【写真は先週定植したキャベツ『中早生2号』の現在の様子です】
お彼岸の頃とは思えないほど寒い日が続きますが、定植後すでに一週間が経過したこともあり、定植時よりも少し大きくなりましたよ。(^o^)
ミャー菜園の水管理
ミャー菜園の水管理について書かせていただきますと、定植苗については定植日を含めて3日間灌水が原則ですが、土がカラカラ状態で定植した場合は、3~5日間灌水を続ける事もあります。また秋野菜栽培では、まだ日差しが強い中での定植・播種となりますから、気温や日照により柔軟に対応しますが、なるたけ早く灌水を終了させるという方針は同じです。
また例外として大玉トマトについては、定植時のみ灌水し以降一切人為的な灌水は行いません。そしてニンジンについては、春秋共に降雨をみながら7日間程度は灌水を続けます。
家庭菜園をやられている方は、苗が活着して以降も一生懸命自転車などにポリタンクを積んで菜園に運び、長期間灌水を続けるのが一般的になっていますが、ミャー菜園でそうしないのは、
1,農家の露地物は活着後ほとんど灌水していなくとも順調に育っている。
2,継続灌水は楽を覚え、自分の根を伸張させて水分を探さなくなると言われている。
というような理由により、なるたけ早く水やりを終了するという方針で臨んでいますし、以降はよほどのカラカラ状態で無い限り、灌水は行わないという方針で対応しています。
アスパラガス畑に肥料を鋤込みました。(^o^)
お彼岸ですから田舎へお墓参りに行ってまいりましたが、田舎のひいきにしている種苗店でアスパラガスの良苗がありましたので購入してきました。24株購入しましたが22株定植する予定で、定植は今度の日曜日を予定しています。
午後帰宅してからアスパラガス畑に軽く有機肥料と有機石灰等を散布して耕耘しました。
軽く肥料を散布したというのは、昨年7月秋冬野菜栽培に際して、同時にアスパラガス畑にも同時に有機肥料を投入し、そしてそこは秋に何も栽培せずに現在まで至っていますから、十分に肥料は入っていますので今回は軽く施したというわけです。
アスパラガス畑はいつでも追肥出来ますから、どちらかというと肥料は少なめでスタートしたほうが良いというイメージを持っています。
初代ミャー菜園の畑では、ほとんど全株のアスパラガスが病気になってしまうという貴重な体験の機会がありました。その貴重な教訓を無駄にしないようにしっかり生かしていく予定ですよ。(^o^)