街路樹が紅葉に染まり、日一日と秋が深まりつつありますが、ミャー菜園では秋野菜の収穫最盛期を迎えようとしています。今年は暖かな日和も多くて害虫の発生が例年よりも多かったですが、天候に恵まれたと言って良いでしょう。(^o^)
ダイコン、シュンギク、ハクサイ、ニンジンそしてブロッコリーを加えて、益々食卓が豊かになっていきます。ウサギになったつもりで食べまくりますよ。(^o^)
播種・定植の記録
【定植】11月03日実施
タマネギ 『OP黄』(中早生)
【10月15日撮影 ブロッコリー『緑帝』の様子です】
防虫ネットは収獲一週間前に撤去しました。全株順調に成長を続けていたブロッコリーも無事に収穫が開始されました。(^o^)
【10月15日撮影 ブロッコリー『緑帝』の様子です】
均整のとれた花蕾ですし、美味しそうですね。(^o^)
【10月15日撮影 キャベツ『初秋』の様子です】
ブロッコリー同様に、全株順調に成長を続け一週間前にネットを撤去しました。そしてついに本日収穫開始となりました。外葉はそれなりに食害を受けていますが、結球部への侵入はゼロです。(^o^)
【10月15日撮影 キュウリが成長している様子です】
思いもよらずこの時節にキュウリの収穫をしました。8月末に春夏野菜専用畑はきれいさっぱりと片付ける訳ですが、その残渣をこの野菜屑置き場に集積した際の、キュウリのこぼれ種から芽が出ましたので、大切に育てた結果大小10個近くのキュウリが収穫できました。キュウリの発芽は偶然でしたが、来年は意図的にもっとキチンと管理して、更に個数を増やしたいと思います。(^o^)
【10月15日撮影 インゲンが成長している様子です】
インゲンも収穫に到りました。このインゲンもこぼれ種か野菜屑置き場で成長したものです。なんと全部50個ぐらい収獲しました。味がまた美味しいのなんのって。ですからキュウリ同様に、来年は意図を持って育てたいと思います。(^o^)
【10月15日撮影 駐車場境界線上に植えた園芸用ススキの様子です】
駐車場側から畑が直接見えないように、目隠しとして園芸用ススキを植えたものです。随分と大きく成長しましたね。とても一年目とは思えません。ススキは枯れたら切除して有機素材として畑に鋤き込む予定です。(^o^)
【10月15日撮影 駐車場境界線上に植えたアジュガの様子です】
園芸用ススキの株間には、日陰に強いアジュガが植えられています。早春から春にかけては、このアジュガが花を咲かせて華やかな雰囲気になると思いますよ。(^o^)
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【収穫を開始したダイコン(2)『耐病総太り』 の様子です】
ダイコン(1)は撮影を忘れてしまいました。ですから写真はダイコン(2)という事になります。今年のダイコンは若干シンクイムシの攻撃を受けましたが、何とか乗り切りまして、全株収獲に到りました。(^o^)
【収穫を開始したニンジン『愛紅』 の様子です】
ニンジンも順調に育ちました。発芽で少し失敗し欠株が出てしまいましたが、その後は順調に育ってくれました。(^o^)
【10月15日撮影 ハクサイ『黄愛65』 の様子です】
ハクサイも順調に育っています。(^o^)
【収穫を開始したハクサイ『黄愛65』 の様子です】
今年の秋は暖かな日が多かったことから、外葉はかなり食害を受けています。あまり虫取りをやらなかった事も原因の一つですが、結球部には侵入されていませんので、自家用としてはまずまずの草姿という事になりますね。(^o^)
【定植したタマネギ『OP黄』(中早生) の様子です】
タマネギは適度な間隔で雨が降ったことから無事に活着しました。今後はネキリムシによる食害を受けることになりますから、予備苗として20本ほど確保してありますので、食べられてしまったら適宜捕植していく予定です。(^o^)
【10月15日撮影 エン麦『ヘイオーツ』の様子です】
エン麦も問題なく成長を続けていると言いたいところですが、少し病気が入っています。でもこのまま行けばまずまずの粗大有機物を確保できそうですから、あまり気にしないようにしましょう。(^o^)
【エン麦『ヘイオーツ』の様子です】
ご覧のようにエン麦も問題なく立派に成長しました。11月下旬もしくは12月上旬の間に鋤き込むことになります。(^o^)
【10月15日撮影 害虫専用のキャベツ・ブロッコリーの様子です】
害虫たちの楽園、害虫専用キャベツ・ブロッコリーですが、見るに堪えない悲惨な状態になっています。奥の方に植えられているブロッコリーなんか、正に骨皮筋右衛門状態になっています。
が、これまでの経験から、こうした悲惨な状態ではあっても、一定の収獲レベルには到るというのが体験した教訓です。実際に下の写真の様に収獲に到りました。(^o^)
【害虫専用のキャベツ・ブロッコリーの様子です】
予想したとおりキャベツは収穫に到りました。人為的に一切キャベツには触れていませんが、自然の力は偉大ですから無事な収穫となりました。見た目は小ぶりなキャベツといったレベルで、問題なく食べられそうですね。(^o^)
【害虫専用のキャベツ・ブロッコリーの様子です】
ブロッコリーについては完璧に骨皮筋右衛門状態でしたから、かなりダメージを受けたようですが、害虫がいないようになって、再び成長を再開させています。花蕾も見えていますから、年内にはしっかりとした花蕾が食べられそうですよ。(^o^)
【収獲したサツマイモの様子です】
サツマイモの収穫を開始しますよ。(^o^)
【収獲したサツマイモの様子です】
蔓を撤去しマルチが見えてきました。マルチの上にミミズが結構居ましたから、野菜屑置き場に移動てもらいました。(^o^)
【収獲したサツマイモの様子です】
豊作というには少し寂しい感じですが、まずまずの収穫量となりましたね。一ヶ月以上陰干ししてから食べる予定です。(^o^)
【アゲハチョウの幼虫が居ました】
秋に定植したパセリにアゲハチョウの幼虫が一匹居ましたので、傘を土に埋め込んで固定し保護しました。傘を立てることにより、若干寒さを緩和すると思われますし、パセリとアゲハチョウ幼虫自身を少し早く成長させる効果が期待できますね。
この時節に蛹になる場合は、蛹のまま越冬すると思われます。どこに蛹を固定させるのか、一抹の不安がありますが、人間がしてあげられるのは、ここまでですね。春に無事な飛翔を果たすことを祈るばかりです。(^o^)
【アゲハチョウの幼虫が居ました】
ニンジンの葉にもアゲハチョウの幼虫が一匹居ました。ニンジンの葉に産み付けられた幼虫は、パセリの葉に移すと、食べずに死んでしまう恐れがあるので、この幼虫はこのままニンジン畑で育ってもらう事にしました。後で部分的にビニールトンネルで被覆してやる予定です。(^o^)