に収穫に至りました。ご覧のようにサヤは鈴なりの状態ですね~。驚くほど沢山の収穫が出来そうですよ。収穫するのが大変ですけどね~。(^^;)

 

 

【エダマメ(1)『湯あがり娘』の現在の様子です】

【6月25日撮影】 エダマメ(1)も無事に収穫に至りました。三列植えられていて、株間は15cmです。5節で摘心したので、比較的背は低くなっています。今年のエダマメはサヤに害虫が侵入したような痕跡がほとんど無いですね。驚きです。今年はトウモロコシも害虫の侵入がほとんど無いと言う信じがたい結果となりましたが、続いてエダマメ(1)も同じように結果となり、本当に驚いています。しかしながら、これが毎年続くとは思えませんね。

 

 

【定植したキュウリ『夏すずみ』の現在の様子です】

【6月25日撮影】 ご覧のように、トウモロコシの収穫を終えた畝に、キュウリ(2)として9株定植しました。品種は「夏すずみ」と言う品種です。追肥等は行いません。本当は地這いキュウリの品種を植えたかったのですが、ホームセンターに売っていませんでした。

因みに、キュウリ(1)は、今も多収穫が続いています。適度な日照と適度な雨量がキュウリの成長を後押ししているのでしょう。毎日毎日沢山のキュウリが収穫されています。

 

 

【ゴミ置き場のスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月25日撮影】このスイカはゴミ置き場に植えられたスイカです。5株植えられています。すでに8個の着果が確認されていますので、10個以上収穫は確実となりました。写真中央部少し右側に一個果実が見えていますね。

栽培は原則放任です。5節で摘心とか、蔓がゴミ置き場の中に収まるように時折誘導したり、カラス対策として、これからネットを被せるなどの若干の作業を除いて、人工授粉はしませんし、肥料は全く与えていないので、大玉でありながら少し小ぶりの玉となりますが、定植しただけ、後は原則放任で10個以上のスイカを手に入れられるのですから、笑いが止まりませんね。(笑)

栽培の難点として、ウリハムシの集中攻撃が凄いと言う点ですね。序盤が特にひどいですが、今年も苗君達はなんとか凌いでくれました。苗が大きく成長すれば、ウリハムシに多少やられても大勢に影響しませんから、序盤が大切ですね。苗定植後から1m以上子蔓が伸びるまでは、しっかり防虫ネットで被覆して管理していくのがポイントだと思います。何しろ肥料がないので、病気にはなりにくい印象があります。野生の強さ、そして逞しさと言うものが、ゴミ置き場で育つスイカ君達にはありますね。ミミズ君達の糞が唯一の肥料と言えるでしょうか。(^o^)

ゴミ置き場でスイカを毎年育てようと思ったのは、本来のスイカ畑のスイカと収穫時期を格段にずらす事が出来ると解ったからです。実はゴミ置き場のスイカも、5株のうち2株は更に定植を遅らせてみました。このように定植時期をずらすのですから、収穫時期がずれるのは当然と言えば当然なのですが、二つのスイカ畑を上手く連携させる事により、夏の暑い間ずっとスイカを食べ続ける事が可能となりました。

スイカ栽培している方ならお解りと思いますが、ドサッと一遍にスイカの収穫が始まったら、とても食べきれるものではありませんよね。可能な限り収穫が分散してほしいと考えるものです。二カ所でスイカを栽培する事により、長期間収穫を続ける事が可能となるこの方式は、ゴミ置き場でのスイカ栽培に連作障害が出るまで続けるつもりです。(^o^)