結球レタス・ブロッコリー・キャベツ・ダイコンの収穫開始。果菜類を定植しました。(^o^)

季節の移ろいは本当に早いですね。ごく僅か前に播種や定植を行ったばかりだと思えるのに、結球レタスやブロッコリー、そしてキャベツの収穫が始まりました。(^o^)

ミャー菜園は昨秋の台風襲来により、深さ70㎝ぐらい水没しました。妻の話ではかなり長時間水没し続けたとの話ですから、「もしかしたら土中の昆虫や微生物はほとんど全滅かも‥」との不安が頭から消えませんでしたが、各野菜の生長具合も例年と変わりなく、また畝に植えられた苗の生長もきちんと揃って大きくなるなど、水没の影響を感じること無く収穫を迎えられたというのが一番嬉しいです。(^o^)

しかしながら今年は早春から気温が高めに推移しており、どの野菜についても例年より成長が早いですね。頭の中は脳裏に染みついた例年通りの成長ペースで思考していますので、どうしても作業の細かい点で後手後手に回ったりと小さなミスが続出しています。例年よりも成長ペースが早いという点について、注意を怠らず慎重に取り組みたいと思います。 

 

 播種・定植の記録

【播種】4月15日実施

エダマメ(1) 『サッポロミドリ』(花の木)

蔓ありインゲン(1) 『ケンタッキーワンダー』(花の木)

 

【定植】4月21日実施

トマト『麗夏』 20株 (種七農芸園)

ピーマン『京光』 6株 (種七農芸園)

スイカ『紅大』 8株 (種七農芸園)

キュウリ『ときわ333』 20株 (種七農芸園)

オクラ『ベターファイブ』 20株 (フローラ黒田園芸)

ナス『千両二号』 7株 (フローラ黒田園芸)

ニガウリ『ほろにがくん』 7株 (フローラ黒田園芸)

 

結球レタスの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20180501164859j:plain※4月15日撮影【収穫が始まった結球レタス『エクシード』の現在の様子です】

昨年よりも一週間早く収穫開始となりました。

結球レタスは株間30㎝で30株ずつ二畝で合計60株植えられていますが、全株無事に収獲に到りそうです。一つ新しい発見がありました。収穫開始時点でラグビーボール型になったのは60株中の8株だけでしたが、今回は収穫期間を長くとりましたら、ラグビーボール型になった株も最終的には普通の結球した草姿になりました。早め早めに収穫していたものですから、その大切な点に気づきませんでした。という事で、来年からはラグビーボール型云々という話は無しにします。(^o^)

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20180501164929j:plain※4月15日撮影【結球レタス『エクシード』を上から撮影した様子です】

60株あるので少し早めの収穫開始です。結球部はまだ小さめですが、これから大きくなりずっしりと重くなるでしょう。(^o^)

  

 

 

f:id:nakazawa-s:20180501164952j:plain※4月15日撮影【結球レタス『エクシード』の現在の様子です】

これは普通に結球したレタスです。 

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20180501165007j:plain※4月15日撮影【結球レタス『エクシード』の現在の様子です】

これはラグビーボール型に結球した様子です。今年初めて気づきましたが、結球初期にラグビーボール型をしていても、最終的には普通に結球する事を確認しました。(^o^)

  

 

ブロッコリーの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20180501165106j:plain※4月15日撮影【収穫が始まったブロッコリー『緑嶺』の現在の様子です】

ブロッコリーは残念ながら抽台してしまいました。結果として本葉の数も少なくて草姿も小ぶりです。抽台の原因が寒さにあるのかストレスにあるのか…。家庭菜園を29年続けていても判然としません。(^_^;

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20180501165157j:plain※4月15日撮影【抽台した花蕾の様子です】

抽台してしまうと花蕾のツブツブが大きくなってしまいます。拡大写真にして見るとより鮮明にその状況が解りますが、自家消費するには味も変わりませんから、特に問題ありません。しかしながら人様にプレゼントするには腰が引けますね。(^_^; 

 

 

キャベツの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20180501165317j:plain※4月30日撮影【収獲が始まったキャベツ『金系201号』の現在の様子です】

10日ぐらい前に防虫ネットを撤去しました。雨不足の中でもキャベツ君たちは頑張りました。(^o^) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20180501165453j:plain※4月30日撮影【キャベツ『金系201号』の結球部の様子です】

春のキャベツ栽培は、防虫ネットさえ掛けていれば、ご覧のように食害痕はゼロで収獲に到りますね。(^o^) 

 

ダイコン(1)の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20180510104042j:plain※5月05日撮影【収獲が始まったダイコン(1)『春まきあまうま大根』の様子です】

高温で日照が強いという気象状況でグングンと成長を加速させましたね~。ダイコンは発芽から収穫まで全くの手間いらずで、間引きだけ手を加えたという感じです。シンクイムシ等の攻撃も一切ありませんでした。(^o^)

 

 

  

f:id:nakazawa-s:20180510104058j:plain※5月05日撮影【ダイコン(2)『春まきあまうま大根』の様子です】

ご覧のように、すでに間引きを完了しています。こちらも順調に育っていますね。(^o^)

 

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20180510104126j:plain※5月05日撮影【虫専用キャベツの現在の様子です】

虫達の為に、キャベツ6株・ブロッコリー6株が植えられています。すでにしっかり結球して普通に食べられるサイズになっていますね。かなり食害を受けていますが、結球部を食べる虫達は毎日満腹になっているのではないでしょうか。(笑)

この虫専用キャベツ・ブロッコリーから、数十匹数百匹の蝶や蛾、そして昆虫類が巣立ってくれることを期待しています。(^o^)

 

 

  

f:id:nakazawa-s:20180510104140j:plain※5月05日撮影【キュウリの葉の上で活躍するテントウムシの様子です】

キュウリ二株に若干のアブラムシが発生しています。よく見るとテントウムシ2匹がアブラムシを食べに駆けつけてくれました。(^o^)

ちなみにミャー菜園では、アブラムシは手でこそぎ落とします。またテントウムシが居る成長点付近にアブラムシが付着している場合は、手で触ると成長点にダメージを与えてしまいますから、カメラのレンズを清掃する際に使用されるガススプレーを使って、アブラムシを吹き飛ばしてしまいます。無農薬栽培に取り組まれている方にとっては、この方法はかなり効果的ですからお勧めですよ。(^o^) 

 

 

◇ 

 

 

f:id:nakazawa-s:20180501170342j:plain【キングサリの蜜を吸いに来たクマンバチの様子です】

朝外に出てみるとブンブンとうるさく音がするので、音源に近づいてみるとキングサリという花の周りで、クマンバチが蜜を吸っているところでした。近年はミツバチをほとんど見かけなくなりましたが、このクマンバチもまず見かけなくなりましたから、記念に撮影しました。毎年我が家の庭でキングサリが咲くので、来年も蜜を吸いに来てね。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20180501170404j:plain【咲き誇るバラ『カクテル』の様子です】

我が家で咲き誇るバラ『カクテル』が満開に近づいていたので撮影しました。全部で5株アーチにした空間で咲いていますので、結構見事な咲き映えがしますよ。(^o^)