夏野菜の収穫を継続。秋冬野菜専用畑に施肥しました (^o^)

今年の夏野菜は小雨傾向に翻弄されましたね。これほどの少雨傾向を象徴するのが、キュウリの成長点付近の幼い葉が、水不足で枯れてしまいダメージを受けたケースです。これには驚きました。幸いに7月に入ると若干のお湿りがあり、同じようなダメージを受けた野菜は無くなり安堵したところです。

ちなみにこの雨不足で、各野菜は皮が固くなったような印象です。キュウリなんかも例年よりも確実に皮が固いです。トウモロコシもトマト、そしてナスも…。あげれば切りがありませんが、これはもしかしたら野菜が自分自身を守るために、蒸散を防ごうとそうしたのかも知れません。

いずれにしても野菜たちに何の罪もありませんからね。この少雨傾向の中でよくぞ枝葉を生長させ、例年通りの大きさまで成長させました。どのような食感であろうとも、毎日感謝しながら野菜を頂いています。

 

少し時間が経過してしまいましたが、その後のミャー菜園の様子を見てみましょう。(^o^)

 

タマネギの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20170803163154j:plain【収穫を開始したタマネギ『OP黄』の現在の様子です】

※6月3日撮影

雨が降らない中で、タマネギ君たちも例外ではなく、水をほしがっていたであろう事は解っていましたが、ついに放置したままでも、ご覧のように結球も十分なレベルで肥大してくれました。タマネギは極端に大きくなると、美味しくなくなると言われていますから、お店で売られているぐらいの大きさが揃っており、品質的にも満足できるレベルとなりそうです。タマネギ君達も本当に厳しい雨不足の中よく頑張りましたね。無駄にすることなく、しっかりと食べさせて頂きますよ。(^o^)

 

 

蔓ありインゲン(1)の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20170803163229j:plain【収穫を開始した蔓ありインゲン『ケンタッキー101』の現在の様子です】

※6月11日撮影

蔓ありインゲンも丈夫な野菜なので、タマネギ同様に一切水やりせず育ってもらいました。申し訳ないとは思いつつ…。丈夫な野菜である事が解っていたので…。雨不足により例年よりも草勢は弱い結果となりましたが、ご覧のように花は沢山咲いているので、豊かな収穫が続きそうです。蔓ありインゲン君達も本当に厳しい雨不足の中よく頑張りましたね。無駄にすることなく、しっかりと食べさせて頂きますよ。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20170803163254j:plain【ブロッコリー『緑嶺』の現在の様子です】

※6月11日撮影

ブロッコリーについては、子どもの花蕾を長く食して参りましたが、最終的にご覧のように花が咲き始めました。これまではご覧のような花が咲き始めたら、株元から切除して撤去してしまうのですが、葉をよく見るとモンシロチョウの幼虫がかなり居たので、このまま廃棄処分にしてしまうのは可哀想と思い、全部モンシロチョウとして飛翔するまでこのままにしておくことにしました。いつも書いているように、アゲハチョウ、モンシロチョウ、ミツバチ等々が自然界では激減しています。減少傾向に対し焼け石に水であっても、人為的に増やすのは意義のある事ですからね。来年以降もブロッコリーについては、畑に残置してモンシロチョウの幼虫を飼育し、羽化まで持って行きたいと思います。(^o^)

  

 

トマトの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20170803163518j:plain【収穫を開始したトマト『麗夏』の現在の様子です】

※6月11日撮影

トマトも無事に収獲に到りました。市販のトマトはあまり赤くない段階で収獲しますが、家庭菜園では畑で完熟させます。ご覧のように一段果は真っ赤になっていますよね。少雨傾向にあるので、甘みは十分に乗っていると思われます。また少雨傾向の為に、大玉である『麗夏』ですが、例年よりも小粒になっています。トマトは土壌をあまり乾燥させると、尻腐れ果が増えるので、適宜甘味を阻害しない範囲で水やりを実施しました。小雨傾向にあるという事で慎重に事を進めました。多大なエネルギーを投入しましたから、そうした苦労に思いを馳せながら、しっかり食べさせて頂きます。(^o^)

  

 

トウモロコシの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20170803163545j:plain【収穫を開始したトウモロコシ『ゴールドラッシュネオ』の現在の様子です】

※6月18日撮影

トウモロコシも無事に収獲に到りました。トウモロコシもまた丈夫な野菜なので、少雨傾向の中で一切水やりはしませんでした。ごめんなさい、トウモロコシ君達。(^^;)

『ゴールドラッシュネオ』という品種は今年初めて栽培してみましたが、あまり害虫が付かないですね。この品種は、種苗店で「作りやすい品種ですよ」という紹介があり栽培したものです。確かに害虫もあまり付かないし、間引き以外は放任という状況でしたが、無事な収獲になりましたからね。

栽培は容易でしたが、7月に入ってから強烈な北風が二日ほど吹き荒れて、トウモロコシはほとんど全て倒れました。農家の土寄せしたトウモロコシも倒れていましたから、出勤していて実際の強い風を見ていませんが、台風並みの強烈な北風だったようです。(^^;)

写真にも地際にブロックが写されていますよね。こうした物で起こして、何とかダメージを受けないようにしつつ収獲に到ったものです。あまり面倒を見てやれませんでしたので、しっかりとトウモロコシを味わいながら食させて頂きます。(^o^)

 

 

キュウリ(2)の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20170803163607j:plain【収穫を開始したキュウリ(2)『夏すずみ』の現在の様子です】

※6月25日撮影

キュウリ(2)も雨がほとんど降らない中で定植しましたが、幸いに比較的早く活着してくれて安堵しました。キュウリは活着さえすれば、草勢がありますからグングンと成長してくれます。勿論このキュウリには、定植以降毎日水やりしました。そうした事もあり無事に収獲に到りました。(^o^) 

 

 

エダマメ(2)の収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20170803163814j:plain【収穫を開始したエダマメ(2)『サッポロミドリ』の現在の様子です】

※6月25日撮影

エダマメも少雨傾向の中で苦しんだ野菜だと思いますが、エダマメ君達も頑張ってくれました。エダマメは開花時期を中心に、水を切らさないように注意しました。この時期だけは十分に水やりを心がけたというわけです。そうした事もあり、サヤ数も満足すべきレベルで収獲に到りました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20170803164016j:plain【ナス『千両二号』の現在の様子です】

※6月25日撮影

ナスも6月中旬にもなると豊かな収穫が続くようになります。ご覧のように沢山ナスがぶら下がっていますね。ナスについては、今年は三本し立てではなく、四本仕立てで取り組んでいます。三本よりも四本の方が収穫量が多いのではないか…。という欲深い理由から決めたわけですが、実際にその通りとなり、三本し立てよりも収穫量は多いのではないかと実感しています。

写真は枝葉があまり混み合っていませんよね。意外とスッキリした感じで、風がしっかり通る印象を受けます。無農薬栽培ですから、ナスの病気は一度なってしまうと撃退は難しいので、病気回避のために、なるたけ風通しを良くする事を心がけています。(^o^) 

 

 

スイカの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20170803163626j:plain【収穫を開始したスイカ『紅大』の現在の様子です】

※7月1日撮影

スイカも無事に収獲に到りました。意外に思うかも知れませんが、スイカはあまり乾燥させるのは良くありません。という事で、スイカについては適宜水やりを実施しました。ただ結果として、それでも水不足傾向にあったのでしょうかね。例年なら収穫開始の時でも、葉は青々としてグングン伸長を続けて居居るのですが、今年はすでに成長はストップ。そして葉もご覧のように元気がありません。甘みを出すために、水やりを抑制したのは事実ですが、やはり水が不足して、スイカ君達は苦しい中で、果実に水分を送ったために、葉が精気を失ってしまったのかもしれません。いずれにしても、無事に14個の収獲が出来ました。暑い日の夜、豪快に甘いスイカを食しました。また子ども食堂にも甘いスイカを届ける事が出来ました。スイカ君達ありがとう。(^o^)

 

 

オクラの収穫が始まりました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20170807084608j:plain【収穫を開始したオクラ『グリーンソード』他の現在の様子です】

※7月29日撮影

無事にオクラも収穫に到りました。ご覧のように草姿は立派になりましたが、少雨傾向の中で、なかなか活着しませんでした。これほど活着が遅れたのは、野菜栽培27年の歴史の中で一番ではないかと思います。それくらい根付いてくれませんでした。畝の左右で品種が違うので、品種による特性という事でもなさそうです。とにかく毎日毎日生殖成長に向かいすぎないように、水やりを徹底しました。

 

 

f:id:nakazawa-s:20170807084647j:plain【ナス『千両二号』の現在の様子です】

※7月29日撮影

現在のナスの様子ですが、葉が若干病気がかっていますが、病気になった株はありません。病気については特に対策はせず様子見という状況です。畑に運べる水は一日でわずか50リットルです。水分をほしがるナスには、雀の涙しか散水出来ない状況が続きましたが、不思議と成長は続き、葉の先端部はすでに2メートルを超えました。枝葉はこの段階でも葉があまり混み合っていませんね。4本で仕立てながら、収獲と同時に剪定作業を進めていきますので、常に通気は確保されているのではないかと思われます。8月に入るとナスは皮が固くなるので、小さめの収穫を心がけることになります。

 

 

エン麦を鋤き込みました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20170803163352j:plain【繁茂しているエン麦の様子です】

※6月11日撮影

鋤き込む前に撮影しましたが、ご覧のようにエン麦の穂が出てしまいました。まだ種にはなっていないので、このまま鋤き込めば大丈夫だと思います。まずは刈払機で刈り取ります。そして鋤き込むわけですが、その際に野菜屑置き場の粗大有機物も一緒に鋤き込みます。

 

 

f:id:nakazawa-s:20170803163417j:plain【エン麦を鋤き込んだ後の秋冬野菜専用畑の様子です】

※6月18日撮影

土がカラカラに乾いている状況での鋤き込み作業となりました。これほど乾いている土は初めての体験かもしれません。スコップの入りも湿っているときとそれほど変わらず、作業能率が低下するというような印象はありませんでしたが、とにかくホコリが舞ってしまうので、マスクをして作業したほどです。

問題は少雨傾向がこのまま続くと、エン麦や投入した粗大有機物が腐熟しない可能性が高まりますので、これ以降は適宜雨が降ってほしいです。(^o^) 

 

 

 

 

秋冬野菜専用畑に肥料を鋤き込みました。(^o^)

 少雨傾向の中で、粗大有機物が腐熟するだろうか…。と気になって夜も眠れませんでしたが(笑)、耕耘してみれば満足すべきレベルで腐熟していました。6月18日にエン麦を鋤き込んで以降、確かに雨は少なかったですが、適切な間隔で雨が降ってくれたことが幸いしたようです。これで完璧に秋冬野菜専用畑の準備が整ったと言えるでしょう。(^o^) 

 

秋冬野菜専用畑 9.3m×5.6m=52.1㎡(15.7坪)

(※エン麦播種範囲は7.9m×5.6m=44.2㎡)

  

 平成29年秋冬野菜専用畑の施肥記録 

『貝化石』 総量16kg(平米300g)

『粒状苦土石灰』 総量4kg(平米76g)

『有機100%5-5-5』 総量20kg(平米384g)(※有効19g/平米)

『化成肥料8-8-8』 総量6kg(平米115g)(※有効19g/平米)

『くん炭』 総量1000リットル(平米19リットル)

『腐葉土』 総量900リットル(平米17リットル )

 ※原則追肥無しですが、草勢によっては液肥を散布する可能性もあります。 

 

 

 

 

アゲハチョウの幼虫が来てくれました。(^o^)

f:id:nakazawa-s:20170803164143j:plain【アゲハチョウの幼虫が写されているパセリの様子です】

これまでアゲハチョウの幼虫は、ほとんど来てくれませんでした。(^^;)

畑にはパセリが27株植えられていますし、自宅も写真に写されているパセリのプランターが設けられていましたが、これまで畑で一匹、自宅で二匹という寂しい状況でした。

ですが、数日前妻が自宅庭に置いてあるパセリに、孵化したての小さな幼虫が居る事を発見しました。私もしっかり確認しましたが、このひとつのプランターで17匹居ます。

繰り返しますが、畑には27株の大株になったパセリが植えられているのに、現時点でゼロ。アゲハチョウは羽化した場所を覚えていて、我が家に産卵にやって来るのでしょうかね。これまで我が家の庭のパセリから数え切れない数のアゲハが羽化しましたから、この小さなプランターに17匹も居る事もあり、複数のアゲハチョウが同じタイミングでやって来て産卵したとしか思えません。

  

 

f:id:nakazawa-s:20170803164207j:plain【アゲハチョウの幼虫の様子です】

この写真にも5匹のアゲハチョウの幼虫が写されています。17匹も居るとなると、幼虫が成長するにつれてあっというまにパセリの葉はなくなってしまいます。すでに畑で成長しているパセリをプランターに移し替えてあり、準備は万端整っています。畑のパセリはこうした事態の為に準備してあるとも言えるでしょう。

ちなみにもう少し大きく成長したら、プランターを置く場所は、木の近くに移動して、木に登って蛹になれるように対応します。17匹のうち何匹が飛翔してくれるのか…。万全の態勢で育てたいと思います。(^o^)

 

 

 

 

※アゲハチョウやモンシロチョウ、そしてミツバチ等々…は、今や周知の事実として、将来起こりうる不吉な事象を警告するかのように、生息数が急速に減りつつあります。

20年~30年前から家庭菜園を始めた方々は、菜園に訪れる昆虫類や蝶類の驚くほどの多様性を知っているはずです。そうした方々は、ふた昔前から比較して、現在の菜園に訪れる客人(昆虫類や蝶類)の居ない殺伐とした風景に、得も言われぬ危機感を感じておられる事でしょう。 

もはや「害虫」などと呼んで軽視しさげすんでいる場合ではありません。発想を転換し、これからは害虫の住みやすい菜園を目指すべきではないでしょうか。そうです、家庭菜園で「害虫」をも育て生産しましょう。(^^;)(^^;)(^^;)

家庭菜園を続けていれば、虫達を殺さなければならない場面は幾度となくありますよね。私たちは菜園を移動するだけで、蟻やクモその他の小さな虫を踏み潰しています。だからといって菜園の中で移動するに際に、地面の小動物を避けながら移動するなんて出来ません。このように管理作業をする上で、致し方ない場合も多々あります。

白状すれば、ミャー菜園でも故意・過失含めて、虫を沢山殺しています。例えば管理機を用いて耕耘していますから、高速で回転するロータリーに、土の中で生息している虫たちが突然襲いかかる金属刃で傷つき、数多くの虫たちが土の中で静かに命を落としているはずです。また刈払機を年に数回使用します。エン麦を刈ったり、菜園周囲の土手の雑草を刈ります。超高速で回転する刃で数多くの虫たちがズタズタに切り刻まれている事でしょう。(^^;)

またミャー菜園では、エン麦をすき込む作業をします。この時もまた数多くの虫たちが、土に埋められ苦しみながらこの世を去っているに違いありません。(^^;)

ミャー菜園で繰り広げられるこうした殺生は、慚愧に堪えない事態ではありますが、作業をしない訳には参りません。また当該作業を止めるつもりもありません。であるが故にそれを補償する形で、自ら虫達を生産すれば少なくとも数の帳尻は合うはずです。勿論殺した数だけ増やせないかも知れませんが、一定の補償にはなり得ます。

と言いつつ、虫食い穴だらけのキャベツ、虫達の集中攻撃を受けて、収獲に到らない果菜類…。こうした菜園における無残な結末はとても受け入れられないし歓迎できませんよね。そこで、害虫専用の株を植えることを推奨いたします。例えば菜園の端っこに害虫専用のキャベツ2~3株植えるのです。

菜園で見つけたアオムシを踏み殺すのではなく、害虫専用のキャベツに投げ入れる。そうすればキャベツに直接産み付けられたアオムシも含めて、そうした措置をするだけで何十匹ものモンシロチョウや蛾の仲間が菜園から飛び立っていくはずです。若干のスペースの確保と一定の手間は掛かりますが、これは逆の目線で見れば、家庭菜園に取り組む人だけが享受できる心が豊かになれる特権であり手段であると言えるかもしれませんね。

一つの例を書きましたが、こうした小さな試みが大きなうねりとなれば、掛け替えのないこの地球全体の生命多様性維持に幾ばくかの貢献ができるかもしれません。菜園を運営されている皆様。これからは発想を転換し、野菜と共に虫をも生産する菜園を目指しましょう。(^o^)