スイカ、オクラの収穫が始まりました (^o^)

トマトに続きスイカの収穫が始まりました。今のところカラスによる被害はありません。梅雨にあってこの時節になりますと、とても暑い日がありますから、スイカを収穫しておいて暑い日に食べる‥‥。しかも四分の一の大きさのスイカを夕食後のデザートとして豪快に食べる‥‥。家庭菜園をやっていて良かったと思える至福の時節がやって参りました。(笑)

  

 

 播種・定植の記録

【定植】7月5日実施

キュウリ(3)『ときわ地這いきゅうり』 8株 (ビバホーム)

※トウモロコシの後作として

 

 

7月5日 スイカの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20200706084433j:plain【収穫が始まったスイカ『紅大』の現在の様子です】

スイカ畑はスイカが定植されている畝と、収穫を終えた結球レタスの畝二つ、合計三つの畝に稲ワラを敷いたものです。その大きな面積を蔓が存分に伸びている状態ですから、かなり広く見えますね。そうした状況下、ミャー菜園のクライマックスとも言えるスイカの収穫が遂に始まりました。(^o^)

株元の本葉が少し枯れているものの、ご覧のように株元や先端部も含め病気の発生は無かったと言える状況ですね。スイカは今年は11個着果しています。ほぼ自然受粉により着果したものです。着果段位が三段に分散してくれたので収穫が分散する事となりました。一番早い着果節は子蔓の第七節前後です。

今年は武漢コロナウィルスの影響で子ども食堂にスイカを提供できない状況ですから、なるたけ収穫時期が分散してほしいと願っていましたが、その通りになってくれました。(^o^)

ミャー菜園では大玉スイカを栽培するという事で、獣・防鳥対策については、防鳥対策即ちカラス対策のみの対応です。その防鳥対策の内容はスイカ畑の周囲に三段の防鳥糸を張り巡らせるというのがメインの対応です。こうした措置で今のところ被害は受けていません。

ただ一周間ぐらい前の話ですが、高さ2mぐらいの高さに設置してある防鳥糸が切れていました。気づいた時点ですぐに糸をつなぎ直しました。2mの高さからして人間では無く、カラスもしくは大型の鳥がスイカ畑にやってきた事は間違いないと思われます。因みに畑には鳥の羽は落ちていませんでした。

一方糸に当たった鳥もビックリしたと思いますよ。恐らく二度とこのスイカ畑にはやって来ないでしょう。可哀想にトラウマとなり空を飛ぶのが怖くなってしまったかもです。こうした鳥を増やさないために、防鳥糸は可能な限り早めに糸を撤去するように努めています。

またスイカの株元は写真左側ですから、蔓の先端部は写真右側になります。その蔓の先端部に末成りのスイカが3個着果しました。すでにハンドボールの大きさになっています。8月に入ると食べられるでしょう。末成りスイカの甘さはイマイチですが、まずまずの美味しさです。という事で、今年は長くスイカを楽しめそうですよ。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20200706084447j:plain【収穫が始まったスイカ『紅大』の現在の様子です】

大きくなってきました。見た目だけで熟れてきたなという印象ですよね。これは初収穫するスイカではありませんが、このスイカも遠くないうちに収穫に至るでしょう。ご覧のように収穫適期になってきますと、葉の下に隠れていたスイカが露出してくるようになります。それは取りも直さずカラスに発見されやすいという事態になりますから、この段階からはカラスに突かれないように毎日祈るばかりです。

ミャー菜園でのスイカ収穫の目安は、まずはヒゲですね。ヒゲの枯れ具合を確認した上で、最終的に音で判断します。なるたけ甘くするために、収穫適期に入ったとはいえ、早めに収穫してはもったいないです。収穫適期に入っても登熟は進みます。一方熟れすぎて果肉に隙間が出来る程になってしまうと、取り遅れたという事になりますので、果肉が割れる前のタイミングで収穫するように努めています。この判断の一番の目安は、やはり音となりますね。

 

 

7月5日 オクラの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20200706084506j:plain【収穫が始まったオクラ『五角オクラ』の現在の様子です】

オクラの収穫が始まりました。オクラ苗はホームセンターで購入しましたが、ポットに『五角オクラ』と書いてあったので、品種名として書き記しましたが、もしかしたら丸サヤではありませんよという意味での五角オクラと表現してあったのかもしれません。という事で、『五角オクラ』は品種名では無いかもです。(笑)

オクラはブロッコリーの収穫を終えた畝の、トマトから遠い側に一列だけ定植したものです。今のところ肥料切れの兆候もなく、茎は太くそして草勢も増す傾向にあり、気温の高まりに合わせるかのようにグングンと成長を続けています。現時点でアブラムシの発生はありません。ゼロですね。その絡みで蟻も全く居ません。蟻対策の一環として、ブロッコリー栽培の時に敷いていたマルチは、蟻が巣を作らないようにと撤去してあります。

ミャー菜園では写真のすぐ左側が土手となっており、土手から蟻がやってくる可能性が常にありますので、アブラムシを発生させない為に、常に土手の監視を続けることになります。

ミャー菜園でアブラムシが発生した場合は、手で潰していくのがセオリーですが、その上で成長点などの手で潰す事が困難な繊細な場所に付いたアブラムシは、カメラレンズを清掃する際に使用するスプレーを使用する事にしています。アブラムシ君たちには可哀想ですが、強風で吹き飛ばしてしまうという訳です。(^^;)

※トマトの畝をご覧下さい。トマト株元や通路部分に、何やら白っぽい粉が蒔かれているのが見えますね。これは有機石灰の一つである貝化石を散布したものです。今年初めて栽培中途で散布してみました。この畑に引っ越してきてからというもの、トマトの尻腐れ果に悩まされ続けていましたが、今年は尻腐れ果が激減しています。これは雨が多いというお蔭だけでなく、カルシウム供給という意味で貝化石散布も有効だったのではないかと思われます。(^o^)