トマト・ナス・キュウリ・インゲン・タマネギ・ニンジンの収穫開始 (^o^)

 6月に入りまして、ミャー菜園でも果菜類の収穫が本格化して参りました。

今のところ全ての野菜が順調に育っています。キュウリにベト病班が見られるなど、若干の病気が発生していますが、これらは例年通りという事で、無事に果菜類の収獲が始まったこと自体を喜びたいと思います。(^o^) 

 

トマト・ナス・キュウリ・インゲン・タマネギ・ニンジンの収穫が始まりました (^o^)

f:id:nakazawa-s:20160607080643j:plain【収獲を開始したトマト『麗夏』の様子です】 

 トマトもご覧のように立派に成長しました。家庭菜園ならではの贅沢…。そうです、樹上でしっかり完熟させてから収穫する予定です。(^o^)

元肥が多く施され、トマトに限れば定植時から多肥状況のなかでのスタートとなり、かつ雨よけ無しでここまで来られたのも、これまで積み重ねてきたノウハウを最大限活かし、栄養成長の暴走をギリギリ抑止した成果だと言えるでしょう。

今現在早いものは7段花が開花しているという状況です。また嬉しい事に疫病やウイルス病等の病気はまだ顕在化していません。

ただ病気でなく生理現象だと言われる尻腐果がすでに6個発見されましたので、適宜散水とカルシウムの葉面散布を続けていきたいと思います。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607080841j:plain【収獲を開始したトマト『麗夏』の様子です】 

 上の写真はネットの中から撮影しましたが、この写真はネットの外から撮影してみました。ネットの高さは1.5メートルです。ネットで囲われた範囲には、鳥が上から侵入しないように、これからキラキラテープを張る予定です。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081317j:plain収獲を開始したナス『千両二号』の様子です】 

 ナスの収穫も始まりました。二番果まで摘果しましたから、初収穫は三番果という事になります。三番・四番果は普通の大きさまで育てると木に負担がかかるので、少し小さめで収獲するように心がけています。

ナスは昨年と同じように二本仕立てで栽培します。この仕立て方のメリットは、葉が混み合わないという点ですね。ご覧のようにとてもスッキリしています。葉が混み合うと病気発生リスクが確実に高まりますから、その意味でも皆様にもお勧めの二本仕立てです。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081842j:plain収獲を開始したキュウリ『』 の様子です】 

 ダニが発生し失敗かと思われたキュウリですが、ダニ被害を圧倒し見事に復活しました。ご覧のように急速に枝葉を伸ばすようになりました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081959j:plain【キュウリ(2)『夏すずみ』 の様子です】 

 キュウリ(2)も無事に活着し成長を開始しています。ただ残念ながらベト病班がすでに見られますね。無農薬栽培ですから、ただただ見守るしか手がありませんが…。(T_T)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081107j:plain収獲を開始した蔓ありインゲン(1) 『ケンタッキー101』の様子です】 

 ご覧下さい。サヤが沢山あるのが見てとれます。今年もインゲンは大豊作となりました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081219j:plain【蔓ありインゲン(2) 『ケンタッキー101』の様子です】 

 蔓ありインゲン(2)も順調に成長を続けています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081422j:plain収獲のため乾燥させているタマネギ『OP黄』(中早生種) の様子です】 

 タマネギも無事に収獲を迎えました。二割ぐらいトウが立ってしまいましたが、苗を購入する以上、ある程度やむを得ない面があります。

トウ立ちした株は固くなるので、これまで見つけ次第抜いて食べ続けてきました。株数が二割ほど減りましたが、それでもご覧のようにこれだけ収獲できたという事で満足しましょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081656j:plain収獲を開始したニンジン『向陽二号』の様子です】

 ニンジンも無事に収獲を迎えました。これまでの記事で、ニンジンは26年間栽培して最高に良い状況にあると書き続けてきましたが、試し堀をしてそれは確信となりました。とにかくニンジンが揃って大きくなっています。これまではニンジンを掘り上げると、大きいのや小さいのが混ざっていましたが、大きさが綺麗に揃っているのが今年の特徴です。

やはり初期生育が揃うと同じ大きさで成長するのですね。昨年はこれまでで最悪の作柄、今年はこれまでで最高の作柄…。同じように栽培して、なぜこのような天と地ほどの差が出たのか、その理由は解りません。今年の良作を来年以降に活かすためにも、その理由を色々と考えてみたいと思います。(^o^)

 

 

◇ 

  

 

それではミャー菜園における他の野菜の生育状況です。(^o^)

 

f:id:nakazawa-s:20160607125418j:plain【ミャー菜園全体の様子です】 

雨が少なく土はカラカラに乾いていますが、ミャー菜園の野菜たちは元気に成長を続けています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607082057j:plain【ブロッコリーの後作として植えたオクラの様子です】 

オクラは三本立ちの苗を定植しました。蟻の攻撃を受けてちょっと生育がスローですが、特に問題は無さそうですから、これからの生育に期待しましょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607110741j:plain【収獲が続くピーマン『京波』の様子です】 

 ピーマンは6株植えられていますが、今年も大豊作となりました。今のところ病気の発生はありません。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607082204j:plain【エダマメ(1)『サッポロミドリ』の様子です】 

 順調に成長を続けていますね。サヤの肥大が始まりました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607082233j:plain【エダマメ(2)『サッポロミドリ』の様子です】 

 エダマメ(2)も無事に活着し成長を開始しています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607082308j:plain【トウモロコシ『おひさまコーン88』 の様子です】 

 トウモロコシも全株同等レベルで大きく育ちました。一株一果に摘果し、雄穂を切除してからネットを張りました。ネットは高さ1.5メートルのものを使用しました。写真ではまだですが、上面にもネットを張る予定です。(^o^) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607082351j:plain【スイカ『大文字三号』 の様子です】 

 スイカも順調です。8株植えられていますが、全株同等に成長を続けています。

数日前カラスに三個突かれてしまいました。(T_T)

突かれたスイカの大きさは卵の大きさです。こんなにも早く突くとは想像していませんでした。昨年はハンドボールサイズの大きさで突かれましたから、それまでにはネットを張ろうと予定していましたが、こんなにも早くなり…。来年はもっと早く対応する予定です。

スイカは現在17個着果しています。7月が楽しみです。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607082425j:plain【スイカ栽培における防鳥対策】

 スイカ栽培における防鳥対策は、ご覧のようにネットを張ると共に、防鳥糸をスイカ畑の周りに4段張っています。ネットは洗濯ハサミで固定しています。整枝などの際は簡単に移動できますからね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607083045j:plain【スイカの様子】

 少し解りにくいですが、スイカが4個並んでいます。この4個のスイカは自然着果です。自然に任せてもこんなにも着果するものなのですね。ちなみに人工授粉は一度だけ行いました。4個ぐらい着果に貢献したはずです。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20160607105724j:plain【ニガウリ 『ほろにがくん』の様子です】 

 ニガウリも順調に成長を続けています。すでに主枝は5節で摘心され、子蔓がネットを這い上がっている状況です。支柱交差部までは孫蔓の切除を続けることになります。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607105801j:plain【パセリの様子です】 

 このパセリは30㎝間隔で植えられ、14株ありますが大きく成長しました。畝の左側は余り苗のエダマメ(1)が植えられています。

このパセリはアゲハチョウの為に植えられているのですが、現時点で一匹も幼虫が居ません、何しろ今年になってから飛翔するアゲハチョウを見たことがありません。蝶や昆虫類の激減は、やがて人間に災いとして降りかかってくるのは確実です。(T_T)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607105836j:plain【定植したサツマイモ 『』の様子です】 

 無事に活着したようです。肥料はほとんど入っていませんから、今年は甘いサツマイモが収獲できると期待です。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607105948j:plain【ズッキーニの様子です】 

ズッキーニも随分と大きく成長しました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607110159j:plainカボチャ『甘ほくカボチャ』の様子です】 

カボチャも大きく成長しました。この畝は肥料はしっかり入っているので、蔓ボケになる可能性が大です。

サツマイモは専用畑で育てますから、少肥が可能なので美味しいサツマイモになる筈ですが、カボチャは専用畑がありませんから、今後とも美味しくないカボチャを生産し続ける事になるでしょう。(>_<)

カボチャは完全な放任栽培です。すでに数多く着果していますが、すべて自然着果です。5株植えられていますから、昆虫類に任せても大丈夫なようですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607110335j:plain【オカヒジキの様子です】 

これはオカヒジキですね。写真では2株しか見えませんが3株植えられています。今年初めて栽培して、すでに一度刈り込んで収獲しました。食べてみてとても美味しいことが判明。妻も大絶賛でして(笑)、次の収穫時期は何時なのかと聞いてくるほどです。

一回目の収獲を終えてまだ10日ほどですが、ご覧のように間もなく収穫という段階までグングン成長しました。おそらく秋までに数回は収獲できそうなので嬉しいです。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607110501j:plain【ススキの様子です】 

菜園と駐車場の仕切り部分に植えたススキも随分と大きくなりました。ススキとススキの間には、アジュガが植えられています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607110407j:plain【エン麦『ヘイオーツ』の様子です】 

エン麦を刈り倒しました。合間を見て鋤き込む予定です。(^o^)