ダイコン(1)、ピーマンの収穫が始まりました (^o^)

朝晩は少し寒いと感ずる日もありますが、日中は暑いと感ずる日もあるようになりましたね。ミャー菜園の野菜達も順調に成長を続けています。そして何よりも嬉しいのは、全ての畝の播種と定植が完了しました。例年よりもかなり早いです。これも低温の日が無いと言う、極めて珍しい気象状況が原因なので、数年に一度のラッキーな事態と捉えておくのが無難です。

 

ミャー菜園では、これまで葉物の結球レタス、キャベツ、ブロッコリーと嬉しい収穫が続きましたが、ここに来て果菜類であるピーマン、そして根菜類のダイコン(1)の収穫も始まりました。(^o^)

 

 播種・定植の記録

【定植】5月5日実施

オクラ 『島おくら』9株 (ビバホーム)

 

【定植】5月6日実施

モロヘイヤ 『』(セキチュー)

 

【定植】5月7日実施

エダマメ(2) 『湯あがり娘』(ビバホーム)

 

5月10日 ダイコン(1)の収穫が始まりました。(^o^)

【収穫を開始したダイコン(1)『青首耐病春大根』の現在の様子です】

【5月10日撮影】 全株無事に収穫に至りました。まだ少し小ぶりのダイコンですが、株数が多いので早めの収穫開始です。実は畝の右側は、すでに収穫しています。初収穫の前に撮影するのをすっかり忘れていました~。(^^;)

 

 

【ダイコン(2)『青首耐病春大根』の現在の様子です】

【5月10日撮影】 ダイコン(2)は、まだ間引きが完了していません。一穴に二株植えられている状況です。間引き菜も美味しいので、播種時も多めに播種しますし、間引き菜を順次収穫しながらの栽培となります。(^o^)

畝の左端にニンジンが二株生えています。向かいの畝がニンジン畑なので、ニンジンの播種の際に、ここまで種が飛んできたようなので、せっかくですから、そのまま育てています。

 

5月10日 ピーマンの収穫が始まりました。(^o^)

【ピーマン『京ひかり』の現在の様子です】

【5月10日撮影】 ピーマンは6株植えられていまして、今のところ全株順調です。苗そのものが大苗だったので、もう収穫開始となりました。ピーマンの隣には、シソの葉が9株育てられています。

 

 

【キュウリ『ときわ333』の現在の様子です】

【5月10日撮影】 ミャー菜園では珍しい光景となります。今年は気温が高めに推移しているので、例年よりも早めにビニールトンネルを撤去しました。なぜ早めにビニールトンネルを撤去したかと言えば、ビニールトンネルの中で高温乾燥が続くとベト病が発生してしまうからですね。それを避けるための措置です。と言う事で、本来ならこの写真の光景はビニールトンネルの中で行われるはずでした。写真では二本の支柱で一本のキュウリを支えています。

なぜこの段階において支柱でキュウリを支えるのかと言えば、キュウリの茎を支柱で支えないと、茎はマルチの上で這う事になります。すると後日支柱に固定する際に、地際の茎部分を曲げなければ茎を固縛出来なかったり、茎葉が地面に近いので雨により泥が付着して病気発生のリスクが高まりますし、葉の向きがひっくり返ったりと、良くない状況が生まれてしまうからですね。

 

 

【スイカ『紅大』の現在の様子です】

【5月10日撮影】 スイカは7株植えられています。主枝の5節で摘心し、子蔓を4本伸ばしています。ご覧のように収穫を終えた結球レタスの畝に、防草シートを敷いた上で畳床をバラした稲わらを敷いています。間もなく人工授粉の段階となりますが、これまで人工授粉はほとんどやりませんでした。しかしながら、蝶やミツバチが年々減少しているので、いつかは人工授粉に本気で取り組まねばならないと感じています。それが今年からになるのかどうか‥‥。

ところで、このスイカ畑に一匹の青蛙君が住み着いています。不思議なことに、一番端の株元を住処としているようで、管理作業で脇芽を切除などしていると、必ず一番端の株元から飛び出します。青蛙君が飛び出すと、恐怖感を与えてはまずいという事で、作業は止めにしてその場から立ち去るようにしています。見ていませんが、きっと青蛙君は住処の株元に戻るのでしょう。と言う事で、その株元のみ中々作業が進まず、子蔓が5本伸びてしまっています。中々4本にする機会がないのですが、気長に構えて取り組みましょう。

 

 

【トマト畝の短期雨よけビニールトンネルなどの様子です】

【5月12日撮影】 野菜にビニールトンネルや防虫ネットで被覆されているのは、写真に写されている四つの野菜のみとなっています。右からキャベツの後作として植えたオクラ『島オクラ』、トマト『麗夏』、モロヘイヤ『』、そしてエダマメ(1)(2)です。エダマメのみ防虫ネットで被覆されています。

一番右のオクラは、生育には高温が必要ですから、かなり大きく育つまでビニールトンネルで管理していきます。次にトマトのビニールトンネルですが、通常のトンネルに比べて一段大きくなっています。結構大きく見えますね。通常のビニールトンネルだと、早い段階で天井ビニールに接触してしい、芽先がダメージを受けてしまうので、写真のように一段大きいトンネルとなっています。この大きなビニールトンネルに芽先が接触するまで、後二週間ぐらいでしょうかね。このまま維持していきます。

トマトのビニールトンネルの中央部に別のビニールが束ねてあるのが見えますね。この別のビニールで、雨の時に被覆して雨がビニールトンネル内部に入るのを防いでいます。つまり短期の、期間としては定植後約一ヶ月の雨よけ栽培と言う事になりますね。この短期の雨よけ栽培により、土中水分を抑制し生殖成長を促進させるので、茎の太さを比較的細く保つ事が出来ていると感じています。

トマトの左側に、何か形がおかしいビニールトンネルがありますね。この畝はブロッコリーの畝ですが、主花蕾の収穫を終えた段階で、片側だけ撤去してモロヘイヤを定植したと言う訳です。モロヘイヤも寒さに当てると花芽が形成されるリスクが高いので、当面ビニールトンネルをしたまま育てる事になります。因みにブロッコリーは大きな外葉は全て撤去されています。そうする事により、新しい葉が伸張して来るので、子花蕾の形成が促進されるような印象を持っています。

一番左は、防虫ネットで被覆されていまして、エダマメが育てられています。エダマメも害虫に食害される可能性が高いので、可能な限り防虫ネットでの被覆を続けていく事になります。