結球レタスの収穫が始まりました (^o^)

季節の移ろいは早いですね。近くの小学校に植えられている桜もすでに葉桜となり、近隣にある数本の八重桜が満開となっている状況です。

そうしたなかで、今年も無事に結球レタスの収穫日を迎えました。ニラはすでに食用開始していますが、ニラを除けば結球レタスの収穫が今期最初の収穫物と言えますから、毎年の事ながら格別の思いでこの日を迎えています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20220416130548j:plain【収穫を開始した結球レタス『エクシード』の現在の様子です】

【4月14日撮影】 結球レタスの収穫が始まりました。ご覧のように全株無事に育ちました。今年もラグビーボール型の株は一株も発生しませんでした。早期にビニールトンネルを防虫ネットに切り替えたのが奏功したようです。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20220416130608j:plain【収穫を開始した結球レタス『エクシード』の現在の様子です】

【4月14日撮影】 結球部を撮影してみました。まだ結球部は小さいし巻きも弱いですが、全部で52株植えられている全てが無事な収穫に至りそうです。しかしながら、全株の90%以上は知人友人にプレゼントする事になるのが通例ですから、少しでも多く我が家で食べようという事で、収穫開始は早めに設定しています。(^o^)

 

 

 

 

ミャー菜園の様子をご覧下さいませ (^o^)

f:id:nakazawa-s:20220416130624j:plain【ミャー菜園の全景です】

【4月14日撮影】 結球レタスの奥にある畝は、右側がキャベツで左側がブロッコリーの畝です。どちらも全株順調に成長を続けています。見た目にも解るとおり、株が大きくなり防虫ネットを押し出すようになって参りました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20220416130640j:plain【ミャー菜園の隣地にキジが居たので撮影しました】

【4月14日撮影】 キジですよね。この辺りは都会とは言いがたいですが、田舎でも無いと言えるでしょう。そうした場所にキジ君が居たので撮影しました。車から降りると、目測で30mぐらい先に居たので、持ち合わせていたカメラですかさず撮影しました。感心したのは、例えばカラスとかカケスとかの野鳥なら逃げ出しそうな距離なのに、キジはどのような行動に出たかというと、身を低くして隠れようとしたのです。身を低くしてから、かなりの時間動かなかったので、キジ君は隠れた事に成功したと思っていた事でしょう。(笑)

結球レタスやキャベツが順調に育っています (^o^)

時節の移ろいは早いですね。埼玉県の私が住む地域も、先週日曜日に桜がほぼ満開となりました。そして一週間後の本日はと言えば、道路に散った花びらが沢山堆積していると言う状況です。今年は開花と散り際が早いです。

ミャー菜園でもすでに結球レタス・キャベツ・ブロッコリーの苗の定植が行われ、またダイコン(1)・ニンジンの播種が為され、無事な発芽を確認していると言った状況です。

 

春夏野菜専用畑に肥料をすき込みました。(^o^)

 無事に本年の野菜栽培がスタートしました。例年通りの時節である2月20日に肥料をすき込みました。暖かで風速ゼロと言える無風状態での作業となりまして、肥料や石灰が畑の外に飛んで言ってしまうようなロスがゼロという、嬉しくも極めて珍しい気象状況でした。

 

春夏野菜専用畑 10.4m×4.2m×2面=87.36㎡(26.5坪)

『貝化石』 総量40kg 平米457g

『粒状苦土石灰』 総量16kg 平米183g

『有機100%5-5-5』 総量40kg 平米457g

『化肥料8-8-8』 総量30kg(平米343kg)

『くん炭』 総量800リットル 平米9.1リットル

『腐葉土』 総量1280リットル 平米14.6リットル

以上が施肥の全量です。元肥一発で追肥はありません。しかしながら活着に苦労していたり草勢が弱いと判断した場合は、散水時に液肥を混ぜる事もあります。

近年は渇水が続くケースも多い事から、生育が芳しくないと感じた場合は液肥を散布する予定です。ただこれらは継続的な散布ではないので、管理人の精神的安心感を得る為の気休め程度の追肥になっていると思われます。

 

 

 播種・定植の記録

【定植】3月6日実施

結球レタス 『エクシード』 52株定植 (島忠ホームセンター)

 

【定植】3月13日実施

キャベツ 『春のかほり』 18株定植 (島忠ホームセンター)

 

【定植】3月20日実施

ブロッコリー 『緑嶺』 18株定植 (セキチューホームセンター)

 

【播種】3月13日実施

ダイコン(1) 『春まき耐病総太り』 (タネのタキイ/ビバホーム)

ニンジン 『時なし五寸』(サカタのタネ/ビバホーム)

 

【播種】3月21日実施

エン麦 『ヘイオーツ』(種七農芸園) 秋冬専用畑(タマネギ部を除く)

             4.2m×7m=29.4㎡ 600グラム/平米20.40g 

 

 

ミャー菜園の様子をご覧下さいませ (^o^)

f:id:nakazawa-s:20220402140348j:plain【ミャー菜園の全景です】

【4月2日撮影】 昨日かなりまとまった雨が降りまして、菜園はしっとりとした雰囲気です。ミャー菜園の春夏野菜専用畑は全部で14畝ありまして、畝の長さは4.2mです。畝の長さは、昨年から5.2m→4.2mに短縮して運用しています。

ミャー菜園では連作障害を低減させる為に植え付けのローテーションを組んでいます。四種類のパターンで構成していますので、四年間は同じ科の野菜が重ならないようになっています。またご存じのように、野菜栽培の間にエン麦栽培を取り入れていますから、エン麦栽培も連作障害回避に貢献しているのは間違いないでしょう。

ただ、そうした努力の甲斐も無く、ナスの病気やオクラなどの根に出来る根こぶ病などは、年々深刻度を増しているのが実情です。この畑に引っ越してきて早10年です。土の中には病原菌が相当に繁殖しているとみなければなりません。土の消毒などもっての外ですから、病原菌が勢いづかないようにしつつ使い続ける以外にありません。

 

 

f:id:nakazawa-s:20220402135429j:plain【ミャー菜園での軽い霜の降りた様子です】

【4月2日撮影】 ご覧のように今朝は軽い霜が降りました。この時節は三寒四温と言って、気温的には結構な乱高下を繰り返す事になります。

 

 

f:id:nakazawa-s:20220402134906j:plain【結球レタス『エクシード』の現在の様子です】

【4月2日撮影】 結球レタスの畝は二畝ありまして、全部で52株植えられています。全株順調ですね。すでに結球も始まっています。結球レタスの収穫を終えたら、この場所にスイカの蔓が伸びてくる事になります。

3月22日に霜柱の高さ約5cmと言う強烈な霜が降りてヒヤッとしました。レタスの葉の全てがパリッパリッに凍ってしまったのです。解凍したらどうなるかと心配されましたが、黄変する外葉もなく草姿からみて影響は無かったと思われます。結球レタスは活着すると、それ以降は寒さに本当に強いですね。

写真では解りにくいですが、すでにビニールから防虫ネットに切り替えられています。6日前の日曜日に近くの小学校の桜が咲いた事から切り替えました。まだまだ寒い日もありますが、寒さに当てる事により、結球を促すという効果も期待できます。

 

 

f:id:nakazawa-s:20220402135104j:plain【キャベツ『春のかほり』の現在の様子です】

【4月2日撮影】 18株植えられています。こちらも全株順調に育っています。現在ビニールトンネルとなっていますが、明日の日曜日に防虫ネットに切り替える予定です。ビニールトンネルで長く栽培を続ければ、より早く収穫に至るのは間違いありません。しかしご覧のように何年も使い古した茶色く汚れたビニールでトンネルを用いて栽培するよりも、早期に防虫ネットに切り替えて、自然のペースで栽培した方が、美味しく、また健全な野菜が育つのではないかと思いまして、近年はなるたけ早くビニールトンネルを撤去するようにしています。

 

 

f:id:nakazawa-s:20220402135144j:plain【ブロッコリー『緑嶺』の現在の様子です】

【4月2日撮影】 キャベツよりも一週間遅く定植したブロッコリーです。無事に活着しています。ただ定植した二日後に霜柱の高さ約5cmと言う強烈な霜が降りてヒヤッとしました。また翌日も高さ約3cmの霜が連続的に降りました。この二日にわたる霜で、無事に活着したものの抽台のリスクが高まってしまいました。

春のブロッコリー栽培では、バトニングと言う異常花蕾が出来やすいです。低温に鈍感な品種であるかどうか、また育苗業者様の生育環境による影響もありますが、多くは夜温が下がる時期に定植すると、そのリスクが増すと言われています。異常に早くホームセンター等の店先に苗が並ぶので、ついつい買ってしまうと言うのが一番の問題かもしれません。何しろこの記事を書いた4月2日に、ホームセンターには果菜類の苗が大量に並べられているのにはビックリです。

いずれにしても、バトニングは深刻なレベルからごく軽症のものまで多彩です。そしてバトニングは、ビニールトンネルなどにより高温に晒すことにより軽減されると言われていますので、可能な限り長くビニールトンネルで被覆しておくのも良いかもしれません。ミャー菜園では、このやり方でバトニングを最小化させるように努めています。

写真を見るとマルチの上にゴミが沢山散乱していますね。強風が吹き荒れた日があったという証です。この時節は強烈な北風が吹く事も多いので、ビニールトンネル無しでの栽培は考えられない程です。ブロッコリーは倒れやすいので、防虫ネットよりもビニールトンネルの方が倒伏を防ぎます。ただトウモロコシと同じで、甘やかすから倒れやすいのかどうかは定かではありません。(^_^;)

 

 

f:id:nakazawa-s:20220402135338j:plain【ダイコン(1)『春まき耐病総太り』の現在の様子です】

【4月2日撮影】 ダイコン(1)も無事に発芽しました。自然な成長を促す為に、すでに防虫ネットに切り替えられています。

 

 

f:id:nakazawa-s:20220402135353j:plain【ニンジン『時なし五寸』の現在の様子です】

【4月2日撮影】 播種する時は土がカラカラでした。その後も雨が降らないので一斉発芽に成功するかどうか心配でしたが、無事な一斉発芽となりました。昔発芽に失敗した時がありまして、そのトラウマがなかなか抜けず、一穴当たりの播種量は多めです。(^_^;)

 

 

f:id:nakazawa-s:20220402135221j:plain【タマネギ『OP黄』の現在の様子です】

【4月2日撮影】タマネギも順調です。但し成長が進みすぎている嫌いはあります。(^_^;)

タマネギの苗は毎年種苗店から購入しているのですが、昨年購入した時の苗は、かなり大きい苗でショックを受けた程でした。今のところ分球とかの症状もありません。無事な収穫を祈るばかりです。

マルチの裾は冬の間に風などにより土から浮いてしまいますよね。例年は春先に土に埋め戻すのですが、今年はマルチの裾を土に埋めずに石を載せておくだけにしました。春先に例年通り、マルチの裾を土に埋めようとしたところ、根がびっしりとマルチの外に向かって伸びていたので、この根を切って埋めるのはまずいと思いまして、マルチの裾をそのままに、石を載せるだけにして様子を観察する事にしました。

 

 

f:id:nakazawa-s:20220402135242j:plain【エン麦『ヘイオーツ』の現在の様子です】

【4月2日撮影】 こちらは秋冬野菜専用畑です。2月中にブロッコリー等の収穫を切り上げ、残渣も全部搬出した上で、エン麦は3月21日播種しました。しかしながら、播種した翌日の朝に霜柱の高さ約5cmと言う強烈な霜が降りてヒヤッとしました。また翌日も高さ約3cmの霜が連続的に降りました。この二日間続いた強烈な寒さで全滅かも‥‥。と半ば諦めていましたが、播種した種はほぼ全て発芽したと思われるほどの素晴らしい発芽率でした。強いですね~。(^o^)

無事に発芽したエン麦ですが、目視すると播種量もちょうど良いか、少し多めぐらいの印象を受けます。エン麦は発芽さえすれば、鋤き込むまで放任で大丈夫ですから、誠に手間いらずな緑肥作物です。

 

 

f:id:nakazawa-s:20220402135612j:plain【ニラの現在の様子です】

【4月2日撮影】 ニラが食べ頃となっています。実は一回目はすでに収獲済みでして、今成長しているのは二度目のニラと言う事になります。あっという間に成長するのですね。この流れでいけば三回目もあっという間にやって来ると思われます。四回まで連続で収穫し、以降は翌年へのエネルギーを蓄えるために収穫せず放任にする予定です。

 

 

f:id:nakazawa-s:20220402135630j:plain【パセリの現在の様子です】

【4月2日撮影】 3月20日に定植したパセリです。隣地境界線上にブロック塀がありまして、塀に沿って10株植えられています。午前中に日照があるので十分に成長して楽しむことができます。自家消費ならパセリは3株ぐらいあれば十分と思われますが、10株植えてあるのはアゲハチョウの為です。ニンジンとパセリはアゲハチョウの為に栽培しているようなものですね。昔ほどアゲハの幼虫は居ませんが、それでも毎年一定数の幼虫が居るので、そのうちの何割かは蝶として飛翔して行くのではないかと思っています。

 

 

f:id:nakazawa-s:20220402135649j:plain【虫専用のキャベツです】

【4月2日撮影】 虫専用のキャベツとは如何に。ミャー菜園では、キャベツやブロッコリーの畝で発見し逮捕したアオムシなどは殺さずに、この虫専用キャベツに移してやります。また上でも書きましたが、ニンジンやパセリに産み落とされるアゲハの幼虫に関しても殺すような事はなく、その場で育てるようにしています。アゲハチョウやモンシロチョウが自然界に少しでも増えることを願って‥‥。

スイカ・トウモロコシ・の収穫が始まりました (^o^)

楽しみにしていたスイカが、ついに収穫となりました。大玉スイカを自分で生産する‥‥。嬉しさ以外の感慨が見当たりませんね。(^o^)

今年のミャー菜園の野菜の出来具合は最良であり最高でした。これは天候に恵まれた点が一番なのですが、地力が付いてきたという点も見逃せない気がします。

この畑に引っ越してきて7年目となりました。野菜栽培の過程では常にエン麦栽培を挟み入れましたから、有機物の多投による地中微生物が増加したのが、好結果の原因ではないかと思われます。

ただ有機物の多投によるデメリットとしてネキリムシの数が増えたと感じます。トマトの株が攻撃されたり、ダイコンの株が切り倒されたりと‥‥。被害が増している印象です。これから十分腐熟した有機物をすき込むなど、何らかの対策を考えてみます。 

 

6月27日 スイカの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210629145742j:plain【収穫を開始したスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月27日撮影】 スイカも無事に収穫に至りました。着果数が二桁にならず9個であるのが少し残念ですが、特に病気も発生せず7株全部順調に育った事自体を喜びましょう。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20210629145809j:plain【収穫を開始したスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月27日撮影】 このスイカは収穫したものではありませんが、ご覧のように玉が露出してきました。今のところカラスの攻撃は受けていません。因みに防鳥糸は地際15㎝の所に一本設置したのですが、自分がスイカ畑に出入りしている内に、自分で切断してしまいました~。切れたので再設置は面倒だと思い撤去してしまいました。(^^;)

スイカ収穫の目安は、まず巻きひげの枯れ具合をみて、大まかな登熟の時期を知り、その上でスイカを叩いて音で判定します。音の具合で早いか、適期か、或いは遅くなってしまったかを、つまり空洞果になったかどうか‥‥。ある程度判定できます。

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20210629145823j:plain【収穫を開始したスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月27日撮影】 現時点で末成りが5個着果していました。末成りもそれなりに甘くシャリシャリ感もあるので、我が家では楽しみにしているのが実情です。

 

 

 

6月27日 トウモロコシの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210629145836j:plain【収穫を開始したトウモロコシ『ゴールドラッシュ』の現在の様子です】

【6月27日撮影】 トウモロコシも無事に収穫に至りました。結構害虫に入られている印象ですが、無農薬ですから虫に入られても気にしません。他の人にプレゼントする場合は、虫に食われていない良品をプレゼントする事になります。という事で、我が家では虫に食われている果実を食べることが多いですね。いずれにしても、ゴールドラッシュは甘いですよ。妻も絶賛しています。来年以降もこの品種で押していく予定です。

 

 

 

6月27日 キュウリ(2)の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210629145849j:plain【収穫を開始したキュウリ(2)『』の現在の様子です】

【6月27日撮影】 ooキュウリ(2)も無事に収穫に至りました。苗はホームセンターで購入しましたが、品種名の記載はありませんでした。下葉にベト病班が現れだしていますね。しかし草勢があるので、十分な収穫量は確保できそうです。

キュウリについては、この後トウモロコシの収穫を終えた畝に、キュウリ(3)として地這いキュウリを栽培する予定です。 

トマトの収穫が始まりました (^o^)

今年の家庭菜園は本当に天候に恵まれたと宣言して良いですね。適度な間隔で降る雨、適度な日照‥‥。本当にありがたいです。(^o^)

 という事で、ミャー菜園でも一番の期待株であるトマトの収穫が始まりました。その他沢山の果菜類等の収穫も始まりました。一気にご紹介しますのでご覧下さいませ。(^o^)

  

 播種・定植の記録

【定植】5月4日実施

オクラ 『島オクラ』9株定植 (ビバホーム)

 

【定植】6月6日実施

モロヘイヤ 9株定植 (ビバホーム)

キュウリ② 『』 10株定植 (ビバホーム)

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623080204j:plain【ミャー菜園の現在の様子です】

【6月20日撮影】 ミャー菜園の全景です。天候に恵まれて順調に成長を続けていますね。今年は雨が適度の間隔で降ってくれるので、野菜達も相当に心地よい環境であったと推測されます。(^o^)

 

 

 

6月20日 トマトの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080250j:plain【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 ミャー菜園では最も力を入れて育てているトマトも、天候に恵まれて無事に収穫に至りました。写真は畝の東面を撮影しています。

但し、奥から三番目の株について、多分ネキリムシだと思いますが、地際の皮を360度食べてしまいました。普通なら養分が上に上がらないので、枯れてしまうのではないかというレベルの緊急事態です。

まずは成長が遅れだして気づいたのですが、発見当初は病気発生かと慌てました。しかし何時になっても病徴が出てこないので、株を良く観察したら地際の皮を丸ごと食べられているのを確認しました。家庭菜園を始めて31年になりますが、初めての経験でしたね。現在この株は成長がかなり遅れていますが、この株だけ時折水を与えるなど特別待遇で育てた事もあり、現在も元気に成長を続けています。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623080344j:plain【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 アップしてみました。四段ぐらいまでしっかり肥大しているのが見て取れますね。

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623080303j:plain【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 同じくトマトの西面を撮影しています。こちら側は全株同等に育っています。収穫を開始した時点ではトマトに病気は一切発生していません。病徴らしきものも見当たりません。しかしこれから疫病が出てくるでしょう。しかしながらミャー菜園では、毎年疫病が梅雨時に発生しますが、収量に悪影響が出る程のダメージは受けないのが通例ですから、あまり心配していません。

ちなみに、疫病よりも更に怖い青枯れ病や黄化葉巻病などは、ミャー菜園ではこれまで一度も発生していないのでその点は幸いですね。これから本格的に下葉の切除を進めて、風通しの良い環境にしてやるつもりです。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623080419j:plain【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 アップしてみましょう。一房に三個から四個に制限していますから、比較的玉が大きく育っていますね。また尻腐れ果もまだ二個しか発生していません。今年は通路に貝化石を時折散布しましたが、それが功を奏したのかもしれません。(^o^)

 

 

 

6月20日 エダマメ(1)の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080601j:plain【収穫を開始したエダマメ(1)『ビアフレンド』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 エダマメ(1)も無事に収穫に至りました。6節で摘心してありますから、あまり徒長していませんね。所々サヤが見えますが、実付きも良く今年は害虫による食害も少なくて満足です。(^o^)

 

 

 

6月20日 蔓ありインゲン(2)の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080627j:plain【収穫を開始した蔓ありインゲン(2)『ケンタッキーワンダー』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 蔓ありインゲン(2)もあっという間に収穫開始となりました。早期の収穫開始は雨が多かったからだと推測されます。インゲンは病気や害虫による食害がないので、とても育てやすい野菜ですね。(^o^)

左側の葉色が濃いのが蔓ありインゲン(1)です。やはり雨が多いせいか、葉の黄化が遅い気がします。メインの収穫時期は過ぎましたが、花もまだ咲き続けていますので、細々と収穫が続く見込みです。

 

 

  

6月20日 ニガウリの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080652j:plain【収穫を開始したニガウリ『ほろにがくん』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 ニガウリの収穫も無事に始まりました。ニガウリは3株定植し、子蔓を4本伸ばしました。合計12本の子蔓が展開しています。今年は棚を設けていません。棚を設けないと収穫量に影響するかどうかを試しています。

 

 

  

6月20日 モロヘイヤの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080712j:plain【収穫を開始したモロヘイヤ『』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 9株植えたモロヘイヤも順調に育ちました。摘心を兼ねて収穫開始となります。現在一穴あたり4株植えられています。このモロヘイヤ苗はビバホームで購入したのですが、最近のモロヘイヤ苗はワンポットに十数株発芽しているケースが多いです。全部育てたら悪影響が出るので、4株に間引き育てました。摘心により茎数が激増しますので摘心は必須ですね。

また、隣に植えられているのはピーマンですね。こちらも全株病気は無い状態で元気に成長を続けています。(^o^)

  

 

 

6月20日 オクラの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080759j:plain【収穫を開始したオクラ『島オクラ』の現在の様子です】

【6月20日撮影】 9株植えたオクラも無事に収穫を開始しました。オクラはキャベツの収穫を終えた畝の後作として定植しました。追肥等は無しですが、元気に成長を続けています。

オクラは移植よりも直蒔きが良いとされていますが、ご覧の様に移植でも小さい内に定植すれば問題ない印象ですね。オクラの苗はビバホームで購入しましたが、ワンポット4株植えられていました。オクラは複数株を育てると成長が良いとされているので、間引きする事なく4株丸ごと育てました。

今のところ蟻の攻撃は無いですね。キャベツはマルチを敷いて育てましたが、オクラはマルチを敷いたままだと蟻が巣を作りやすくなる為に撤去して育てます。またトマトに対して、外側の列のみにオクラを育てていますので、トマトへの日照の度合いも悪影響は出ないと見込まれています。(^o^)

 

  

 

6月20日 シソの葉の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080817j:plain【収穫を開始したしその葉の現在の様子です】

【6月20日撮影】 しその葉も摘心を兼ねて収穫開始となりました。一穴4株植えられています。しその葉はブロッコリーの収穫を終えた畝の後作として定植しました。またトマトに対して、外側の列のみにしその葉を育てていますので、トマトへの日照の度合いも悪影響は出ないと見込まれています。オクラと同じく追肥等は無しですが、元気に成長を続けています。またしその葉は蟻の攻撃も無いので、雑草対策も兼ねブロッコリー栽培時に使用したマルチはそのまま敷き続けています。

  

 

 

6月20日 その他の野菜をご覧下さいませ。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210623080916j:plain【収穫が続くナス『千両二号』の現在の様子です】

【6月20日撮影】ナスの現在の様子です。一見順調に見えますが、半身萎凋病の葉が出始めていますね~。(T_T)

半身萎凋病は毎年梅雨に入ると出始めますね。無農薬では如何ともしがたい事態です。病葉を摘葉するしか手段はありません。

ナスは5月24日の収穫開始以降に一番奥の株が半身萎凋病になってしまいました。余りに早い発病だったので、再定植の方が良いと考えて、すぐに根ごと引き抜き、新しい苗を定植しました。ですからこの写真は大きく成長した5株を撮影しています。一番奥の新しい苗はまだまだ小さいですが、病株の後作なのに病徴は無く順調に育っています。

 

 

  

f:id:nakazawa-s:20210623080932j:plain【収穫が続くキュウリ(1)『ときわ333』の現在の様子です】

【6月20日撮影】キュウリ(1)もまだまだ元気ですよ。今年は雨が多くてキュウリ君にとっては最良の年と言えるかもです。主枝の先端部はすでに摘心してあります。光合成活動を終えたと思われる下葉は順次摘葉しています。

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623080945j:plain【順調に成長を続けるきゃうり(2)『』の現在の様子です】

【6月20日撮影】キュウリ(2)も順調に成長を続けています。すでに6節までの子蔓や果実は切除してあります。キュウリ(2)はダイコン(1)の後作として育てていますから、場所が狭く45センチ間隔で10株の栽培が限界ですね。追肥等は無しで育てる予定です。

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623081004j:plain【順調に成長を続けるトウモロコシ『ゴールドラッシュ』の現在の様子です】

【6月20日撮影】トウモロコシも無事な収穫開始となりそうです。しかし成長途上で二度強い雨風により倒れました。トウモロコシが倒れた場合は、レンガ大の大きさの角の丸い石をあてがって倒伏を正すというやり方で対応しています。この石当てともいえる方法は早くて楽ちんなので、皆様にお勧めしたい手法です。(^o^)

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623081018j:plain【トウモロコシを害獣避けのネットを展開した様子です】

【6月20日撮影】上掲の写真を撮影したらすぐにネットで被覆しました。ミャー菜園におけるトウモロコシのネット張りをご紹介しますと、四隅と畝の中間に支柱を立てて、ネットで囲い、地際は写真のように支柱を置き、両端を防草シート押さえ具で止めます。また頂部は雄穂を切断してトウモロコシの背を低くした上で、ネットを被せ、写真の様に洗濯ばさみで適度な間隔で止める。これなら洗濯ばさみを外せば、すぐに収穫が出来ますよね。全体としての作業量や所要時間も少なくあっという間に完成となります。(^o^)

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623081107j:plain【順調に成長を続けるスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月20日撮影】スイカは7株植えられていて、一株4本の子蔓が展開しています。蔓はご覧の様に左側から右側に蔓が正しく伸張しています。

スイカは今年も人工授粉が出来ませんでした。毎年人工授粉をやるつもりではいるのですが、開花その日が雨だったと言うのが実に多くて、今年も例外に漏れず、一度も人工授粉せずにシーズンを終えてしまいました。

それでは自然の受粉に任せて何個着果したかと言いますと全部で9個でした。二桁に行ってほしいとは念じていましたから、不満はありますがまずまずと言える数ですね。蝶や昆虫が激減している時代にあって、有り難いと感謝するのみにしましょう。(^o^)

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623081154j:plain【順調に成長を続けるスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月20日撮影】ミャー菜園におけるスイカの鳥獣対策は、従来は防鳥糸を四隅に張り巡らすというものでした。実際にご覧の様にスイカ畑の四隅に支柱が立てられ、その支柱を斜めの支柱で支えて強化しています。

昨年は二度支柱選択部に張った防諜糸が切られました。恐らくカラスが当たったものと推測されます。その当たったカラスはもしかしたら飛行恐怖症になったかもしません。これは少しオーバーな話ですが、やはり防諜糸にカラスが激突するのは可哀想だなと感じました。

そこで頭の良いカラス対策として、防諜糸を設置する為の支柱は従来通り設置するも、防諜糸そのものは張らない事にしました。カラスにしてみれば、防諜糸を張っても張らなくても、どのみち見えないのですから、恐怖感は同じように感じるはずだと信じて今年から防諜糸は張っていません。

但し地上15センチの所に一本防諜糸を張っています。これは徒歩でやって来るカラス対策なので、カラスがこの防諜糸に接触しても、不思議に思うも恐怖感は湧かないと思われます。

防諜糸を張らず、見せかけの支柱を立てるのみの対策ですが、カラスの知能が上で無残な結果になるか、私の思惑通りになるか‥‥。必ず観察日記でご報告しますのでお楽しみに。(^o^)

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20210623081211j:plain【順調に成長を続けるスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月20日撮影】カラスへの脅しとして、ご覧の様にカラスの死骸一個と目が鏡になっていてキラキラ光るフクロウ二個が設置されています。脅しとして効くように祈りたいですね。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20210626112808j:plain【順調に成長を続けるスイカ『紅大』の現在の様子です】

【6月20日撮影】写真の下の方に白い発泡トレイの一部が見えますね。この写真の中に二個のスイカが写されています。これぐらい本葉でカモフラージュされているとカラスは怖くないのですが、収穫適期になると玉の多くは露出してしまうんですよね。さて無事な収穫となるかどうか。

蔓ありインゲン(1)の収穫が始まりました (^o^)

間もなく梅雨入りしそうな埼玉県ふじみ野市です。今年は早春から適度に雨が降り続いたので、野菜達は極めて順調に育っていると言える状況です。果菜類も順調に育っていますから、夏野菜の本命であるトマトの収穫も間もなくという段階になっています。(^o^)

 

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蔓ありインゲン(1)の収穫が始まりました (^o^)

間もなく梅雨入りしそうな埼玉県ふじみ野市です。今年は早春から適度に雨が降り続いたので、ミャー菜園の野菜達も極めて順調に育っていると言える状況です。葉根菜は勿論、果菜類も順調に育っていますから、夏野菜の本命であるトマトの収穫も間もなくという段階に至っています。(^o^)

 

6月13日 蔓ありインゲン(1)の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210616123815j:plain【収穫を開始した蔓ありインゲン(1)『ケンタッキーワンダー』の現在の様子です】

4月4日に播種した蔓ありインゲン(1)も順調に育ち、6月13日に収穫開始となりました。写真は蔓ありインゲンを写していますが、隣の畝のキュウリも写っているので少し解りにくくて申し訳ありません。

蔓ありインゲン(2)が畝の一番左側に写っています。蔓がグングン伸びているという状況ですね。畝の中央部が今回収穫が始まった蔓ありインゲン(1)です。壁のようにしっかり蔓が伸び上がっていますね。すでに主枝は摘心してあります。

また畝の一番右側は解りにくいですが、ニガウリが植えられています。ニガウリも蔓が支柱の先端部に達したので主枝は摘心しました。 

タマネギを収穫しました。(^o^)

時節は待たず。気がつけば間もなく6月に入ろうとしています。そうした中でタマネギも無事に収穫に至りました。二三日は雨が無い予報なので、本日タマネギを抜きました。明日夕方には結束して棚に吊す予定です。(^o^)

 

5月29日 タマネギの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210529135930j:plain【収穫を開始したタマネギ『OP黄』の現在の様子です】

【5月29日撮影】 今年のタマネギの結果は抽台はゼロでした。(^o^)(^o^)(^o^)

昨秋に135株定植して、ネキリムシ等の攻撃で欠株が6株発生しました。欠株は例年並みですね。昨年は過半が抽台してガックリしましたが、抽台ゼロと言うのも初めてですね。毎年同じように栽培していて、これほどの差が出るのですから不思議なものです。今年の特徴のもう一点は、昨年は巨大なタマネギがゴロゴロありましたが、今年は巨大なタマネギ、極小のタマネギが少なく、普通とやや小ぶりのタマネギがほとんどでした。二度ほど早春に液肥を散布しましたが、肥料施肥が適量だったのかもしれません。また本当は先週辺りで収穫するのが適切だと感じましたが、仕事の都合で一週間遅れてしまいました。多分問題は無いと思われます。(^o^) 

キュウリ・ナス・ニンジンの収穫が始まりました (^o^)

果菜類の収穫が本格化して参りました。今日はキュウリ・ナス、そして根菜類のニンジンの収穫が始まりました。(^o^) 

 

5月24日 キュウリの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210529114355j:plain【収穫を開始したキュウリ『ときわ333』の現在の様子です】

【5月24日撮影】 キュウリも天候に恵まれて無事に収穫開始となりました。6節までは摘果していますので、収穫は7節目からとなっています。今年は適度の雨が降っているので、枝葉もダメージを受ける事無くグングンと成長を続けています。(^o^)

  

 

5月24日 ナスの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210529114328j:plain【収穫を開始したナス『千両二号』の現在の様子です】

【5月24日撮影】 ナスも無事に収穫開始となりました。6株植えられていますが、今年は全株第一果が肥大しませんでした。ですから第二果の収穫を開始したという訳ですね。ナスは病気になりやすいです。半身萎凋病が毎年襲いかかるので、これからが問題です。

  

 

5月24日 ニンジンの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210529114438j:plain【収穫を開始したニンジン『とっても甘い五寸人参』の現在の様子です】

【5月24日撮影】 ニンジンも順調に育ち無事収穫を迎えました。ニンジンそのものは小さめですが、本数が多いので適期に食べ終えるには、食用を早く開始しないと駄目なので、早めの収穫開始となりました。畝の真ん中辺り、草勢が弱いところがありますが、そこは昨年まで畝間の通路だった部分です。肥料分が少ないのが如実に出ますね。 

ダイコン(1)、ピーマンの収穫が始まりました (^o^)

ゴールデンウィークも過ぎ、暖かな日差しが心地よい時節になってきましたが、天候に恵まれてミャー菜園の野菜達も順調に成長を続けています。(^o^) 

 

5月12日 ダイコン(1)の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210529111836j:plain【収穫が始まったダイコン『耐病総太り二号』の現在の様子です】

【5月12日撮影】 ダイコン(1)も無事に収穫に至りました。ネキリムシの攻撃もなく、またキスジノハムシ等の襲来もなくて楽ちんな栽培となりました。(^o^)

  

  

5月12日 ピーマンの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210529111905j:plain【収穫が始まったピーマン『京みどり』の現在の様子です】

【5月12日撮影】 ピーマンは定植する段階で第一花が咲きそうな段階でしたから、あっという間に収穫に至りました。ただ収穫開始は第二果です。草勢をつけるために、第一果は早めに収穫してしまいました。(^o^) 

ブロッコリーの収穫が始まりました (^o^)

最近は、ちょっと暑いなと感じる日もあれば、寒いなと1枚着込んだりする日もあるなど、気温的には安定しませんね。また風が強い日も多かったですね。雨も少なめでしたが、これは日照があったという裏返しでもあるので由としましょう。

ブロッコリーの収穫が始まりました。しかも抽台ゼロと呼ぶレベルの仕上がりでした。抽台していないと花蕾の粒々は本当に小さいのですね。下に花蕾の写真を載せておきましたからご覧下さいませ。ミャー菜園における春のブロッコリー栽培で、これほど花蕾の粒々が小さいのは数年ぶりと言えるかもしれません。

ブロッコリーは、生育の初期から低温に当たってしまうと、バトニングという生理障害が発生する場合が多いです。これは本葉が数枚で、且つ背丈が30cm程度の段階で小さな花蕾が形成されてしまう悲惨な事態に至ってしまうのです。

バトニングのような完璧な抽台を「抽台100%」と呼ぶことにしますと、ミャー菜園でも「抽台20~30%」と言ったレベルの抽台が何年も続いたと言えるかもしれないですね。振り返れば、結構霜が降りる時節に栽培していましたからね~。

いずれにしましても、今年のブロッコリー栽培は、3月21日と例年よりもかなり遅く定植しました。その上で、例え花芽を分化させている苗を購入したとしても、ビニールトンネルにより、日中25度以上の高温で花芽の形成が打ち消される脱春化作用を誘起させるように務めました。そうした対策もあり無事に「抽台ゼロ」のブロッコリー初収穫となった訳です。(^o^)

  

5月5日 ブロッコリーの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20210506152720j:plain【収穫を開始したブロッコリー『緑嶺』の現在の様子です】

【5月5日撮影】 ブロッコリーの枝葉はご覧のように立派に成長しました。全部で17株あり、その全てが無事に収穫に至りました。

ただ写真を拡大すると解りますが、葉が一部ダメージを受けているのが散見されますよね。これは抽台を防ぐために、脱春化作用を誘起させるよう長くビニールトンネルで被覆していたからです。そうです。トンネル内が熱くなりすぎて葉焼けを起こしてしまいました。幸いにすぐに気づき迅速な対応が出来たので、収量減少などのダメージは無いと言う印象でした。「抽台を防ぎつつ、どのようなタイミングでビニールトンネルを撤去するか!」、これが今後の課題ですね。

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20210506152749j:plain【収穫を開始したブロッコリー『緑嶺』の現在の様子です】

【5月5日撮影】 抽台していないブロッコリーの粒々はきめが細かいですね。また食べてみると、とても柔らかかったです。