トウモロコシ・エダマメ・ニガウリ・ダイコン(2)・インゲン(2)・キュウリ(2)・モロヘイヤ・シソ等の収穫開始。エン麦を鋤き込みました (^o^)

ここ埼玉県も梅雨に入りまして雨の日が続いていますが、首都圏の水瓶である群馬県のダムは水不足気味という事で雨は大歓迎というところでしょうか。(^o^)

ミャー菜園では引き続き収穫開始となる野菜が目白押しとなっています。エダマメやトウモロコシなど、収獲してすぐに食すととても甘く美味しいですよね。そんな家庭菜園ならではの贅沢を味わうシーズンに入って参りました。(^o^)

毎日山のように収獲される野菜たち。自家消費はもちろん、販売したりご近所にお裾分けしたり、会社でお客様に贈呈したりしてさばいています。また雨が続くと野菜がデカくなったりして困ることもありますが、極力収獲遅れ等無駄の出ないように対応しています。(^o^)

 

話は変わりますが、ミャー菜園ではアゲハチョウが産卵しやすいように、パセリを14株も植えて産卵の準備を整えているのですが、これまでのところアゲハチョウの幼虫はゼロです。自宅にもパセリが5株植え付けられていますが、こちらも産卵は無し…。(T_T)

今年は一体全体どうしちゃったのでしょうか…。畑でも自宅でもアゲハチョウの飛翔をまだ一度も見ていません。アゲハチョウにとって現在の状況はとても住みにくくなっているのかもしれませんね。またアゲハチョウに限らず、ミツバチもまだ二三回しか目撃していませんし、クマンバチやアシナガバチに至ってはここ数年ほとんど目撃していません。

おそらく昆虫や蝶類が激減しているのでしょう。私たちが無意識に享受してきた生命を育む自然界の多様性の喪失は、やがて人類に災いとして降りかかると思わざるを得ません。ささやかながら家庭菜園を通じて自然界における生命の多様性の保持にこれまで以上に取り組んでいきたいと念じています。

 

トウモロコシ・エダマメ・ニガウリ・ダイコン(2)・インゲン(2)・キュウリ(2)・モロヘイヤ・シソ等の収穫が始まりました (^o^)

f:id:nakazawa-s:20160623110457j:plain【収穫を開始したトウモロコシ『おひさまコーン88』の様子です】 

 トウモロコシも無事に収獲を迎えました。天井面もネットで被覆されていますので、鳥獣害に対し、これまで安心して見守ることができました。害虫の侵入も例年通りというレベルに落ち着きそうです。無農薬ですから無傷という訳には参りませんから、この現状レベルで満足しましょう。ちなみに上面もネットで被覆してあります。今年は完璧な防護大勢でした。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623110737j:plain【収獲を開始したエダマメ(1)『サッポロミドリ』の様子です】 

 草ボケにならず上々の収穫開始となりました。サヤの着果状況はまずまずのレベルですね。収獲してすぐに食すというのは家庭菜園ならではの楽しみですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623110924j:plain収獲を開始したダイコン(2)『春まき耐病総太り二号』 の様子です】 

 すでに収獲を終えたダイコン(1)と比較して、(2)の方は葉がかなり食害されていますが、成長への大勢に影響はなく、全株立派なダイコンとなりました。シンクイムシも入ったようですが、成長を削がれるという状況には至らず、無事な収獲になりました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623111447j:plain【収獲を開始した蔓ありインゲン(2) 『ケンタッキー101』とニガウリの様子です】 

 葉が壁のようにせり上がっていますが、左側半分がインゲン(2)で、右側半分はニガウリです。葉の形状が違うので何となく境目が解ると思います。インゲンは(1)(2)共に例年通りの大豊作となりました。

ニガウリは垂直にせり上がる部分にかなり果実がぶら下がっており収穫開始となりました。ご覧のような繁茂状況ですから、今年も大豊作を予感させます。ニガウリの成長点は棚部分まで達し、棚に沿って水平に伸び始めていますね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623111835j:plain【キュウリ(2)『夏すずみ』 の様子です】 

 キュウリ(2)も無事に収穫を開始しました。ベト病が少し入っていますが、抑制されており、収獲に悪影響を与えるようなレベルではありません。問題なくこのまま進むでしょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623111137j:plain【収獲を開始したシソとモロヘイヤ の様子です】 

 手前半分がシソで奥半分がモロヘイヤとなっています。(^o^)

 

 

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それではミャー菜園における他の野菜の生育状況です。(^o^)

 

f:id:nakazawa-s:20160623112158j:plain【ミャー菜園全体の様子です】 

梅雨に入りましたので地面も黒っぽくなっています。今のところ梅雨の影響もなく、ミャー菜園の野菜たちは元気に成長を続けています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112918j:plain【収獲が続くトマト『麗夏』の様子です】 

 トマトの収穫は二段果に移って参りました。今のところ疫病等の病気の発生はありません。ただ雨が多いので裂果が散見されますが、雨よけがないので防ぐ事もままなりません。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623113030j:plain【収獲が続くトマト『麗夏』の様子です】 

 ネットの外から撮影しました。先端部は支柱先端に達しました。支柱交差部までの七段果まで収獲する予定ですので、支柱交差部より上の部分については、やがては摘心・摘果をする事になります。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623113121j:plain【収獲が続くナス『千両二号』の様子です】 

 ナスも順調です。と言いたいところですが、半身萎凋病と思われる葉が二枚発見されたので、速やかに切除しました。株を抜いて撤去というのが理想でしょうが…。そこまでの有機はありません。(^^;) しばらくは要観察という状況で進みたいと思います。

二本仕立てなので非常にスッキリしていますね。風通しは良いと思われるので、病気も激発はしないと期待しています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623113158j:plain【収獲が続くキュウリ(1)『』の様子です】 

 キュウリ(1)も大きくなりましたね。定植直後のダニ発生であわや全滅かと心配されましたが、ダニはその後終息したようで、現在は特に問題はありません。ベト病も若干は見られますが、特に問題になるレベルではありません。肥料がしっかり効いており、またヒゲがとても元気なので、これからもグングンと成長を続けるでしょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112238j:plain【ブロッコリーの後作として植えたオクラの様子です】 

オクラは蟻の激しい攻撃を受け、最初に植えたものは全部撤去しました。(>_<)

写真のオクラは植え替えたものです。ブロッコリーが植えられている段階から蟻が沢山住み着いていたので、その影響から逃れられませんでした。来年からはオクラの植える場所を移動したいと思います。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112308j:plain【収獲が続くピーマン『京波』の様子です】 

 ピーマンは6株植えられていますが、今年も大豊作となりました。ご覧のように大株となっています。今のところ病気の発生はありません。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112337j:plain【エダマメ(2)『サッポロミドリ』の様子です】 

 順調に成長を続けていますね。雨が降り続いていますが、まだ草ボケにはなっていません。(^o^) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112436j:plain【スイカ『大文字三号』 の様子です】 

 スイカも順調です。8株植えられていますが、全株同等に成長を続けています。

すでに玉直しを終え、またその際にトレイの上に乗せました。このまま鳥の害を防ぎ続ければ、無事な収獲に至りそうです。もう間もなく収穫開始となりますね。(^o^) 

スイカの鳥獣害対策は、ご覧のようにもっぱらカラス対策が主なものです。ネットで被覆し、かつ防鳥糸が周囲に張り巡らされています。害獣の侵入による食害はこれまで一度もないので、これまでのところその対策は考えておりません。また人間による盗難もこれまで一度も経験してないので、人間対策はとっておりません。

但しトマトについては、これまでに人間による酷い盗難にあっていますので、トマトの写真をご覧なって頂けば解るとおり、人間が入れないように高さ1.5メートルのネットで囲い、また出入口には鍵までかけて侵入できないようになっています。(^^;)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112548j:plain【定植したサツマイモ 『』の様子です】 

 葉もだいぶ茂ってきましたね。肥料はほとんど入っていませんから、今年は甘いサツマイモが収獲できると期待です。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112620j:plain【ズッキーニの様子です】 

ズッキーニも随分と大きく成長しました。下葉を切除しながら、また茎を支柱に縛りながら上へ上へと誘引しています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112642j:plainカボチャ『甘ほくカボチャ』の様子です】 

カボチャは完全な放任栽培です。すでに数多く着果していますが、すべて自然着果です。枝葉が凄く繁茂していますが、これは恐らく繁茂すればするほどカボチャの味は落ちるかもしれません。肥料が効きすぎている証ですからね。(^^;) 

 

 

エン麦を鋤き込みました (^o^)

ここは秋冬専用畑です。天候に恵まれ、またそれ程暑くなかったので、比較的楽ちんにエン麦のすき込みを終えることが出来ました。 4時間ほどの作業でしたが、土がカラカラに乾いていたので、スコップもよく刺さり比較的楽な作業でしたね。

 

f:id:nakazawa-s:20160523091205j:plain【刈り倒す前のエン麦の様子です】

 

  

f:id:nakazawa-s:20160607110553j:plain【土に埋め込む大量の野菜&剪定枝葉の様子です】

 

II

  

 

f:id:nakazawa-s:20160623113323j:plain【エン麦と野菜残渣等が鋤き込まれた秋冬野菜専用畑の様子です】 

スコップで持ち上げた塊がゴロゴロしています。秋冬野菜の豊作が予見されます。手前のグチャグチャしている部分は、この部分に台所の野菜屑を入れたので、さっそくカラスがミミズを探したのでしょう。ほじくり返したような状況になっています。とにかくここに住み着くカラスは食欲旺盛ですから、油断も隙もありません。これからも十分に注意してカラス対策に取り組みたいと思います。(^o^)