インゲン(1)の収穫が始まりました。獣・防鳥対策が完了しました。(^o^)

関東も例年通りの時節に梅雨入りしましたね。土曜日は終日雨でしたから畑作業は見送りましたが、日曜日は午後に掛けて雨がやみましたから、各種管理作業と共に獣・防鳥対策を完成させました。これ以上遅らせると被害が発生するというギリギリのタイミングでしたね。(^o^) 

 

6月14日 インゲン(1)の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20200615081443j:plain【収穫を開始した蔓ありインゲン(1)『ケンタッキーワンダー』の現在の様子です】

インゲン(1)の収穫が始まりました。収穫に至ったインゲンや開花している段階のインゲン、そしてこれから開花する段階のインゲン等々、蔓ありインゲンは長期間収穫できるのが魅力ですよね。またインゲンは小さめで収穫すると柔らかくて美味しいですよ。(^o^)

インゲン(1)の左側には、まだ主蔓が上に伸びている段階のインゲン(2)、そしてその左には4株植えられているニガウリが見えます。ニガウリは蔓が水平棚に達して水平移動をに移りました。これまでの上に伸びる段階では孫蔓は切除していましたが、棚に達すると基本放任となります。

  

 

6月14日 獣・防鳥対策が完了しました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20200615081459j:plain【トウモロコシ『ハニーバンダム』の獣・防鳥対策の様子です】

トウモロコシの獣・防鳥対策が完了しました。実は一株獣に倒されていましたから、ギリギリのタイミングでの完成と言えるでしょう。トウモロコシの場合は獣とカラスによる食害が想定されますので、上から下まで厳重に警護しなければなりません。ネットの地際は支柱でしっかり固定されており、ネットの裾からの侵入は不可能となっています。

写真では解りにくいですが、上部は別のネットで蓋がしてあります。壁と天板とを分けて、その接続は洗濯ハサミで挟んで連結しています。こうするとカラスによる侵入を完全に遮断できますし、収穫時も洗濯ハサミを外すだけで簡単に作業できるようになっています。ちなみにトウモロコシの雄穂は切除してあります。(^o^)

 

 

  

f:id:nakazawa-s:20200615081518j:plain【トマト『麗夏』の獣・防鳥対策の様子です

トマトの獣・防鳥対策が完了しました。トマトは防鳥糸のみの対応です。これまでは人間による盗難対策でネットで囲い、出入り口に鍵を設けて参りましたが、隣地との境界にフェンスが設けられたので、人による菜園への侵入は一段難易度が増したと思われる事から、恐らく人間により盗難は無いだろうと予測し、鳥対策つまり防鳥糸のみの対応となりました。

20年前や30年前は防鳥糸もなにも設けていませんでした。それでも何も被害はありませんでした。しかしながら近年は鳥がトマトを二三個突いてしまうので、一応とり対策として防鳥糸を三段張っています。勿論黒い糸ですから写真では解りません。

トマトは20株植えられていますが、全株同等レベルで順調に育っています。序盤茎がかなり太くなりましたが暴走は何とか防げたようです。ご覧のようにトマトが赤みを帯びて参りましたから、間もなく収穫開始となりますね。(^o^)

ところでミャー菜園では毎年二十個三十個と尻腐れ果が出てしまいますが、今年は何とゼロです。驚きです。今年の気象状況の特徴はと言えば、気温が低めで例年になく雨が多いですよね。という事で尻腐れ果は雨との関係がありそうです。雨不足だとカルシウム等の微量要素欠乏になりやすく、その事が関係しているという訳です。こうした因果関係がある程度解っただけで今年の栽培は大満足です。(^o^) 

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20200615081530j:plain【スイカ『紅大』の獣・防鳥対策の様子です

スイカの獣・防鳥対策が完了しました。ミャー菜園でのスイカ栽培はカラス対策だけです。写真では解りにくいですが、トマトと全く同じで四隅に支柱を立て、その周囲に三本の防鳥糸を張るだけです。支柱はトマトと違い高さがあるので、斜めに差した指示棒で垂直棒を支えるようにしています。(^o^)

ちなみに、この防鳥糸の設置を教えてくださった農家の方は、「2メートルの高さに一本張るだけで大丈夫」と話していましたが、さすがにそれでは不安で‥‥。という事で、ミャー菜園では三本張る事にしています。

スイカは8株植えられていますが、全株同等レベルで順調に育っています。結球レタス二畝植えられていた場所も間もなく終わるぐらい蔓がグングンと伸びていますね。まだ着果数は数えていませんが、管理作業の合間にチラチラと見た限り、恐らく10個は超えたと思われます。もう少ししたらスイカの下に敷くマットを入れるので、その際に着果数を数えてみたいと思います。