トマトの収穫が始まりました (^o^)

今年の家庭菜園は本当に天候に恵まれたと宣言して良いですね。適度な間隔で降る雨、適度な日照‥‥。本当にありがたいです。(^o^)

 という事で、ミャー菜園でも一番の期待株であるトマトの収穫が始まりました。その他沢山の果菜類等の収穫も始まりました。一気にご紹介しますのでご覧下さいませ。(^o^)

  

 播種・定植の記録

【定植】5月4日実施

オクラ 『島オクラ』9株定植 (ビバホーム)

 

【定植】6月6日実施

モロヘイヤ 9株定植 (ビバホーム)

キュウリ② 『』 10株定植 (ビバホーム)

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623080204j:plain【ミャー菜園の現在の様子です】

【6月20日撮影】 ミャー菜園の全景です。天候に恵まれて順調に成長を続けていますね。今年は雨が適度の間隔で降ってくれるので、野菜達も相当に心地よい環境であったと推測されます。(^o^)

 

 

 

6月20日 トマトの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080250j:plain【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 ミャー菜園では最も力を入れて育てているトマトも、天候に恵まれて無事に収穫に至りました。写真は畝の東面を撮影しています。

但し、奥から三番目の株について、多分ネキリムシだと思いますが、地際の皮を360度食べてしまいました。普通なら養分が上に上がらないので、枯れてしまうのではないかというレベルの緊急事態です。

まずは成長が遅れだして気づいたのですが、発見当初は病気発生かと慌てました。しかし何時になっても病徴が出てこないので、株を良く観察したら地際の皮を丸ごと食べられているのを確認しました。家庭菜園を始めて31年になりますが、初めての経験でしたね。現在この株は成長がかなり遅れていますが、この株だけ時折水を与えるなど特別待遇で育てた事もあり、現在も元気に成長を続けています。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623080344j:plain【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 アップしてみました。四段ぐらいまでしっかり肥大しているのが見て取れますね。

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623080303j:plain【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 同じくトマトの西面を撮影しています。こちら側は全株同等に育っています。収穫を開始した時点ではトマトに病気は一切発生していません。病徴らしきものも見当たりません。しかしこれから疫病が出てくるでしょう。しかしながらミャー菜園では、毎年疫病が梅雨時に発生しますが、収量に悪影響が出る程のダメージは受けないのが通例ですから、あまり心配していません。

ちなみに、疫病よりも更に怖い青枯れ病や黄化葉巻病などは、ミャー菜園ではこれまで一度も発生していないのでその点は幸いですね。これから本格的に下葉の切除を進めて、風通しの良い環境にしてやるつもりです。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623080419j:plain【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 アップしてみましょう。一房に三個から四個に制限していますから、比較的玉が大きく育っていますね。また尻腐れ果もまだ二個しか発生していません。今年は通路に貝化石を時折散布しましたが、それが功を奏したのかもしれません。(^o^)

 

 

 

6月20日 エダマメ(1)の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080601j:plain【収穫を開始したエダマメ(1)『ビアフレンド』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 エダマメ(1)も無事に収穫に至りました。6節で摘心してありますから、あまり徒長していませんね。所々サヤが見えますが、実付きも良く今年は害虫による食害も少なくて満足です。(^o^)

 

 

 

6月20日 蔓ありインゲン(2)の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080627j:plain【収穫を開始した蔓ありインゲン(2)『ケンタッキーワンダー』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 蔓ありインゲン(2)もあっという間に収穫開始となりました。早期の収穫開始は雨が多かったからだと推測されます。インゲンは病気や害虫による食害がないので、とても育てやすい野菜ですね。(^o^)

左側の葉色が濃いのが蔓ありインゲン(1)です。やはり雨が多いせいか、葉の黄化が遅い気がします。メインの収穫時期は過ぎましたが、花もまだ咲き続けていますので、細々と収穫が続く見込みです。

 

 

  

6月20日 ニガウリの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080652j:plain【収穫を開始したニガウリ『ほろにがくん』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 ニガウリの収穫も無事に始まりました。ニガウリは3株定植し、子蔓を4本伸ばしました。合計12本の子蔓が展開しています。今年は棚を設けていません。棚を設けないと収穫量に影響するかどうかを試しています。

 

 

  

6月20日 モロヘイヤの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080712j:plain【収穫を開始したモロヘイヤ『』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 9株植えたモロヘイヤも順調に育ちました。摘心を兼ねて収穫開始となります。現在一穴あたり4株植えられています。このモロヘイヤ苗はビバホームで購入したのですが、最近のモロヘイヤ苗はワンポットに十数株発芽しているケースが多いです。全部育てたら悪影響が出るので、4株に間引き育てました。摘心により茎数が激増しますので摘心は必須ですね。

また、隣に植えられているのはピーマンですね。こちらも全株病気は無い状態で元気に成長を続けています。(^o^)

  

 

 

6月20日 オクラの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080759j:plain【収穫を開始したオクラ『島オクラ』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 9株植えたオクラも無事に収穫を開始しました。オクラはキャベツの収穫を終えた畝の後作として定植しました。追肥等は無しですが、元気に成長を続けています。

オクラは移植よりも直蒔きが良いとされていますが、ご覧の様に移植でも小さい内に定植すれば問題ない印象ですね。オクラの苗はビバホームで購入しましたが、ワンポット4株植えられていました。オクラは複数株を育てると成長が良いとされているので、間引きする事なく4株丸ごと育てました。

今のところ蟻の攻撃は無いですね。キャベツはマルチを敷いて育てましたが、オクラはマルチを敷いたままだと蟻が巣を作りやすくなる為に撤去して育てます。またトマトに対して、外側の列のみにオクラを育てていますので、トマトへの日照の度合いも悪影響は出ないと見込まれています。(^o^)

 

  

 

6月20日 シソの葉の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080817j:plain【収穫を開始したしその葉の現在の様子です】

【6月20日撮影】 しその葉も摘心を兼ねて収穫開始となりました。一穴4株植えられています。しその葉はブロッコリーの収穫を終えた畝の後作として定植しました。またトマトに対して、外側の列のみにしその葉を育てていますので、トマトへの日照の度合いも悪影響は出ないと見込まれています。オクラと同じく追肥等は無しですが、元気に成長を続けています。またしその葉は蟻の攻撃も無いので、雑草対策も兼ねブロッコリー栽培時に使用したマルチはそのまま敷き続けています。

  

 

 

6月20日 その他の野菜をご覧下さいませ。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080916j:plain【収穫が続くナス『千両二号』の現在の様子です】

【6月20日撮影】ナスの現在の様子です。一見順調に見えますが、半身萎凋病の葉が出始めていますね~。(T_T)

半身萎凋病は毎年梅雨に入ると出始めますね。無農薬では如何ともしがたい事態です。病葉を摘葉するしか手段はありません。

ナスは5月24日の収穫開始以降に一番奥の株が半身萎凋病になってしまいました。余りに早い発病だったので、再定植の方が良いと考えて、すぐに根ごと引き抜き、新しい苗を定植しました。ですからこの写真は大きく成長した5株を撮影しています。一番奥の新しい苗はまだまだ小さいですが、病株の後作なのに病徴は無く順調に育っています。

 

 

  

f:id:nakazawa-s:20210623080932j:plain【収穫が続くキュウリ(1)『ときわ333』の現在の様子です】

【6月20日撮影】キュウリ(1)もまだまだ元気ですよ。今年は雨が多くてキュウリ君にとっては最良の年と言えるかもです。主枝の先端部はすでに摘心してあります。光合成活動を終えたと思われる下葉は順次摘葉しています。

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623080945j:plain【順調に成長を続けるきゃうり(2)『』の現在の様子です】

【6月20日撮影】キュウリ(2)も順調に成長を続けています。すでに6節までの子蔓や果実は切除してあります。キュウリ(2)はダイコン(1)の後作として育てていますから、場所が狭く45センチ間隔で10株の栽培が限界ですね。追肥等は無しで育てる予定です。

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623081004j:plain【順調に成長を続けるトウモロコシ『ゴールドラッシュ』の現在の様子です】

【6月20日撮影】トウモロコシも無事な収穫開始となりそうです。しかし成長途上で二度強い雨風により倒れました。トウモロコシが倒れた場合は、レンガ大の大きさの角の丸い石をあてがって倒伏を正すというやり方で対応しています。この石当てともいえる方法は早くて楽ちんなので、皆様にお勧めしたい手法です。(^o^)

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623081018j:plain【トウモロコシを害獣避けのネットを展開した様子です】

【6月20日撮影】上掲の写真を撮影したらすぐにネットで被覆しました。ミャー菜園におけるトウモロコシのネット張りをご紹介しますと、四隅と畝の中間に支柱を立てて、ネットで囲い、地際は写真のように支柱を置き、両端を防草シート押さえ具で止めます。また頂部は雄穂を切断してトウモロコシの背を低くした上で、ネットを被せ、写真の様に洗濯ばさみで適度な間隔で止める。これなら洗濯ばさみを外せば、すぐに収穫が出来ますよね。全体としての作業量や所要時間も少なくあっという間に完成となります。(^o^)

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623081107j:plain【順調に成長を続けるスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月20日撮影】スイカは7株植えられていて、一株4本の子蔓が展開しています。蔓はご覧の様に左側から右側に蔓が正しく伸張しています。

スイカは今年も人工授粉が出来ませんでした。毎年人工授粉をやるつもりではいるのですが、開花その日が雨だったと言うのが実に多くて、今年も例外に漏れず、一度も人工授粉せずにシーズンを終えてしまいました。

それでは自然の受粉に任せて何個着果したかと言いますと全部で9個でした。二桁に行ってほしいとは念じていましたから、不満はありますがまずまずと言える数ですね。蝶や昆虫が激減している時代にあって、有り難いと感謝するのみにしましょう。(^o^)

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623081154j:plain【順調に成長を続けるスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月20日撮影】ミャー菜園におけるスイカの鳥獣対策は、従来は防鳥糸を四隅に張り巡らすというものでした。実際にご覧の様にスイカ畑の四隅に支柱が立てられ、その支柱を斜めの支柱で支えて強化しています。

昨年は二度支柱選択部に張った防諜糸が切られました。恐らくカラスが当たったものと推測されます。その当たったカラスはもしかしたら飛行恐怖症になったかもしません。これは少しオーバーな話ですが、やはり防諜糸にカラスが激突するのは可哀想だなと感じました。

そこで頭の良いカラス対策として、防諜糸を設置する為の支柱は従来通り設置するも、防諜糸そのものは張らない事にしました。カラスにしてみれば、防諜糸を張っても張らなくても、どのみち見えないのですから、恐怖感は同じように感じるはずだと信じて今年から防諜糸は張っていません。

但し地上15センチの所に一本防諜糸を張っています。これは徒歩でやって来るカラス対策なので、カラスがこの防諜糸に接触しても、不思議に思うも恐怖感は湧かないと思われます。

防諜糸を張らず、見せかけの支柱を立てるのみの対策ですが、カラスの知能が上で無残な結果になるか、私の思惑通りになるか‥‥。必ず観察日記でご報告しますのでお楽しみに。(^o^)

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623081211j:plain【順調に成長を続けるスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月20日撮影】カラスへの脅しとして、ご覧の様にカラスの死骸一個と目が鏡になっていてキラキラ光るフクロウ二個が設置されています。脅しとして効くように祈りたいですね。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20210626112808j:plain【順調に成長を続けるスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月20日撮影】写真の下の方に白い発泡トレイの一部が見えますね。この写真の中に二個のスイカが写されています。これぐらい本葉でカモフラージュされているとカラスは怖くないのですが、収穫適期になると玉の多くは露出してしまうんですよね。さて無事な収穫となるかどうか。