結球レタスの収穫が始まりました (^o^)

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【キャベツ『中早生2号』の現在の様子です】

 

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【ブロッコリー『緑嶺』の現在の様子です】

 多くの花蕾がゴルフボールの大きさを超えましたので、防虫ネットを撤去しました。収穫まであと一歩という段階となり、今からモンシロチョウが卵を産み付け、孵化し青虫が食害を開始しても、草勢に影響は出ないと思われます。

このまま最後までネットを被覆し続けると、デメリットの方がおおきくなってしまう可能性もありますからね。 

 

結球レタスの収穫が始まりました。 (^o^)

結球レタスは70株もありますから、例年通り少し早めの食用開始となります。全株順調に成長を続けています。草勢が強く扁平型のレタスになりそうな株も散見されますが、現在病気の発生も見られず、このまま病気の発生無しで収穫最盛期へ至ると見込まれます。レタスは収穫適期の幅が狭いので、これからガンガン食べまくりたいと思います。ただ家族の口に入るのは、おそらく全株の10%ぐらいですが、皆さんに美味しいと喜んでもらえるので、それを励みにレタス栽培に取り組んでいるようなものですね。(^o^)

新しい畑に移ってから二年目の栽培となりますが、収穫を開始した結球レタス、そして順調に成長を続けるキャベツとブロッコリー。今季の葉菜類は全て豊かな収穫に至りそうで安堵していますよ。(^o^)

ミャー菜園では、レタスの収穫を終えた畝に、今度はスイカの蔓が伸びてくるように植栽計画がなされています。

 

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【収穫が始まった結球レタス『エクシード』の現在の様子です】

 

 

トマトの第一段花が開花しています。(^o^)

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【トマト『麗夏』の現在の様子です】

トマトは現在第一段花が開花している段階です。枝葉の先端部がトンネルビニールに接触するようになりましたから、ビニールトンネルを撤去し、一段大きなトンネルパイプを設置し、そこに穴の開いてないビニールで被覆しました。

これは簡易雨よけ栽培とも呼べる形態だと思えます。ミャー菜園では定植時に一度だけ散水しますが、以降は人為的な散水はもちろん、雨もビニールで被覆して株元には雨が降り込まないようにしているのは以前の日記ですでに書いたとおりですが、現在の雨よけビニールも、枝葉がビニールに接触するようになる段階まで設置を続けることになります。これにより栄養成長の暴走をかなりの確率で防ぐことができます。

 

※トマトの脇芽欠きについて

トマトの脇芽をポキッと折り引っ張ったら茎の皮も一緒に剥がしてしまった…。

な~んていう体験はありませんでしょうか。(^^;)

そんな失敗を防ぐために、ミャー菜園が行っている芽欠きの方法をご紹介します。

まず脇芽を片側へ倒してポキッと折ります。この段階で完全に切断されていればそのまま引っ張っても良いですが、折った側の皮が付いたままになっている場合が多いですよね。ですから、今度は反対側にもう一度脇芽を倒します。

そうすると皮一枚ついていた部分も完全に切断されます。

即ち、一度倒し、反対側にもう一度倒す。二度手間ではありますが、これを常に実行することにより、茎の皮の剥離は完全に防ぐことができます。

また脇芽が、脇芽で無く二股に分かれたように分岐する場合が時折ありますが、分岐は手で折ったら必ず失敗します。分岐の場合はカッターの刃でゆっくりしっかりと切断するようにすると確実に切断できます。

 

最後に、脇芽欠きの大切なポイントを上げますと、

1,天気予報が「曇り時々晴れ」等天気の良い日の朝に脇芽欠きを行う。

2,脇芽を大きくすると作業しにくいので、小さいうちに早めの芽欠き行う。

3,切断面が大きくなるほど、乾くのが遅れ病原菌侵入のリスクが増します。

4,花房直下の脇芽は、太く強いので切り離しにくいですから慎重に作業を行う。 

 特に3番が重要なポイントです。例えば人間が動脈を切る怪我をした場合、細い動脈の切断よりも太い動脈の切断の方が、止血に時間が掛かるのはご理解いただけると思います。トマトに限らずスイカ・キュウリ・ナス・ニガウリ等々、主枝や側枝を切除して整枝を実施する野菜も少なくありませんが、なるたけ野菜に負担の少ないように措置をしてやるのが、野菜と応接する私たちの優しさと言えるかもしれませんね。

 

キュウリの定植を実施しました。(^o^)

ホームセンター巡りを実施し、キュウリの良苗を発見しましたから、一週間遅れでキュウリの定植を実施しました。

品種名は『うどんこつよし』22株です。

うどんこ病に強いのかもしれませんが、値段も強いや~。(笑)

98円苗もあるなかで、良苗はこれしかなかったのでしょうがありません。

うどんこ病に強くなかったら、二度と買わないからね。(笑)