ブロッコリーの収穫が始まりました (^o^)

日一日と秋が深まりつつありますが、畑は秋野菜の収穫最盛期を迎えようとしています。今年は本当に天候に恵まれたと言って良いでしょうね。(^o^)

今日からブロッコリーの収穫も開始されまして、現時点ではキャベツ・ダイコン・シュンギク、そしてブロッコリーを加えて、益々食卓が豊かになっていきます。

 

播種・定植の記録

【定植】10月28日実施

タマネギ 『OP黄』(中早生)

 

f:id:nakazawa-s:20151029081648j:plain【秋冬専用畑全体の様子です】

一番手前の畝がブロッコリーです。一番左の株には花蕾が見えていますね。キャベツは40株植えられていますが、すでに20株以上収獲しました。ほとんどは他人様のお口に入ったと言う事になります。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160330083945j:plain【ブロッコリー『緑帝』の様子です】

防虫ネットは一週間前に撤去しました。全株順調に成長を続けていたブロッコリーも無事に収穫が開始されました。結局キャベツと同様に害虫の発生はゼロでした。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20151029081801j:plain【ブロッコリー『緑帝』の様子です】

均整のとれた花蕾ですね。撮影後切り取り夕食には食卓に上がるはずです。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20151029081903j:plain【ブロッコリー『緑帝』の様子です】

来春に食べようと、本日定植しました。 

…と、言いたいところですが違うのです。収獲を迎えた上掲のブロッコリーと同時に購入した物なのです。この二株は予備苗として購入してすぐに畑に植えました。今年は畑が2.5メートルほど移動する事となり、その空いている場所に定植したという訳です。ですからこのような対応は今年限りとなります。

それにしても大きさが定植苗とあまり変わらないレベルですね。本来の畝に定植したブロッコリーは本日収獲が始まりましたから、その差はあまりに開いてしまいました。定植以降わずかしか成長していないという事になりますね。葉をよく観察しますと、外葉は少し紫色がかっています。これは成長を阻害させるなにがしかのトラブルが発生しているとみて良いでしょう。

畑の隅の空いている場所に植えておいたと言うのなら、肥料がぜんぜん無かったのだろうという事で、場所柄やむを得ない、またそんな物だろうと片付けてしまいますが、植えて置いた場所が、なんと夏野菜を育てた場所、それもスイカのあった場所なのです。

ご存じのように今年のスイカは天候に助けられて大豊作でした。そのスイカ栽培の後に植えたこのブロッコリーの様子がこれでは、来年どうなってしまうのか、少し心配になってしまいますよね~。(>_<)

やはり根本的に、この土地は住宅地として造成された場所であり、肥料を入れればそこそこ育つけれども、やはり地力がほとんど無いという事なのでしょう。

今年は畑が2.5メートルほど移動している最中ですから、今回のように夏野菜を育てた場所が空いていたという状態でした。来年はこうした事はありませんが、その滅多に無い状況下で、こうした体験が出来たというのはラッキーですよ。この体験をこれからの野菜栽培に活かしていこうと強く思いました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20151029081930j:plain ハクサイ『耐病中生75日型』

直播きしたハクサイです。順調に育っていますね。現在二株にヨトウムシらしき害虫が侵入しています。例年と比べるとやはり少ないですね。ヨトウムシは逮捕するのも難しいので放って置く予定です。

 

 

f:id:nakazawa-s:20151029081953j:plain【ダイコン(2)『耐病総太り』 の様子です】

 こちらも順調に育っています。ダイコン(1)は毎日美味しく頂いています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20151029082018j:plain【ニンジン 『ベーターリッチ』の様子です】

順調に成長を続けています。収穫まではまだ時間が必要ですね。

アゲハの幼虫が居ますよ。10匹ぐらいかな。霜が降りるのはまだまだ先ですから無事に羽化するでしょう。といいつつ、外敵にほとんどやられてしまうのが常です。ハイ

本来なら外敵から守ってやるために、自宅に連れて帰りたいとの思いもありますが、パセリの葉に生まれた幼虫はパセリのみ。ニンジンの葉に生まれた幼虫はニンジンしか食べないらしいので、ニンジンの葉を自宅に確保できないという理由で連れて帰るという訳にも参りません。

パセリの葉はまだ畑に潤沢にあるんですけどね。残念です。将来的には何か対策を立ててみたいと思います。

 

 

f:id:nakazawa-s:20151029082042j:plain【エン麦『ヘイオーツ』の様子です】

エン麦も少し病気が入っていますが、まず問題なく成長を続けています。11月末には鋤き込む予定です。

 

 

f:id:nakazawa-s:20151029082100j:plain【キュウリの様子です】

野菜屑置き場で発芽したキュウリです。8月末に全ての夏野菜を片付けましたが、そのこぼれ種から発芽したものです。もしかしたら収獲できるかも…と、大切に育てています。ギリギリ収獲に至るかも知れませんね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20151029082119j:plain【蔓ありインゲンの様子です】

エン麦の中で発芽した蔓ありインゲンです。キュウリと同じように、もしかしたら収獲できるかも知れないと、支柱を立ててやり見守っているところです。現在花が咲いていますから、収獲できるかも知れませんね。(^o^)

秋冬野菜の収穫が始まりました (^o^)

 

天候に恵まれ、今年の秋冬野菜の育ちも絶好調で、無事な収獲に至りました。(^o^)

 今年は害虫の発生がほとんど無いという嬉しい結果となっています。これから先は白菜のヨトウムシの攻撃が激化するので、これはあくまで今日までの段階の話ですが、キャベツ、ブロッコリー、ハクサイ、ダイコン等で、逮捕した害虫はゼロです。

 ミャー菜園の観察日記を長くご覧になっている皆様は、ミャー菜園には、害虫専用の野菜があり、逮捕した害虫は殺さずに、その野菜の株に放つというのをご存じだと思います。今日までの段階で、逮捕した害虫がゼロという事で、その害虫専用の野菜も綺麗な葉のままです。

 

収穫が始まったのは、キャベツとシュンギク、そしてダイコンです。ダイコンはまだ小さいのですが、例年早くから食べ始めないと余ってしまうので、今年はまだ小さい段階から食べ始めてみることにしました。 

 

播種・定植の記録

【播種】9月19日実施

ダイコン(2) 『耐病総太り』

 

f:id:nakazawa-s:20151010091006j:plain【秋冬専用畑全体の様子です】

嬉しい事に害虫の発生も今のところ見られません。病気については、シュンギクに少しと、エン麦が若干病気発生の兆候となっている程度ですから、大勢に影響はないというレベルです。

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091053j:plain【ブロッコリー『緑帝』の様子です】

全株順調に成長を続けています。花蕾が見えてきました。(^o^)

すでに一段大きいトンネルパイプ・防虫ネットとなっています。今のところ害虫の発生はゼロですから、ネットを剥がしたことがありません。写真を見ると、所々に石が置いてありますが、重しとしての石を置いて、葉の展開力により、ネットが持ち上がらないように措置をしているという訳です。 

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091117j:plain【キャベツ『しずはま1号』(ポット苗)の様子です】

全株順調に成長を続けています。一週間前にネットを撤去しました。そしてついに本日収穫開始となりました。ご覧のように害虫発生ゼロですから、葉がとても綺麗ですよね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091154j:plain【キャベツ『しずはま1号』(セルトレイ苗)の様子です】

 全株順調に成長を続けています。ポット苗よりも一週間以上遅れて収穫となりそうなのでホッとしています。こちらも葉が食害痕も無くとても綺麗ですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091227j:plain【ダイコン(1)『耐病総太り』 の様子です】

 ダイコンも特に問題なく順調に育ってくれました。やっかいなシンクイムシの攻撃もゼロでした。根部はまだ小さいですが、毎年食べきれずに残してしまうので、今年は少し早めに食用を開始しました。

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091259j:plain【ダイコン(2)『耐病総太り』 の様子です】

 こちらも順調に育っています。間引き菜として利用しますので、一穴あたり多めに播種しています。

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091324j:plain【ニンジン 『ベーターリッチ』の様子です】

順調に成長を続けています。強いて言えばネキリムシの攻撃で何株が失ってしまいましたが、仕事が忙しくあまりよく観察しなかったこちらにも原因がありますので、やむを得ないですね。これぐらい大きくなるとネキリムシの攻撃も止みますね。

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091345j:plain ハクサイ『耐病中生75日型』

直播きしたハクサイです。一株だけ成長が少し遅れていますが、草姿に問題は無いので、全株問題なく収獲に至りそうで安堵しています。但し結球が始まる頃からヨトウムシの攻撃が始まるので、引き続き警戒は解けませんね。

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091408j:plain【エン麦『ヘイオーツ』の様子です】

エン麦も問題なく成長を続けていると言いたいところですが、少し病気が入っています。とにかく雨が続きましたから、その影響と思います。このまま行けばまずまずの粗大有機物を確保できそうですから、あまり気にしないようにしましょう。(^o^)

 

 

 

アゲハ幼虫羽化への悲喜こもごも…。(^o^) (>_<) 

 f:id:nakazawa-s:20151010091442j:plain【アゲハ幼虫の飼育ケースの様子です】

この飼育ポットは新しく作りました。この中に14匹飼育されています。今朝の段階でその14匹はすべて蛹になりました。14匹も一緒に飼うと餌のパセリがどんどん消費されていきますね。その点が一番ビックリした点です。幸いに中に植えられているパセリは大株でしたから、なんとか全部が蛹になるまで持ちこたえました。

今回の飼育ケースで工夫した点は、棒が4本立っていますが、その内の3本に造花、つまり本物ではありませんが、ヘデラという蔓植物に似せた造花を東急ハンズで購入し、3本の棒に絡ませて、植物の枝葉に偽装したというわけです。

これにより、アゲハ幼虫君たちは、棒だけだと露出しすぎで危険を感ずるかもしれませんが、枝葉がある場合は、隠れているという認識を持ち得るような気がしますので、比較的安心して棒の途中で蛹になってくれるのではと思ったのです。

実際に私の思惑は当たり、ほとんどの幼虫が棒の途中で蛹になってくれました。中には造花のヘデラの茎に作った蛹も複数あります。

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091508j:plain【羽化したアゲハチョウの様子です】

この羽化したアゲハチョウは、前回ご紹介した段階の蛹が、ついに羽化して飛び立とうとしているところです。羽化してから1時間30分後に飛び立っていきました。手前の棒に付着している蛹は、これから羽化していくものと思われます。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091533j:plain羽化したアゲハチョウの様子です

悲しい事態になってしまったのが、この羽化したアゲハチョウです。

このアゲハは、午前9時頃、偶然なのですが、私が見ている目の前で羽化が始まりました。羽化は通常暗いうちから始まるとのことですから、午前9時に始まったこと事態がすでに異変を感じさせます。

この写真は午後1時ぐらいに撮影したものですが、ご覧のように結果として羽根が大きくなりませんでした。これでは大空を飛ぶことは出来ません。結局以降も羽根に変化は無く、このままの状態が続きました。

そもそも羽化している時に、片方の羽根が蛹の表皮に粘着しており、私が慎重に蛹の殻と分離してやったのです。自然界だったら、この事態は蛹の殻から離脱できず、殻に絡まったまま、足をバタバタさせたままで、やがて死んでしまうという状況にあったはずです。

思うに、このアゲハチョウが蛹になる頃は、例の長雨が続いていた頃でした。飼育ケースは軒下に置きましたが、厳しい環境にあったことは疑いありません。パセリも夏越しの疲れが出ているはずですので、本来のパセリと違い青いけれども栄養不足という可能性もあります。実際にこの頃蛹になったものは、総じて蛹の大きさが小さいです。そうした事もあり、蛹になる段階で何か病気のようなものになっていたのかも知れませんね。

飛び立つことの出来ないこのアゲハチョウは、ここで静かに死を待つのみなのか…。

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091604j:plain【アゲハチョウの様子です】

羽根が展開しないという事で、自然界ならそのまま外敵に襲われて食べられてしまうのではないでしょうか。またそうした事態にならなくとも、餌を食べられないのですから、恐らくすぐ餓死してしまうのでしょう。(^^;)

そこでしばらく思案して、ご覧のように花屋さんから花を買ってきて、花の蜜を吸わせる事にしました。どの花に蜜が多いのか不明ですから、なるたけ吸いやすそうな花を多種類用意しました。幸いにご覧のように結構チューチュー吸ってくれました。(^o^)

写真では解りにくいですが、子供がカブトムシを飼うなどの際に使用する、透明プラスチック製の飼育ケースを購入し、その中にアゲハチョウを入れました。観察時以外は蓋もしておきます。そうしないと、どこかに行ってしまうかもしれませんからね。

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091627j:plain【アゲハチョウの様子です】

しかしながら、翌日になると元気がありません…。

花は小さな花瓶に入れてあるのですが、動きがぎこちなく足元がふらつくアゲハチョウが、下に落ちてしまうので、常に花の上に居られるように、周囲にティッシュペーパーを入れてアゲハチョウが下に落ちないように措置をしました。

 

 

f:id:nakazawa-s:20151010091656j:plain

【アゲハチョウの様子です】

3日目の朝起きてすぐに観察しましたら、残念ながら死んでいました。(T_T) (T_T)

自然界なら、一度も蜜の味を知ることなく死んでしまったでしょう。

しかしこのアゲハチョウは、少なくとも蜜の味を二日間ぐらい味わいましたからね、その点が唯一の救いだと思いますし、花の上で死ねたのですから、このアゲハチョウも少しは浮かばれたかな…。

さようならアゲハチョウさん。

土の中に、花と一緒に埋めてやりました。

 

追記:反省点としては、私たちが食べる「蜂蜜」を最初から脱脂綿などに浸して、吸わせれば良かったかなというのを、後になって気づきました。今度このような事態となった場合は、試してみたいと思います。 

秋冬野菜が順調に育っています (^o^)

超長雨でしたね~。26年間家庭菜園をやっていますが、これほど長い雨浸りの日々は初めてです。梅雨の雨量総量よりも、秋雨の雨量総量のほうが多いというのは良く聞きますが、正にその通りの気象状況となりました。

また台風も重なり前線を刺激して、各地で風よりも大雨による大被害が発生してしまいましたね。被災され皆様には心よりお見舞い申し上げると共に、より早く原状回復されますことをお祈り申し上げます。m(_ _)m

 

ミャー菜園における今次長雨による被害は特にありませんでした。また台風通過でも被害はありませんでした。しかしながら同じ埼玉県でも平野部では水没した地域も少なからずありますのでね。映し出される映像に衝撃を受けていますが、大きな河川の近隣にお住まいの方々の水害の困難さを目の当たりにし、いつでも突発的に自然災害は発生するのだと心しておかねばと痛感いたしました。 

  

播種・定植の記録

【播種】8月30日実施

ハクサイ 『耐病中生75日型』

エン麦 『ヘイオーツ』 総量2.6kg 24グラム/平米

(春夏野菜専用畑 5.2m×10.25m×2区画=106.6平米) 

 

f:id:nakazawa-s:20150912134147j:plain【秋冬専用畑全体の様子です】

超長雨でしたが幸いに病気は発生していません。また嬉しい事に害虫の発生も今のところ見られません。ただ長期の日照不足で成長は若干停滞気味ですが、今週は晴れと曇りの日が多い予報ですから、一気に成長が加速されると思われます。

秋冬専用畑では、後一畝タマネギを定植すれば、すべて播種・定植が完了する事になります。タマネギの苗は購入する予定です。

また秋冬野菜につきましては、追肥無しで育てる予定です。但しタマネギについては、この畑自体が、畑の移動に伴って肥料分の少ない場所もありますし、長期栽培ですから、草勢を見ながら追肥するかもしれません。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150912134212j:plain【ブロッコリー『緑帝』の様子です】

全株順調に成長を続けています。葉がネットに接触するようになったので、間もなくトンネルパイプ・防虫ネットを一段大きな物に変える予定です。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150912134241j:plain【キャベツ『しずはま1号』(ポット苗)の様子です】

全株順調に成長を続けています。キャベツは定植さえすれば、後は収獲まで何もすることがないので本当に楽ちんですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150912134310j:plain【キャベツ『しずはま1号』(セルトレイ苗)の様子です】

 全株順調に成長を続けています。ポット苗よりも若干葉数が少ない程度ですね~。「成長しないでくれ~」と願うのは妙な感じですが、収獲期がポット苗と比較して、一週間から10日ぐらいずれてくれれば嬉しいですね。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150912134329j:plain【ダイコン(1)『耐病総太り』 の様子です】

 間引き菜として利用しますので、一穴あたり多めに播種しています。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150912134349j:plain【シュンギク『中葉春菊』の様子です】

 間引き菜として利用しますので、一穴あたり多めに播種しています。

ちなみにシュンギクはニンジンの畝の1メートルぐらい範囲に播種したものです。シュンギクは一畝ものボリュームで必要としませんからね。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150912134412j:plainハクサイ『耐病中生75日型』

ミャー菜園ではハクサイは直播きとなります。無事に発芽しました。間引き菜として利用しますので、一穴あたり多めに播種しています。株間は45cmです。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150912134432j:plain【ニンジン 『ベーターリッチ』の様子です】

順調に成長を続けています。今回春作同様に双葉が黒っぽいですね~。理由はわかりませんが、土質による影響と思われますから、マイナスに作用しているのは間違いないと推測されます。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150912134459j:plain【エン麦『ヘイオーツ』の様子です】

無事に発芽しました。このエン麦を播種した範囲が、来年の春夏野菜専用畑になります。春夏野菜専用畑は5.2m×10.25m×2区画=106.6平米/32坪あります。

今回は畑の移動がありましたから、新しい区画を確定後エン麦を播種しました。新しい区画は、今期の位置から2.5メートルほど北側に移動したので、今期使用した通路部分などにもエン麦が播種された訳ですが、土作りが全く出来ていないそうした部分も特に問題なく発芽しましたので安堵しています。(^o^)

我が家には猫ちゃんが二匹居ますが、このエン麦が大好きです。猫じゃらしの葉も好きですが、こちらの方がより魅力的な味がするのでしょうか、二つの葉を並べると、例外なくエン麦を食べています。ミャー菜園では年二作栽培しますが、猫ちゃんにとっては食べられない期間もかなりあるのが実情です。そこで猫ちゃんが年間を通して食べられるように計画をしようと思うのですが、仕事が忙しくなかなか具体的に行動できないのが悩みの種です。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150912134528j:plain【ナス『千両二号』の様子です】

春夏野菜専用畑に定植されたナスはすでに撤去されていますが、写真はミャー菜園の隅に植えたナスですが、まだまだ元気で収穫が続いています。このナスは余った苗を捨ててしまうのはもったいないと、駐車場寄りの畑の隅に植えたものですから、肥料もあまり入れませんでしたが、すごく元気に成長を続けています。

ナスは2株植えられており、高さは約2メートルあります。予備苗としてポットに植えられたまま長期そのままにしていたので、間違いなく老化苗でしたから、ナスの実が少しでも成れば儲けものみたいな感じで植えたので、これほど元気に繁茂するとは予想できませんでした。

いずれにしても下葉辺りも元気ですから、まだまだ収穫は続きそうです。写真左手の緑の葉は、サツマイモですね。秋の収穫が楽しみです。(^o^)

ちなみに春夏野菜専用畑に植えられたナスは、背の高さを計測したら、一番伸長したのは2メートル70センチありました。二本仕立てでしたが、かなり迫力がありましたね。

また二本仕立てというのは初めて体験した訳ですが、枝葉が混み合わないというのが最大のメリットだと感じたので、来年以降もずっとナスについては、二本仕立てで行きたいと思います。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150912134553j:plainアゲハチョウ蛹の様子です】

今回は三回目となりますが、すでに蛹になったものが6匹入っています。あと一週間ぐらいで羽化するものと思われます。防虫ネットで被覆しているのは、アオムシコバチ等の外敵から保護する為です。

今回の6匹が無事に羽化すると、トータルで14匹のアゲハチョウが、我が家から羽化し大空に飛び立つという事になりますね。またもしかしたら今季もう一回保護・飼育できるかもしれません。畑に小さな幼虫が何匹かまだ居ますのでね。

来年は気合いを入れて、100匹羽化させ事を目標に取り組みたいと思います。

もちろん、これはアゲハチョウが畑に100匹の幼虫を生み付けてくれなければ実現不可能ですから、目標を実現できるかどうかはアゲハさん次第ですけど、一つの目標として取り組んでみたいですね。(^o^)

これまで自宅の駐車場近辺に写真の鉢を置いていたので、お母さんに連れられた子供さんが、アゲハ幼虫を見たいと訪ねてきています。もちろん子供だけで見に来る場合も多いです。もしかしたらそのうちに近隣で、私は アゲハおじさん というあだ名で呼ばれるようになるかな~。(笑)

秋冬野菜の播種・定植を開始しました (^o^)

「エッ もう秋雨前線がやって来たの~」というのが第一印象でした。秋雨前線の到来については昨年も早かったですが、今年は更に早まりましたね。

今年も昨年同様に早く秋雨前線がやってくるかもしれないので、一応いつでも播種・定植できるように準備だけはしておこうと、お盆休みに酷暑のなか耐えて秋冬専用畑の畝にマルチを敷いておいたのが幸いしました。

また日曜日にホームセンターに行ってみたら、ミャー菜園の為に準備してくれたのではないかと思えるほど、最適期のキャベツとブロッコリー苗が販売されているではありませんか~。(^o^)

という事でミャー菜園では、秋雨前線の到来と共に、すみやかに播種・定植を実施する事ができました。(^o^)

  

播種・定植の記録

【定植】8月18日実施

ブロッコリー 『緑帝』 20株定植

キャベツ 『しずはま1号』 20株定植(ポット苗)

キャベツ 『しずはま1号』 20株定植(セルトレイ苗)

 

【播種】8月18日実施

ニンジン 『ベーターリッチ』

 

【播種】8月23日実施

ダイコン(1) 『耐病総太り』 

シュンギク 『中葉春菊』 

 

f:id:nakazawa-s:20150826123341j:plain【ブロッコリー『緑帝』の様子です】

全株無事に活着しました。定植から5日が経過し一段大きくなりました。株間は45cmです。

全ての畝に稲ワラが敷き込まれていますが、これは夏野菜のスイカの畝に敷いていた稲ワラを再利用したものです。稲ワラは無事に活着した後しばらくしたら撤去することになります。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150826123404j:plain【キャベツ『しずはま1号』(ポット苗)の様子です】

全株無事に活着しました。定植から5日が経過し一段大きくなりました。株間は45cmです。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150826123425j:plain【キャベツ『しずはま1号』(セルトレイ苗)の様子です】

 全株無事に活着しました。定植から5日が経過し一段大きくなりました。株間は45cmです。キャベツはポット苗とセルトレイ苗の二種類定植しました。収獲期が若干でもずれてくれればとの思いからなのですが、そうなってくれれば嬉しいです。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150826123441j:plain【ニンジン『ベーターリッチ』の様子です】

播種から5日が経過しまして、早くも発芽が散見されます。前線の影響で雨や曇りの日が続きましたから、全く安心しながら発芽を待つ日々となりました。被覆してある稲ワラは、ある程度発芽が揃ったところで撤去することになります。

秋のニンジン栽培は、梅雨が明ける前に発芽させておくのが常道ですが、ミャー菜園ではその日程では不可能なので、いつもこの時期の播種となりますが、毎年無事に収穫に至ること請け合いですからお試しあれ。(^o^)

秋冬専用畑に肥料を鋤き込みました、アゲハ幼虫の羽化に成功しました (^o^)

f:id:nakazawa-s:20150721095526j:plain【肥料をすき込んだ秋冬野菜専用畑の現在の様子です】

 

「死ぬかと思った」ぐらいの厳しい暑さの中での作業を強いられましたが、熱中症になることもなく無事に施肥作業を完了しました。(^o^)

すでに鋤き込んであるエン麦と沢山の野菜屑・剪定枝は、写真の様にまずまず腐熟しており問題なく秋冬野菜の栽培をスタート出来そうで安堵しました。(^o^)

 

写されている野菜は、6月14日に定植した、キュウリ(2) 『夏すずみ』 、オクラ(2) 、モロヘイヤ(2) で、全て収穫が始まっています。

 

秋冬野菜専用畑 9.3m×5.6m=52.1㎡(15.7坪)

(※エン麦播種範囲は7.9m×5.6m=44.2㎡)

 

実施した施肥の内容は次の通りです。

『貝化石』 総量14kg 平米269g

『粒状苦土石灰』 総量5kg 平米96g

『腐葉土』 360リットル 平米6.9リットル 

『有機100%5-5-5』 総量16kg 平米307g (※有効15g/平米)

『くん炭』 総量800リットル 平米15.4リット ル 

 

以上の肥料等を秋冬野菜専用畑にすき込みました (^o^)

 

 

 

  

アゲハ幼虫の羽化に成功しました (^o^)

前回の記事では、アゲハ幼虫は3匹と書きましたが、結局4匹保護・飼育するという結果となり、昨日までに4匹無事に羽化し青空に飛び立ちました。

初めての体験だったので不安もありましたが、今は安堵感で満たされています。(^o^) 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095103j:plain【羽化し上がってきたアゲハチョウの様子です】

 最初に蛹になったものがご覧のように無事に羽化しブッシュから上がってきました。朝5時頃妻が点検した際はいませんでしたが、6時頃点検した際に羽化してネットに張り付くアゲハチョウを発見しました。(^o^)

梅雨の最中だったので、雨の日に羽化するような事態にならないよう、雨の当たる場所にこの鉢を出しておきました。雨の日が長く続いた翌日の晴れの朝、もしかしたら今日かもと予想しました。蛹になって14日目でした。

このアゲハのみパセリの枝で蛹となりました。羽根はすぐにでも飛べるぐらいにしっかり展開していますね。羽化の瞬間をぜひ見たいとは思いますが、まだ未明の暗いうちに行われますし、一分程度で済んでしまうそうですから、いつの日か機会があればという事で、宿題ということにしておきましょう。

生命の高貴なる躍動を目の当たりにし、羽化してから飛翔する瞬間までを見るだけでも、十分すぎるぐらいその神秘性に感動できました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095142j:plain【羽化し上がってきたアゲハチョウの様子です】

 発見後すぐに結束紐を解き、防虫ネットを裏返して、いつでも飛翔できるようにしました。30分ほどネットに張り付いたままでしたが、いきなり飛び立ち、近くのバラの枝に一度止まり、その後快晴の青空に飛び立って行きました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095234j:plain【アゲハチョウの蛹の様子です】

 鉢の壁面を利用して羽化の準備に入った蛹君たちの様子です。もう一匹を含め三匹がご覧のような場所で蛹となりましたから、この位置は意外と良い環境なのでしょう。

蛹の色は少しずつ変わっていきます。左側のほうが経過日数が長いです。つまり蛹は緑色から茶色に変化していきますね。茶色になったら間もなく羽化するという判断基準に利用できると思います。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095252j:plain 【アゲハチョウの蛹の様子です】

 アクシデント発生 (^^;) 

ご覧下さい、この蛹だけお尻の付け根といいましょうか、その部分が壁面から離れてしまっています。前蛹の段階でトラブルがあったのでしょうか~。(^^;)

この鉢はプラスチック製ではありますが、表面がザラザラしているので接着できなかったという事はないと思えるのですが…。(^^;)

結果として胸の所にある糸のみで支えられるという宙ぶらりん状態となっています。これでは羽化がやりづらいだろうと、お尻部分を壁面に固定してやらねばと考えましたが、自然に委ねるのが一番ではないかと考え直し、このまま羽化を迎えてもらう事にしました。もちろん蛹が地面に落ちてしまったとかなら、人為的に羽化しやすいようにしてあげねばなりません。

結果として尻が離れたこの状態でも無事に羽化し飛び立ちました。羽化の瞬間を見ることはなりませんでしたが、この状態でもオッケーという事が判明し、貴重な経験になりました。

 

一方この蛹については、大変申し訳ないことをしました~。(^^;)

他の蛹が羽化した際に、ネットを展開し、飛翔したら元に戻すわけですが、鉢の部分の結束紐をせずにしばらく放置したままにしておいたら、おそらくアオムシコバチと思われる黒い小さな虫が、蛹に取り付いているではありませんか~。(^^;)

わずかに隙間が空いていたのですが、アオムシコバチはよくその小さな隙間を見つけたものだと感心しました。生き物は必死に子孫を残そうとしているのですね。

アオムシコバチをただちに排除しましたが、もしかしたら卵を体内に産み付けられてしまったかもしれません。(T_T)

この蛹も無事に飛び立ったので、無事な生活を祈るばかりです。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095121j:plain【羽化し上がってきたアゲハチョウの様子です】

4匹目、最後のアゲハ幼虫も無事に羽化し飛び立ちました。

最後の幼虫が羽化しているのを発見後、すぐに被覆してある防虫ネットを剥がしたら、あっちにぶつかり、こっちにぶつかりしながらも、頭上に飛び立ちました。妻と私は揃って、「元気でね~ (^^)/」と呼びかけながら飛翔を見送りました。(^o^)

 

青空に飛び立ったアゲハチョウの命はたったの二週間です…。あまりに短い命と言えるでしょう。その限られた存命の期間、クモの巣などに引っかかることなく楽しく過ごし、嫁さん、そして婿さんを無事に見つけられんことを祈らずにはいられません。

日曜日に自宅近くでアゲハチョウの姿を見ました。我が家から羽化したアゲハかな…。な~んて思ったりしました。(^o^)

  

 

 

  

その他の野菜たちの様子です (^o^)

 

f:id:nakazawa-s:20150721095313j:plain【収獲が続くトマト『麗夏』の現在の様子です】

 現在5段と6段の収獲が続いています。(^o^)

雨が多くやはり疫病が発生してしまいました。一株だけですが一週間ぐらい前に発見しました。ただ幸いに発生部位が茎でしたから、病株は撤去せずそのままにしてあります。7月に入ってのこの時期に、そして茎にのみ発生した疫病は、あまり怖くはありません。

梅雨も明けましたし夏の陽射しにより疫病は抑制されますからね。全株無事に7段まで収獲が続けられる予感がします。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150723092652j:plain【収獲が続くトマト『麗夏』の現在の様子です】

 アップして見ましょう。完熟の『麗夏』は適度な酸味もあってとても美味しいですよ~~。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095546j:plain【オクラの現在の様子です】

 本格的に収獲が開始されています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095341j:plain【収獲が続くナス『千両二号』の様子です】 

ナス君たちも病気にならずに梅雨を乗り切ってくれました。感謝感謝です。(^o^) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095403j:plain【収獲が続くナス『千両二号』の様子です】  

 雨が続いたので花数が落ちていますが、梅雨も明けたので徐々に草勢も増してくるでしょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095206j:plain【自宅の庭で元気に咲く花たちです】 

スイカ・エダマメ・トウモロコシ等の収穫開始。またアゲハ幼虫を保護しました (^o^)

ここ埼玉県では梅雨らしい天候が続いていますが、日曜日は幸いに晴れて畑日和となりました。ラッキーということで、朝から全力で畑作業に取り組みました。

明日から7月に入ると言う事で、時節柄果菜類も続々と収穫開始時期を迎えています。(^o^) 

  

播種・定植の記録

【定植】6月14日実施

キュウリ(2) 『夏すずみ』 (20株)

オクラ(2) 『』 (10株)

モロヘイヤ(2) 『』 (10株)

  

収獲を開始した野菜のご紹介 (^o^)

f:id:nakazawa-s:20150701153032j:plain【エダマメ(1)『サッポロミドリ』の様子です】 

 エダマメも無事に収穫が始まりました。雨が少なかったので幸いに草ボケにならず、コンパクトな草姿となりました。また害虫による食害も葉に限定されていてサヤはとても綺麗です。(^o^) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150701153137j:plain【トウモロコシ『おひさまコーン88』『キャンベラ90』の様子です】 

 トウモロコシも無事に収穫が始まりました。今回の収穫開始は『おひさまこーん88』のほうですね。『キャンベラ90』は二日遅くという訳にはいかず、三日四日遅くなりそうです。

収穫開始となった『おひさまこーん88』ですが、なんと害虫の侵入がゼロといってよいでしょう。雄穂等から害虫が侵入した形跡が複数箇所あったので、今年も害虫に相当入られたなと観念していましたが、少なくとも『おひさまこーん88』については、こうした嬉しい誤算となりました。(^o^)

私達もさっそく初物を食してみましたが、椅子から飛び上がるほど甘かったです。(笑)

ミャー菜園では一昔前ですが朝市で新鮮野菜を販売していた時期がありました。その朝市で販売している頃からのお客様に、現在も野菜を販売し続けていますが、トウモロコシを配達後、わざわざ電話を掛けてきてくれて「とても甘く美味しかった」というお言葉を二人から頂きました。好天が続いたというのも糖度を上げた理由の一つでしょうが、とにかくこの『おひさまこーん88』は甘く美味しいですから、日記をご覧になっている皆様にも推奨したい品種です。(^o^) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150701154002j:plain【蔓ありインゲン(2)『越谷インゲン』の様子です】 

 蔓ありインゲン(2)も順調に成長を続け、無事に収穫が始まりました。逆光で見にくいのですが、花も無数にあり豊かな収穫となりそうです。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701153551j:plain【直播きしたモロヘイヤの様子です】 

 直播きしたモロヘイヤも大きくなって、無事に収穫が始まりました。(^o^) 

 

  

f:id:nakazawa-s:20150701153426j:plain【ニガウリの様子です】 

 ニガウリも無事に収穫が始まりました。ニガウリは『沖縄ゴーヤ』(5株)、『さつま大長レイシ』(5株)が植えられていますが、今回初収穫となったのは『さつま大長レイシのほうでした。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701153755j:plain【スイカ『大文字三号』の様子です】 

スイカは8株植えられていますが、ついに初収穫の日を迎えました。(^o^)

カラスに食害されて手痛いダメージを受けましたが、猫ちゃん二匹も頑張ってくれて、防鳥設備を整えた以降は食害されることもなく、天候に恵まれスイカも豊かな収穫となりそうです。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701153820j:plain【スイカ『大文字三号』の様子です】 

初収穫はこのスイカとなりました。色合いからして縞模様を見ただけで収穫時期に至っているという雰囲気ですよね。ミャー菜園では巻きひげの状況と叩いた音で収穫のタイミングを判定しますから、受粉の日時等は記録していません。ちなみに今年も人工授粉は一度もやりませんでした。

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701153837j:plain【スイカ『大文字三号』の様子です】 

ご覧のようにスイカの末成りも順調に着果しています。現在9個の着果が確認されていますが、末成りで大きい物はすでにソフトボール大にまでなっています。

末成りは味も落ちますが、梅雨明け後の暑い夏の時期に、食後のデザートとして食することが出来るので、とてもありがたい存在となっています。(^o^)

  

 

 

 

アゲハの幼虫を保護しました (^o^)

「今シーズンは残念ながらアゲハの幼虫は来てくれなかった…」と落胆していたら、なんとアゲハの幼虫を発見。!!!!!!

発見場所はどこだと思いますか~。それはなんと自宅なんです。(^o^)

自宅の庭先には、妻が思い立ったときにはいつでも新鮮なパセリとシソの葉を収獲できるようにと、パセリとシソの葉を植えつけたプランターの鉢が一個ずつ設置してあるのですが、その植えられたパセリの茂みの中にアゲハの幼虫が居るではありませんか~~。(^o^) 

我が家には狭いですが庭があるので、花木や草花が少なからず植えられています。ですから結構な確率でアゲハチョウを見かけます。こうした花の蜜を求めて飛来するアゲハチョウが産卵したのですね。

 

 【6月22日朝発見】

f:id:nakazawa-s:20150701152643j:plain【アゲハ幼虫を発見】 

 パセリは畑に沢山植えられていますが、このパセリの鉢は自宅に置かれていて、妻がいつでも収獲できるようにと、日当たりの良い駐車場の横に設置してあるのですが、ご覧下さいませ、パセリの葉の隙間に一匹だけですが、アゲハの幼虫が見えますね。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701152709j:plain【アゲハ幼虫を発見】 

 アップしてみましょう~。(^o^)

幼虫はかなり大きいですね。妻も私もこの段階に至るまで気づきませんでした。アゲハ幼虫君は、大きさからしてそう遠くないうちに蛹になると思われますね。

  

 

f:id:nakazawa-s:20150703131054j:plain【防鳥装置が完成しました】

親バカといいましょうか~。 (^^;)

自宅の周りには肉食の鳥が多く生息しています。パセリが裸のままでは、アゲハの幼虫は間違いなく鳥に食べられてしまうでしょう。とにかくアゲハ幼虫は無防備でパセリの葉の先端に平気で出てきますからね。

そこで無防備なアゲハ幼虫を外敵から保護するために、防虫ネットでパセリ全体を被覆することにしました。ご覧のように完全装備です。鉢の下側では紐で結束して、下からの肉食動物の侵入を阻止します。

下側もしっかり結束してないと、例えば蛇がアゲハ幼虫を食べに来るかもしれませんからね。というのは先日我が家の庭で、大きなアオダイショウが居ました。蛇がいても私だけなら素通りしたでしょうが、その時はたまたま猫に散歩させるために、猫と共に居ましたので、猫ちゃんがアオダイショウを見つけ出しました。アオダイショウは昔から農家などでは大切に扱ってきたという経緯や、神様として祀ったりしていますから、見つけても逃げないし、でかい体型にしてはおっとりした印象がありますね。

話が逸れてしまいましたが、その見つけたアオダイショウがアゲハ幼虫を食べに来るかもしれないので下側もしっかりとガードしました。

ご存じのようにアゲハ幼虫を狙うのは鳥や蛇だけではありません。アオムシコバチとかアゲハヒメバチとかの、アゲハ幼虫に卵を産み付けて子孫を残そうとする不届きなハチたちが居ますからね。ご覧のように防虫ネットで産卵を阻止すれば、ほぼ確実に羽化させる事が可能になると思われます。

この記事をご覧になっている方の中には、「食物連鎖のリングに人間が介入するのは…」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、キアゲハの幼虫が蝶になる確率をみると、一匹の成蝶が二百個ほど卵を産むなかで、わずか一匹から三匹程度との事だそうですから、この少なさはあまりに不条理だと思えましたから、少なくともミャー菜園にやって来たアゲハ幼虫は、可能な限り保護して羽化させてやろうと決めました。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150703131113j:plain【防鳥装置が完成しました】

四隅に高さ70センチほどの支柱を立て、中央付近に高さ50センチほどの蛹が羽化しやすいようにと、木の枝を模した意味で丸木の棒を三本立てました。

これにより安全にそして確実に羽化してくれるものと思われます。羽化に際しては、専業主婦の妻が朝からしっかり監視して巣立ちを見守ってくれる手はずとなっています。

ちなみに妻は、現役の頃は保母さんをやっていた関係で、アオムシ等の羽化を園児と共に何度も見てきているそうですから、安心して任せられるようです。(^o^)

   

【6月24日発見】

f:id:nakazawa-s:20150701152731j:plain【畑にも二匹キアゲハの幼虫が居ました】

自宅のパセリの茂みにキアゲハの幼虫が居たということで、改めて畑のパセリやニンジンをしっかり観察しましたら、居るではありませんか~。(^o^)

二匹パセリの畝から見つけました。さっそく収獲した野菜と共に自宅に連れて帰りました。(^o^)

ちなみに左側のアゲハ幼虫は、もしかしたらクロアゲハの幼虫かなとも思いましたが、脱皮の後は右側と同じ色合いになりました。

  

 

f:id:nakazawa-s:20150702091255j:plain【防鳥装置の中でパセリを爆食するキアゲハの幼虫】

三匹のキアゲハの幼虫が爆食すると、ご覧のように葉が無くなりはげ山みたいになりますね。正に食っちゃ寝食っちゃ寝状態です。旺盛な食欲にはビックリです。

ちなみに、この記事をアップした6月30日の時点では、三匹ともに無事蛹になりました。

羽化に際しては設けた丸木の支柱がきっと役立つでしょう。夏場は一週間から十日ほどで羽化しますから、無事に羽化し飛び立つまでは、見落としがないようにしっかりサポートしようと妻も私も張り切っています。(^o^)

  

 

 

 

 それではその他の野菜もご覧下さいませ。(^o^)

 

f:id:nakazawa-s:20150701152833j:plain【東側から見たトマト『麗夏』の様子です】 

 トマトの先端部分が支柱の先端に達しましたので摘心しました。下葉も収獲と連動して順次摘葉しています。

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701152914j:plain【東側から見たトマト『麗夏』の様子です】 

 何より嬉しいのは、今の時点で未だ疫病やウイルス病が全く発症していないという点ですね。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701153010j:plain【収獲を終えたブロッコリーの後に植えたオクラの様子です】

 活着に失敗し、ほとんど成長しなかったオクラですが、雨が多くなって俄然成長を再開しましたね。花も咲いていますが、あと一週間ほど摘花し続ける予定です。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701153346j:plain【エダマメ(2)『サッポロミドリ』の様子です】 

 エダマメ(2)も順調に成長を続けています。少し草ボケぎみですが、サヤの数も多く多収が期待できそうです。ご覧のように害虫による食害も見当たらず、このまま特に問題なく収獲に至るでしょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150701153059j:plain【収獲が続くナス『千両二号』の様子です】 

 ナスは7株植えられていますが、順調に成長を続けています。(^o^)

トマトは現在の所病気が発生していないと書きましたが、こちらのナスも現時点で病気発生は無しです。無病であることが何よりも嬉しいですよね。枝葉も少しずつ茂ってきて、収穫量もグングンと増えています。

写真に写されている横向きのスチールパイプは高さ130センチのところに設置されています。二本仕立てで栽培していますが、二本の主枝は現在早いもので180センチぐらいまで伸長し、私の身長を超えました。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701153118j:plain【収獲が続くナス『千両二号』の様子です】 

 ナスを上から見たところです。二本仕立てでもこの段階になるとかなり花数が増えてきましたね。豊かな収穫に至りそうです。

二本仕立ては枝葉が混み合わないというのが一番のメリットだと感じています。ナスの新しい管理ノウハウを取得でき嬉しいです。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701153321j:plain【ニンジン(2) 『あま~いニンジン』の様子です】 

 ニンジン(2)も順調に成長を続けています。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701154030j:plain【収獲が続くキュウリ『夏すずみ』の様子です】 

 収獲が続くキュウリも頑張っており現役続行中ですよ。(^o^)

発生したうどんこ病は終息しました。ベト病も一切発生していませんし、現在でもまずまずの収穫量を維持しています。

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701153639j:plain【収獲が続くピーマン『京波』の様子です】 

ピーマンも食べきれないほどたくさんの収穫が続きます。畝の右端に見えるのは、ショウガです。6株ほど植えられていますが、ピーマンの陰で居心地が良いかもしれませんね。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701154158j:plain【カボチャの様子です】 

畑の隅っこに4株植えられているカボチャですが、随分と蔓が伸びてきましたね。人工授粉は一切やりませんが、無数に着果しています。(^o^)

   

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150702100238j:plain【エン麦を鋤き込んだ後の様子です】 

 前回の記事でこの写真をアップしましたが、写真中央の整地された部分は、現在の右側にある春夏専用畑が、約2.5メートルほど移動してくる場所です。来年はこの整地部分も畑になるという訳です。

来年は畑になる部分ですが、今期遊ばせておくのは勿体ないと、急遽畝を作ることにしました。11メートルほどの畝を作ることが出来ましたので、以下にご紹介するキュウリ・モロヘイヤ・オクラを6月14日に植えつけました。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701154050j:plain【キュウリ(2) 『夏すずみ』の様子です】 

 無事に活着し成長が開始されました。(^o^)

現在はキュウリは自力で立っていますが、まもなく倒れてしまうでしょう。ですから本日午後支柱を設置し誘引しました。

写真右側に移されているスプレー缶は、農薬ではなく圧縮空気が入っています。パソコンのキーボードなどの清掃に使用される商品ですが、キュウリに取り付くアブラムシと蟻の撃退には最適な商品ですよ。(^o^)

例えばキュウリの成長点付近にアブラムシが住み着いた場合、手で排除するわけには行きませんね。そこで圧縮空気をシュッと吹きかければ、あ~ら不思議、アブラムシは見事に吹き飛ばされてしまうと言うわけです。手で潰すよりも遙かに安全にそして枝葉を損傷することなく害虫を排除できますからね。(^o^)

スプレー缶の横には水色の棒が立てられていますが、場所をすぐに探し当てられるように棒を立てているわけです。現在棒の横のキュウリのみにアブラムシと蟻が住み着いているのでスプレー缶で攻撃中です。蟻については、早期にしつこく嫌がらせすると、案外早く巣作りを諦めてくれるものですよね。「アブラムシ=蟻」ですからね。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701154110j:plain【モロヘイヤ(2)の様子です】 

 モロヘイヤも無事に活着しました。間もなく摘心ですね。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20150701154134j:plain【オクラの様子です】

 左側はオクラです。無事に活着しました。(^o^) 

トマト・インゲン・ニンジンの収穫開始。エン麦を鋤き込みました (^o^)

金曜日まとまった雨が降りましたね~。(^o^)

自然の雨は偉大です。ここ埼玉県でもかなりまとまった雨が降りました。菜園の野菜たちが一気に生気を取り戻したといって良いほど、しっかりと大地に潤いを与えて下さいました。感謝感激です。

雨さん、本当にありがとう~~~。(^o^)

 

毎日自宅から乗用車で菜園に向かいますが、運べる水の量は、たったの40リットルです。家庭菜園ではなく畑と呼べるくらいの広さがあるミャー菜園では、40リットルは散水するにあまりに少量でした。雨が降らないなかで、焼け石に水とよべるレベルの水量ですが散水を続けてまいりましたが、野菜たちは悲鳴を上げていました。本当に申し訳ないことでした。m(_ _)m

 

この度の渇水を受けて、ミャー菜園でも畑に井戸を掘ることにしました。すでに地主さんの了解も取りつけてあります。春夏野菜の管理が落ち着いてきたら、手作業による井戸掘りに着手する予定です。(^o^)

 

 

長く続いた渇水状況の中で、野菜たちも必死に頑張ってくれて、トマト・蔓ありインゲン、そしてニンジン等続々と収穫開始となっています。(^o^) 

 

 

収獲を開始した野菜のご紹介 (^o^) 

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【西側から見たトマト『麗夏』の様子です】 

 トマトは二十株植えられていますが、ついに収穫開始となりました。(^o^)

ご覧のように獣害対策としてネットを周囲に展開しましたし、更に防鳥テープを数本通しました。防鳥テープは強い風が吹くとかなり迫力がありますね。(^o^)

 

 

 

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【東側から見たトマト『麗夏』の様子です】 

 現在6段花が咲いているという状況です。肥大しているトマトがよく見えますね。このようにトマトの果実がよく見えるというのは、草ボケしなかった証でもあります。

またご覧のように植えられた20株すべての第一段花は無事に着果し肥大しました。これらは苗生産者の力添えによるものです。けっして私の力ではありません。苗生産者様ありがとうございます。(^o^)

 

 

 

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【東側から見たトマト『麗夏』の様子です】 

 ネットの中から撮影してみました。全株同等レベルで成長を続けています。現在6段花が開花中という状況です。幸いにまだベト病やウイルス病は全く発生していません。これが何よりも嬉しいですね。最もこれは天候に助けられたという面が大いにありますけどね。(^o^)

渇水のせいだと思われますが、今年も尻腐果が20果ほど出てしまい摘果しました。一昨年の渇水では、60果以上出ましたから、時折散水した効果が出たと思われます。

尻腐病はトマトの代表的な生理障害で、カルシウム欠乏が主たる原因と言われていますが、尻腐病発症の原因は三つあります。

1,窒素の過剰施用

2,土壌の水分不足

3,高温

 

不思議なのは、ミャー菜園では尻腐果はほとんど4段目の果房にしか出ないのです。本当に不思議です。どなたかその原因を教えて下さいませ~。(^o^)

ちなみに、もう一つ不思議なのは、トマトの花が落ちる、つまり落花については、ほとんど5段花だけに発生します。こうした事を考慮すると、渇水により4段5段あたりで肥料切れする、あるいは肥効が弱まる…。という見立てはしています。

4段5段のこの現象は、6段以降は梅雨に入り草勢が戻るのかこうしたトラブルは終息します。ミャー菜園ではこれまで追肥は一切しませんでしたが、トマトのこの草勢の変化を思うと、渇水の時だけに限定せず、これからは追肥を考えなくてはいけないと考え始めています。(^o^)

 

 

 

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【収獲が始まったトマト『麗夏』の様子です】 

 美味しそうですね~。しっかり完熟させてから収獲するようにしていますから、その美味しさは保障できますよ。(^o^)

トマトは雨不足で全体に小ぶりです。また食べてみますといつもより若干皮が固くなっていました。本来的にもつ植物の防衛反応かもしれません。これはおそらくやむを得ない結果だと思えます。梅雨に入るので、これから収獲する二段果三段果等は皮も通常の状態になってくれるかもしれませんね。

 

 

 

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 【トマト畑を守るフクロウ君】 

 トマト畑を守るためにフクロウ君が駆けつけてくれました。目が遠くに居てもよく目立ちます。これで鳥たちもトマト畑に寄りつかないでしょう。(^o^)

 

 

 

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【収獲が始まった蔓ありインゲン(1) 『ケンタッキー101』の様子です】 

 蔓ありインゲン(1)の収穫が始まりました。蔓を支柱に誘引して以降特に管理はしませんでしたが、渇水にめげず問題なく収獲に至ってくれました。花数も無数にありますので大豊作と言えそうです。(^o^)

 

 

 

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【収獲が始まったニンジン『向陽二号』の様子です】 

双葉に異変があり心配されたニンジンですが、特に問題なく収獲に至ってくれました。“芽を出したものの土との相性が合わず悲鳴を上げた…。” といった顛末だったのかな~。(^^;)

ニンジンを掘り出してみたところ、心配されたヒゲ根は通常と同じレベルである事が解り安堵しました。味は折り紙付きですから安心して食することが出来ます。現在まだ少し小ぶりですが、75本もあるので早めの収穫開始です。(^o^)

 

ただ一つだけ残念なのは、早春から現時点まででニンジン1,2、そしてパセリの葉陰に、アゲハチョウの幼虫を見ることはありませんでした。これまでミャー菜園でもかなりの頻度でアゲハチョウを見かけたにも関わらずです。

ミャー菜園は無農薬栽培だし、園主はとても優しい心根の人ですから、安心して子育てできるはずなので、飛来したアゲハチョウが「ここでは子育てできない」と判断したのなら、それは大きな間違いだと言いたいです。(笑)

 

 

 

秋冬野菜専用畑のエン麦を鋤き込みました (^o^)

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【エン麦の様子です】 

 秋冬専用畑のエン麦の様子です。十分に繁茂していますが、渇水のせいか明らかに背が低いですね。いずれにしてもエン麦君たちは渇水にもめげず、元気に成長を続けていましたが、穂が出てきたので鋤き込み作業を実施しました。(^o^)

 

 

 

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【エン麦を鋤き込んだ後の様子です】 

 天地返し作業と共に保存しておいた野菜屑・剪定屑等も鋤き込みました。見事にスコップで掘り返したひとつひとつが、大きな塊となっていますね。エン麦の根が発達した証ですが、こうした状況は今年の秋冬専用畑の豊かな実りを保障するものであり、作業を終えて嬉しさがこみ上げて参りました。秋冬の野菜栽培も頑張るぞ~。(^o^)

 

 

 

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【エン麦を鋤き込んだ後の様子です】 

 写真中央の整地された部分は、現在の右側にある春夏専用畑が、約2.5メートルほど移動してくる場所です。来年はこの整地部分も畑になるという訳です。

前にも書きましたが、ミャー菜園の南側は建物の影になる場所が多くあるので、日照対策として畑を2.5メートル北側に移動する作業が続けられています。畑全体の引っ越し作業も年内で完了しますので、来年からは畑が存続する限り、同じ場所で野菜を育てることになります。

 

 

 

 

それではその他の野菜もご覧下さいませ。(^o^)

 

 

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【収獲を終えたキャベツの後に植えたシソ・ツルムラサキの様子です】 

 シソも随分と大きくなりました。奥の方にツルムラサキが4株植えられていまして、そちらも順調に成長を続けています。(^o^)

 

 

 

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【収獲を終えたブロッコリーの後に植えたオクラの様子です】

 ブロッコリーの後作として植えられたオクラは、早期の活着に失敗し、こんな小ささなのに花芽を付けてしまい、今後の展開が心配される状況となっています。(^^;)

 

 

 

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【エダマメ(1)『サッポロミドリ』の様子です】 

 エダマメも渇水に負けず、サヤの肥大を待つばかりとなりました。若干の食害を受けていますが、特に捕まえることはしていません。草ボケになっておらず、サヤの数も満足するレベルなので、収穫が待ち遠しいというところですね。(^o^)

 

 

 

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【エダマメ(2)『サッポロミドリ』の様子です】 

 エダマメ(2)も順調に成長を続けており、花が咲き始めたという状況です。葉が多少食害されていますが、害虫を見つけるようなことはせず見守っています。

 

 

 

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【収獲が続くナス『千両二号』の様子です】 

 ナスは7株植えられていますが、順調に成長を続けています。(^o^)

渇水なのでナスの実の肥大も遅れ気味ですし、妻が大きくなる前に持ち去ってしまうので、あまりナスが成っていませんが(笑)、枝葉は順調に展開しているので収穫量はまずまずのレベルで続けられています。

二本仕立ての剪定の仕方もだいぶ慣れてきました。収穫と同時に剪定していますから、ご覧のようにずいぶんとスッキリした枝葉の展開となっており、風通しも良いので病気発生リスクも低いように思えます。ただ放任と比べると、やはり収穫量は少なくなるような印象ですが、二本仕立ては長期収獲には向いているとしっかり実感しています。来年以降もこの二本仕立てで行くと決めました。(^o^)

 

 

 

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【ニンジン(2) 『あま~いニンジン』の様子です】 

 ニンジン(2)も順調に成長を続けています。(^o^)

 

 

 

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【トウモロコシ『おひさまコーン88』『キャンベラ90』の様子です】 

 トウモロコシも大きく成長しました。(^o^)

トウモロコシは確実に鳥獣に狙われますから、ご覧のようにネットを展開しました。

 

 

 

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【ニガウリの様子です】 

 ニガウリです、順調に成長を続けています。(^o^)

蔓が支柱交差部に達したら、今度は棚の上を横に移動してもらいます。

 

 

 

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【蔓ありインゲン(2)『越谷インゲン』の様子です】 

 蔓ありインゲン(2)も順調に成長を続け、すでに蔓も支柱に絡まるようになりました。(^o^)

 

 

 

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 【パセリの様子です】 

 蔓ありインゲンの脇に植えられているパセリ君たちも、順調に成長を続けています。隣の蔓ありインゲンが成長してくると日陰になる時間が増えるので、成長の速度も落ちてくることになります。パセリはシソと同じく、とても便利な食材ですよね。毎日のように料理に入れていますよ。(^o^)

 

 

 

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【ダイコン(2)『春姫』の様子です】 

 奥の方は収穫が続くダイコン(1)で、手前側がダイコン(1)です。菜園に運ばれた水は果菜類に多く散水され、このダイコン君は放置されたような状況でしたが、けなげにも元気に成長を続けています。ダイコン君ごめんなさ~~~い。m(_ _)m

 

 

 

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【収獲が続くキュウリ『夏すずみ』の様子です】 

 収獲が続くキュウリもずいぶんと大きく成長しました。(^o^)

うどんこ病は消えた訳ではありませんが、ほとんど封じ込まれています。もちろん梅雨に入りますので、気温の上昇と共に再び勢いを増す可能性は排除出来ませんけどね。

主成分が重曹の「ハーモメイト水溶剤」を二度散布しましたが、確実に効果があったと言えます。うどんこ病については、今後も安心できるという意味では「ハーモメイト水溶剤」はありがたい存在となりました。来年も利用させてもらいます。(^o^)

キュウリに付きもののベト病の病斑もゼロといった状況です。また蟻に住処を与えてしまった結果、アブラムシがだいぶ出てきましたが、成長に影響を与えるレベルには至ってないと思われます。来年はアブラムシの撃退法、つまり蟻の撃退法を研究したいです。(^o^)

 

 

 

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【収獲が続くピーマン『京波』の様子です】 

好天が続くのでピーマンも食べきれないほどたくさんの収穫が続きます。収穫と同時に剪定作業もしているので、枝葉がとてもスッキリしていますね。(^o^)

 

 

 

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【直播きしたモロヘイヤの様子です】 

 直播きしたモロヘイヤも大きくなって参りましたが、あまり散水しなかったためストレスを貯めたか、花が咲き始めた株もあります。(^^;)

今後の展開は予断を許しませんが、蒔き直しはタイミング的に無理かも…。

 

 

 

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【スイカ『大文字三号』の様子です】 

スイカは8株植えられています。 今のところ順調に成長を続けています。と、言いたいところですが、カラスの食害を受けてしまい、急遽ご覧のような防鳥対策を講じた次第です。(^o^)

死んだカラスがぶら下がっているのが見えますね。猫二匹、死んだカラス一匹の応援を得て(笑)、これからはカラスも寄りつかないでしょう。

ちなみに写真では見えませんが、ネット以外に黒色の防鳥糸も6段、スイカ畑の周囲に展開させています。

 

26年家庭菜園で野菜栽培に取り組んでいますが、スイカへの防鳥ネット等の設置は、まだ二回目ぐらいで一昨年ぐらいから設置を開始したという経緯があります。

それ以前は時折スイカの表面をカラスなどに突かれたことが二三度ありますが、表皮のみの損傷でしたから実害はありませんでした。ですから小玉スイカは防鳥ネットをしなければならないが大玉スイカは大丈夫という認識がありました。しかしカラスも学習するのか、ついにカラスによる被害が発生しました。

しかしながらまだハクビシン等の被害は受けてないので、現時点ではあくまで防鳥対策のみとなっています。また人間による盗難もこれまでの26年間一度も体験していません。ハクビシン対策や人間による盗難対策という次元になりますと、スイカ畑の周囲をきっちりリネットで囲う対策をとらねばなりませんが、まだそこまでの必要性は認識していないという状況ですね。

 

 

 

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【スイカをカラスに食べられてしまいました】

ご覧のように無残にもカラスにスイカを食べられてしまいました。カラス一匹がいつも畑や横にある空き地をうろついているので、犯人はカラスに違いありません。

ミャー菜園の周りは住宅地ですが、玄関が畑の反対側にあるので昼間は人の声があまりしません。駐車場も昼間は車の出入りが少ないです。カラスにとってはとても居心地の良い場所であると思えます。

そうしたなか、菜園仲間からこのあたりはカラスやハクビシン、そしてタヌキ等が多く生息し、確実に食害されるので注意した方が良いと警告を受けていましたので、防鳥ネットを張る予定でしたが、あと一週間早ければこのような事態にならなかったという事を思うと残念でなりません。来年はもっと早くネットを張ります。(^^;)

現在までの着果状況を調査した結果、人工授粉は一切しませんでしたが、16果肥大していました。8株植えられていますから、1株平均2個着果したという事になります。

16果のうち3果がご覧のようなカラスによる食害を受けて撤去しました。更に3果が穴を開けられましたが、皮のレベルで穴が止まっているので、かさぶたになってくれれば無事な収穫に至る可能性があります。もちろんカラスに開けられた穴をそのままにしておけば、雨水が溜まってやがて腐ってしまいますので、開けられた穴は下側に向けて雨水が貯まらないようにしておかなければなりませんね。

着果数を確認する際に白色発泡トレイを下に敷きました。

という事で、16果のうち3果を失い、結果として現在の所13果を食する事が出来そうですし、これから着果する末成りもすでに2個着果が確認されています。例年10個近く末成りも収獲できますので、今年は沢山のスイカを食べられそうです。天候が小雨傾向にあるため、味もきっと美味しいと思いますよ。(^o^)

 

 

 

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【カボチャの様子です】 

畑の隅っこに4株植えられているカボチャですが、随分と蔓が伸びてきましたね。カボチャは元々雑草対策として植えたもので、基本的に人工授粉はしないつもりですが、この調子だと沢山のカボチャが食べられそうですね。(^o^)

左側にズッキーニの姿も見えますし、奥の方にはサツマイモも二列植えられているのが見えますね。サツマイモは全株活着に成功しましたので、今後の成長が楽しみです。

ナス・ピーマン・ズッキーニの収穫が始まりました (^o^)

昨日も野菜の値段が高騰しているというニュースが流れていましたが、その主原因は全国的に平年よりも気温が高めで小雨傾向にあるとナレーターが語っていました。こうした気象状況は当面続く見込みなので、野菜の値段も高止まりせざるを得ないようです。

ここ埼玉県でも同じように気温が高めで雨が少ないという気象状況が続いていますから、ミャー菜園でもトマトとスイカなどは絶好調ですが、水をほしがるナスとかニンジン、里芋はもちろん、他の野菜は総じて成長の勢いが削がれているのは間違いないところです。

このまま空梅雨になったら…。
あっ、あまり深く考えないことにしましょう~。(^^;)

 

ミャー菜園はこうした気象状況に加え、住宅地として造成されたこの場所で初めて野菜栽培をするという事で、土が肥えてないという面も無視できない現状だと思えますが、やはり気温が高めで雨が少ないという気象状況が、少なからず成長を阻害しているのは間違いないと思われます。

 

しかしながら季節は移ろい、そうした中にもナス・ピーマンそしてズッキーニの収穫が始まるなど、果菜類の収獲が本格化してきましたから、気持ちを前に向けて農作業に励んで参りましょう。 (^o^)

 

 

収獲を開始した野菜のご紹介 (^o^) 

f:id:nakazawa-s:20150525123607j:plain【収獲が始まったナス『千両二号』の様子です】 

 ナスは7株植えられていますが、ずいぶんと大きく成長しました。雨が少ないので枝葉の展開を優先してもらおうと、一番二番の花は早めに撤去しましたから、初収穫は三番果という事になります。(^o^)

ナスについては、今年から二本仕立てで栽培する事となりました。季刊誌「やさい畑」の春号に、そのナスの二本仕立ての解説がありまして、自分にも出来そうだしナス君にとっても良さそうな印象だったので取り組んでみることにしました。

二本仕立ての最大のメリットは、枝葉が混み合わないので、病気発生のリスクを低減できそうなことです。また解説によれば、秋までの長期収穫が可能だとかかれています。これは最初から“切り戻し剪定” をやっているようなものですから十分に得心できます。本には長期収穫が可能だと強調して書かれていましたから、興味のある方はこの二本仕立てに取り組んでみて下さいませ。(^o^)

長期収獲可能という点に関しては、ミャー菜園は8月末にはこの春夏野菜専用畑を全て撤収してしまうので、あまり意味はありませんが、体験して得るものが必ずあると確信したので取り組んでみます。

写真では全体の支柱の構成が見えてないので解りにくいと思いますが、今回構築した支柱構成は、これまた日本でミャー菜園しかこの方式でやってないと思われます。少し大げさかもしれませんが、とにかく早く設置できるし、設置後支柱等が揃いとても綺麗に見えますよ。(^o^)

時間がないので、支柱に関して記述する余裕はありませんが、全体を見せてほしいなどというコメント等が入れば、しっかりと写真付きで開示してみたいと考えています。

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123931j:plain【収獲が始まったピーマン『京波』の様子です】 

 ピーマンも大きくなり収獲に至りました。ピーマンもナスと同じく、一番二番の花は撤去しましたから、初収穫は三番果という事になります。(^o^)

このピーマンも、季刊誌である「やさい畑」の春号に書かれていたような方式で整枝・剪定に取り組んでみようと思っています。本格的な支柱構成は今度の日曜日にやる予定です。

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525124157j:plain【収獲が始まったズッキーニの様子です】 

 4株植えられているズッキーニもずいぶんと大きくなり収獲に至りました。(^o^)

この駐車場横の変形した場所は、もともと放置された場所で雑草も凄いことになっていましたから、全く作物を作る予定はなかったのですが、早春に菜園仲間から「農家から使い古しの稲ワラがもらえるよ」という情報がもたらされ、大量の稲ワラを手にする事が出来たので、雑草生え放題のこの変形した空き地に野菜を植える気になりました。

稲ワラでも敷かないと、ここはとにかくスギナとか雑草の発生が凄くて、草取りに大変な時間を投入することになりそうでしたからね。あくまで稲ワラが無料で大量に手に入るということで、この雑草だらけの場所で野菜を栽培しようと決めたような状況です。

二十年ぶりぐらいにズッキーニを栽培してみましたけど、ズッキーニは成長が早く枝葉が大きく展開するという意味で、なんかヤッターというような達成感がありますね。(笑)

二十年前に栽培した時も、ズッキーニの枝葉は直径2メートルぐらいになりましたから、今回もそれくらい大きくなったら嬉しいですね。(^o^)

またこの場所には、サツマイモ60株、カボチャ4株、トマト2株、ナス2株、シソ5株、アシタバ3株、サトウキビ6株が植えられています。

 

 

 

 

それではその他の野菜もご覧下さいませ。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123321j:plain【西側から見たトマト『麗夏』の様子です】 

 トマトは二十株植えられていますがずいぶんと大きく成長しました。(^o^)

二十株すべて第一果が肥大しました。トマトトーン等を散布した訳ではないので、この着果の見事さは、恐らく苗生産農家が出荷時にトマトトーン等を散布してくれているとみるのが順当だと思えます。

現在第5段花が開花しようとする段階ですが、今年は日照があり雨が少ない気象状況ですからトマト君たちにとっては、誠に好環境だと言えるでしょう。トマト君たちもそれを知ってか、気持ちよさそうにグングンと果実を肥大させています。

ただ問題は、梅雨入り後の疫病発生ですよね…。(^^;)

ミャー菜園は雨避け栽培ではないので、疫病に対して無傷で済むとはとても思えませんから、被害が最小限度に治まってくれることを祈りましょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123348j:plain【東側から見たトマト『麗夏』の様子です

野菜栽培の 解説書には、トマトの花房を外側にして植えると、作業しやすいし果実の色づきも良いなどと書かれていますが、あまり意味があるようには思えません。ご覧のように花房は360度の範囲で結構回転して各段の花房が付きます。写真を見ればそれがよく解りますよね。

逆に花房は畝の中側に向けて植え付け、花房に太陽光線を直接当てない方が良いという意見もありますね。どちらが良いかはお好みと言う事で。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525124107j:plain【トマト『麗夏』の様子です】 

 第一段果を見ています。順調に肥大が進んでいます。ミャー菜園では一房の着果数は、二個から三個が主体です。たまに四個着果させますが、ごく少数ですね。着果数を抑えて大きく育てようというわけです。(^o^)

第一段果が全株無事に着果肥大したという事で、ご覧のように茎もあまり太くならず安堵しています。もちろん茎が細いのは、雨が少ないという天候に助けられている面が大きいです。雨避け栽培ではないですからね。

ちなみに草勢の目安は成長点と開花段までの距離により判断していますが、日照が多く雨が少ない天候に助けられ、現在の時点では栄養成長と生殖成長のバランスはとても良いと言えるでしょう。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123423j:plain【収獲が続くブロッコリー『緑嶺』の様子です】 

 ブロッコリーの収穫が続いています。(^o^)

ブロッコリーについては、主花蕾を収獲したらすぐに外縁の外葉は株元からすべて撤去します。そうするとあ~ら不思議、再び成長を開始して、ご覧のように小さいながらも花蕾を沢山生産してくれます。この再成長の勢いは、古い外葉を残しておくよりも撤去したほうが良いような印象を持っています。皆様もぜひ試してみて下さいませ。(^o^)

この畝はブロッコリーの畝でしたから、左側にもブロッコリーが植えられていましたが、左側は撤去してオクラを定植しました。オクラはそのまま育て、ブロッコリーが植えられている位置には、トマトの盗難防止ネットを張りますので、トマトの収獲を開始するまではそのままにしてブロッコリーの収穫を続ける予定です。

 

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123448j:plain【収獲が続くブロッコリー『緑嶺』の様子です】 

 小さい花蕾が次から次へと成長してきますから、とても食べきれません。台所から悲鳴が上がっています。(^^;)

防虫ネットをしていませんから、ご覧のように害虫による食害痕が無数にありますが、害虫の天敵もまた多いようで、ひどく葉が食害されると言う事もないですね。改めて自然界の摂理と厳しさを垣間見る思いです。

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123509j:plainエダマメ(1)『サッポロミドリ』の様子です】 

 花が咲き始めました。雨が少ないからでしょうか、この花が咲いた時点での本葉の数が少ないのですが、日照があるのでなんとか無事な収獲に至るでしょう。また葉は少なからず食害を受けていますが、時間が無いので特に害虫を見つけて逮捕するような事はせず見守っています。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123544j:plain【エダマメ(2)『サッポロミドリ』の様子です】 

 本葉が展開したところで移植を実施しました。移植といっても同じ畝ですが、雨が少ないので無事に活着するか心配されましたが、無事に活着したようで安堵しています。(^o^)

 

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123638j:plainニンジン『向陽二号』の様子です】 

ニンジンもずいぶん大きくなりました。(^o^)

双葉が黒みを帯びた色だったので、成長するのか心配しましたが、特に問題なく成長を続けています。ただニンジンも雨が少ない影響でしょうか、成長の勢いが若干弱いので、頑張って大きなニンジンになってほしいですね。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123659j:plain【ニンジン(2) 『あま~いニンジン』の様子です】 

 ニンジン(1)の双葉の葉色が悪かったので、急遽ニンジン(1)の半分を抜いて、ニンジン(2)を播種しました。もったいないという意見もあるでしょうが、こうすることにより相対的な比較が出来ますから、“貴重な失敗” を生かせることにもなりますからね。決して徒労にはならないはずですよ。(^o^)

ちなみにニンジン(2)の双葉は正常な色をしていました。あとは収獲してみて、根部がどのような状態かを観察する予定です。貴重な体験になるはずですよ。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123717j:plain【トウモロコシ『おひさまコーン88』『キャンベラ90』の様子です】 

 トウモロコシも大きく成長しました。(^o^)

すでに雄穂が見えてきた株もあります。二品種ともに一緒に開花してくれそうな雰囲気で安心しました。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123741j:plain【ニガウリの様子です】 

 ニガウリです。少し解りにくいですが、すでに主枝は五節で摘心してあります。小蔓も元気に伸長を開始しているという段階ですね。間もなくネットに誘因することになります。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123805j:plain【蔓ありインゲン(1) 『ケンタッキー101』蔓ありインゲン(2)『越谷インゲン』パセリの様子です】 

 蔓ありインゲン(1)は間もなく開花という段階に入りました。蔓ありインゲン(2)は、間もなく蔓が伸び始めるという状況です。パセリも大きくなりました。すでに食用を開始しています。(^o^)

ちなみに私はインゲンの収穫は苦手なので(^^;)、妻がやってくれるのですが、畝の両側にインゲンを植えると、収穫時インゲンのサヤを見つけるのが大変なので、片側だけインゲンを植えてほしいという妻からのリクエストにより、ご覧のようにインゲン(1)も(2)も、共に片側のみ植えられているという訳です。この方式でインゲンの収穫が各段に楽になるそうですよ。(^o^)

  

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123827j:plain【収獲が始まったダイコン(1)『春姫』の様子です】 

 前回の記事に掲載する予定でしたが、撮影を忘れたために、本日登場です。一番手前の二株はすでに掘り出してあります。

ダイコンを掘り出してみると、少しずんぐり型の形状をしていました。これはおそらく雨が少なかったからというような理由でなく、品種固有の形状だと思われます。

 

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123847j:plain【ダイコン(2)『春姫』の様子です】 

 ダイコン(2)も順調に成長を続けていますが、雨が少ないのでイマイチ元気がありません。頑張って!!

晴れが続きマルチがとても暑くなり、ダイコンの葉がダメージを受けてしまうので、今年はダイコンにも稲ワラを敷いてやりました。これでマルチの熱で葉がダメージを受けるような事は無くなりました。(^o^) 

 

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123907j:plain【収獲が続くキュウリ『夏すずみ』の様子です】 

 収獲が続くキュウリもずいぶんと大きく成長しました。(^o^)

予想通りうどんこ病が発生したので、購入してあった主成分が重曹の「ハーモメイト水溶剤」と、主成分が食品添加物である展着剤の「スカッシュ」を混合して散布してみました。

結果としてはうどんこ病の病斑は消えませんでした。(^^;)

私も家庭菜園を始めた初期の頃は化学合成の殺菌剤を使用していたから解るのですが、化学合成の殺菌剤なら散布するとすぐにうどんこ病の病斑は消えたものですが、さすがに重曹ではそこまで強力ではないようです。

ですから重曹によるうどんこ病対策は、どちらかというと予防で使用した方が良いような気がします。もちろん抑止効果はあるでしょうから、今回のようにうどんこ病が発生した場合でも、二三回続けて散布すれば病気の拡大は抑えられそうな気がしますので、ミャー菜園でも来週と再来週の日曜日に三回にわたって散布してみる予定です。

 ※「ハーモメイト水溶剤」は、JASが定める有機食品の検査認証制度においても、使用しても問題なく結果として有機農産物と表示できるとの事ですから、「ハーモメイト水溶剤」を使用するミャー菜園でも、引き続き無農薬栽培というカテゴリーを保持しているというスタンスで取り組んで参ります。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525123959j:plain【直播きしたモロヘイヤの様子です】 

 直播きしたモロヘイヤも大きくなって参りました。もう少し大きくなったら主枝を摘心することになります。(^o^)

 

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525124017j:plain【スイカ『大文字三号』の様子です】 

スイカは8株植えられています。 『大文字三号』という品種のスイカは初めて栽培することになりますが、栽培の大枠は変わらないので、例年通りのスタンスで取り組む予定です。

人工授粉はしていませんが、すでに三個着果しています。写真手前に着果しているのが見えますが、数えてみたら10節の位置に着果していました。農家なら早すぎる着果節として摘果の対象となりますが、家庭菜園の場合は、収穫を分散させるという意味で、早期着果は大歓迎ですから、このまま育てて美味しく頂く予定で~す。(^o^)

ミャー菜園のスイカ栽培は、蔓はすべて一定の方向に向かってもらう事になります。お利口さんな蔓ばかりで、ご覧のように全ての蔓が左に向かって延びています。蔓が伸びていく方向は、収穫を終えたレタスの畝が二畝あった所ですから結構な幅がありますので、蔓は心置きなく伸びていけるで、頑張って伸びていってね。(^o^)

ミャー菜園では、基本的に人工授粉はやりません。たまに気づいたときにやることもありますが、作業が昼頃であったりと、タイミングがずれており当てにはなりません。あくまで基本は蝶や昆虫にお任せという状況です。

また稲ワラの下には防草シートが敷かれています。防草シートを敷くことにより、雑草の発生もなく、いたずらに蔓の中に踏み入れる必要がなくなるので、蔓を踏んでしまうなどのアクシデントを減らす効果が期待できます。もちろん雑草が生えませんから、日照も100%確保ができますね。いいことずくめの防草シートと稲ワラの二重敷きです。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150525124050j:plain スイカ『大文字三号』の様子です】 

 このスイカが一番早く着果したもので7節の位置にあります。すでにソフトボールの大きさを超えました。(^o^) 

キュウリ・ダイコン(1)の収獲が始まりました (^o^)

 関東地方においては、長く雨が降らず「今年は雨不足か!!」と心配された時期もありましたが、最近は適当な間隔で雨が降るようになり、果菜類などの野菜たちもここに来てグングンと成長を加速させています。(^o^)

果菜類の収獲も始まりました。昨年は果菜類等の野菜栽培が出来ませんでしたから、こうして果菜類の収獲が始まったのは、何とも言えず嬉しい限りです。(^o^)

この畑での野菜栽培は初めてという事になります。微生物が少なく、また土が肥えてないので成長の速度に勢いが感じられない野菜もありますが、現段階ではすべての野菜がほぼ適正草姿で成長を続けているといって良いでしょう。ですから欲を言えば切りがありませんが、今年の春夏野菜栽培は、まずまずのレベルに至りそうで安堵しています。地力が向上する来年再来年はもっと良い作柄になるのは明かですからね。スタート年としては満足すべき作柄となりそうです。(^o^) 

 

播種・定植の記録

【定植】5月13日実施

オクラ 『』 (9株)

ツルムラサキ 『』 (4株)

 

【播種】5月10日実施

蔓ありインゲン(2)  『越谷インゲン』

 

【播種】5月17日実施

シソ  『』 

 

キュウリ・ダイコン(1)の収穫が始まりました(^o^)

キュウリは成長段階においては特に水を必要とする野菜のひとつですが、今年は定植後ほとんど雨が降らず、キュウリ君たちにとっては厳しい日々が続きました。

ミャー菜園では、定植する野菜については、定植後数日は散水しますが、活着さえすれば、それ以降は基本的に一切散水はしていませんでした。しかし今年のような長期にわたって雨が降らないと、野菜が育たないだけでなく、微量要素等を吸収出来ず、生理障害が発生するリスクが高まりますからのんびり構えていられません。

ですから今年は特別にキュウリを始めとして全ての野菜を対象に、時折散水すると共に、その時に液肥をまぜて散水を実施しました。

 

 

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 【収獲が始まったキュウリ『夏すずみ』の様子です】 

 キュウリもずいぶんと大きく成長しました。(^o^)

ミャー菜園では例年第6節からキュウリの収獲を開始しますが、今年は例の雨不足により、キュウリの栄養成長に負担が掛かるのを避けるために、1節遅らせて第7節からの収獲としました。ですから、こんなにも背が伸びてしまったというわけですね。

今のところベト病は発生していません。またうどんこ病もまだ未発症です。

しかしながら、早晩これらの病気が発生するのは目に見えているので、今年はうどんこ病については、重曹を使った防除を実施する事にしました。

私達が口にしている食料品としての重曹がうどんこ病に一定のレベルで効くというのは、ネットのお陰で知ることとなりました。重曹は食べ物ですから安全性は保障されていますからね。重曹つまり炭酸水素ナトリウムというのは、使用しても有機農産物と表示しても良いという事のようですから、使用しても無農薬栽培という範疇で捉えて問題ないようです。

皆様も「重曹 うどんこ病」などのキーワードで検索してみて下さい。沢山の使用事例が見つかりますよ。(^o^)

これまで対応に苦慮したうどんこ病ですが、重曹の使用によりかなりの確率で防除できそうです。早くうどんこ病にならないかな~~~。(笑)

 

害虫の発生状況は、アブラムシが若干発生していますが、下葉あたりでこそこそ汁を吸っている程度なので無視してよさそうですし、ウリハムシが常時飛び回っており葉が若干食害を受けている程度…。と言ったところですから、現状で推移するなら、このままやり過ごすことが出来るレベルですが楽観は禁物ですね。

ミャー菜園では無農薬で取り組んでいますから、害虫撃退法は限定されており、アブラムシについては、カメラレンズ清掃用の圧縮空気で吹き飛ばすという方法を採用しています。この方法は成長点など繊細な場所に巣くうアブラムシに特に有効ですが、何十カ所と広範囲に対応するのは難がありますので、害虫を激発させない管理態勢で取り組む必要があります。

 

※同じく収獲が始まったダイコン(1)の写真を撮影するのを忘れてました。(^^;)

ブロッコリー・キャベツの収穫が始まりました (^o^)

埼玉県の天候は、相変わらず雨が降らず初夏のような暑さが続いています。野菜たちにとっては、こうした天候は痛し痒しだと思われますが、そうしたなかミャー菜園でも葉物野菜が収穫最盛期を迎えています。

すでに収穫が開始されている結球レタスに続き、ブロッコリー・キャベツの収穫も始まりました。これにより食卓も賑やかになってきましたよ。 (^o^) 

 

播種・定植の記録

【定植】5月3日実施

ニガウリ 『沖縄ゴーヤ』 (5株) 

ニガウリ 『さつま大長レイシ』(5株)

サツマイモ 『ベニアズマ』(40株)

カボチャ 『甘ほくカボチャ』(4株)

ズッキーニ 『』(4株)

 

【播種】5月3日実施

エダマメ(2) 『サッポロミドリ』 

蔓ありインゲン(1)  『ケンタッキー101』 

 

ブロッコリー・キャベツの収穫が始まりました(^o^)

キャベツについては特段問題なく無事な収穫開始となりました。またブロッコリーについては、すでに抽台してしまったと書き記したように、残念な結果になりましたが、抽台というのは花蕾のツブツブが少し大きくなる現象が出るだけで普通に食べられますので、自然の恵みとしてありがたく頂きますよ。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090456j:plain【収獲が始まったブロッコリー『緑嶺』の様子です】 

 抽台したもののブロッコリーも収穫開始となりました。さっそく試食したところ、天候に恵まれたせいか、妻も私も「いつもより美味しいね」という印象を持ちました。抽台したので花蕾の見栄えの問題により、農家なら製品出荷できない状況ではありますが、味は通常の花蕾と変わらないことが解りました。

という事で、20株ありますので、お裾分けしたり自家消費したりと、存分にブロッコリーを食べたいと思いま~す。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090525j:plain【ブロッコリー『緑嶺』の花蕾の様子です】 

 抽台すると写真の様な状態になります。通常よりもツブツブが大きいのが見てとれますね。ツブツブの大きい花芽は早期に開花に向かうものと思われますので、早めに食する必要がありそうですが、菜花というのもありますので、それほど慌てる必要も無いかな。(^^;)

抽台ブロッコリーはご覧のように見た目は悪いですが、妻も太鼓判を押すほど味は良好ですし、食感も通常とほとんど変わりません。大きく育ってくれたことに感謝しながら頂くことにしま~す。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090545j:plain【収獲が始まったキャベツ『金系201号』の様子です】 

 キャベツは10日ぐらい前に防虫ネットを外しました。この段階になると、例えアオムシの卵を産み付けられても、食害痕は限られたものとなりますからね。

キャベツは初期段階から全く問題なく無事に収獲開始へと至りました。すでにレタスとブロッコリーが食用開始となっているので、キャベツも食べたいという妻のリクエストにより、ご覧のように結球はまだ少し小さ目ですが収穫を開始しました。(^o^)

ご覧のように金系201号というキャベツは、普通のキャベツと比較して少し草姿が違っていますね。一見結球していないようにも見えますが、現在の様子は概ね正常な草姿です。また葉色も肥料が効きすぎてないという印象の色合いとなっていますので、味も良いと思われます。

雨が降らず巨体を維持するのに大変だったでしょう。結果として全く散水せずで収穫開始となりましたが、食害痕もゼロですし全株立派に育ってくれました。こちらも感謝しながら頂きますよ。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090616j:plain【収穫が始まった結球レタス『エクシード』の様子です】 

 結球レタスは二畝で栽培しています。こちらはセルトレイ苗の畝ですが、30株全て無事に育ち収穫開始となりました。この時点で通常結球とラグビーボール型の結球とが半分ずつぐらいという状況になりましたので、結果は十分に満足しています。(^o^)

外葉が少し茶色になっていますが、これは病気ではなく、好天でマルチが暑くなり、葉が焼けてしまったものです。

今年の結球レタスは60株全てが病気にならず無事に収獲に至りそうです。連休前から好天が続き、気温が25度を超える日が続いていますが、特に病気は発生しませんでした。乾燥した土壌と冷涼な気温を好むとされる結球レタスですが、暑さには耐性がありそうですね。

但しこの耐性は今年の小雨傾向がプラスに作用したという可能性がありますので、高温で且つ雨が降った場合は、病気が発生する可能性があるように思えてなりません。今年は少し特殊な気象であったからと記憶しておくことにしましょう。その方が無難ですからね。(^o^) 

 

 

 

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090655j:plain【自宅の花の様子です】 

 手前側にはナデシコが満開となって咲き誇っています。奥の方にはつるバラ『カクテル』が、これもまたついに満開となりました。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090719j:plain【自宅の花の様子です】 

 つるバラ『カクテル』の様子です。花びらは一重ですし、地味な色合いではありますが、強健ですから病気については無農薬で行けますので、その点が嬉しい品種です。バラは色々と挑戦しましたが、管理しやすいバラへと収斂して行きました。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090738j:plain【自宅の花の様子です】 

 つるバラ『カクテル』の様子です。前の写真の反対側を見ています。