先週に続きトンネルのビニールを防虫ネットに切り替えました。

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 【キャベツ『中早生2号』の現在の様子です】

 

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 【ブロッコリー『緑嶺』の現在の様子です】

 ブロッコリーについては、一株だけ成長が遅れだしています。株元をネキリムシになんと360度全部食害さてしまい、栄養分の葉への吸い上げに支障が出ているようです。風に煽られて更なるダメージを受けないように、株元を石で囲い、枝葉がぶれないように措置してあります。

 

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 【ダイコン『天宝』の現在の様子です】

 

 

先週に続きトンネルのビニールを虫除けネットに切り替えました。

桜が満開になっても、朝晩は結構冷え込みますね~。(^^;)

でもさすがに日中はそれなりに暖かくなってきつつありますので、先週に続きトンネルパイプに被覆してあるビニールを全て防虫ネットに切り替えました。

ただし、結球レタスについては防虫ネットではなく、「雨よけビニール」に切り替えました。

 

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【長野県菅平高原のレタス畑の様子です】

2010年7月18日に長野県菅平高原のとあるレタス畑で撮影しました。白いマルチで地温上昇を抑え低マスが、畝幅が狭いのでこれは必須の措置だと思えます。また高畝にして土を乾燥気味に管理しているのが見てとれますね。国内のレタス産地を見ますと、ご覧のような高畝に必ずしてありますから、レタスは乾燥気味に管理するのがベストと思われます。 

※クイズです。

写真に写されている畝間に置いてある稲ワラは、ある目的で設置してあるわけですが、その目的とは何でしょうか~~~~~。正解の人は直ちに農業を始めても成功するかもしれませんね。(^o^)

 

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【結球レタス『エクシード』の現在の様子です】

ご紹介した長野県菅平高原のレタス畑をみましても高畝栽培となっていますから、ミャー菜園でもレタスを高畝で栽培したいところですが、高畝にする土も時間も無く、やむを得ず高畝の代替措置として、畝の上部にビニールを張っておき、通常はそのビニールを畳んでおきますが、雨の日はそのビニールを展開して、少なくとも畝に被覆してあるマルチ部分の幅だけは雨が掛からないようにしています。

決定的に効き目があるとは思えませんが、高畝に準ずるレベルでマルチ内を乾燥気味に管理できるのではないかと思われます。ただ実際に効果があるかどうかはレタス君に聞いてみないと解らないのですが…。

写真はうっかりして、上部に展開してあるビニールを写し込むのを忘れてしまいました。(^^;)

次回の時にはその姿をご紹介したいと思います。