秋冬専用畑に肥料を鋤き込みました、アゲハ幼虫の羽化に成功しました (^o^)

f:id:nakazawa-s:20150721095526j:plain【肥料をすき込んだ秋冬野菜専用畑の現在の様子です】

 

「死ぬかと思った」ぐらいの厳しい暑さの中での作業を強いられましたが、熱中症になることもなく無事に施肥作業を完了しました。(^o^)

すでに鋤き込んであるエン麦と沢山の野菜屑・剪定枝は、写真の様にまずまず腐熟しており問題なく秋冬野菜の栽培をスタート出来そうで安堵しました。(^o^)

 

写されている野菜は、6月14日に定植した、キュウリ(2) 『夏すずみ』 、オクラ(2) 、モロヘイヤ(2) で、全て収穫が始まっています。

 

秋冬野菜専用畑 9.3m×5.6m=52.1㎡(15.7坪)

(※エン麦播種範囲は7.9m×5.6m=44.2㎡)

 

実施した施肥の内容は次の通りです。

『貝化石』 総量14kg 平米269g

『粒状苦土石灰』 総量5kg 平米96g

『腐葉土』 360リットル 平米6.9リットル 

『有機100%5-5-5』 総量16kg 平米307g (※有効15g/平米)

『くん炭』 総量800リットル 平米15.4リット ル 

 

以上の肥料等を秋冬野菜専用畑にすき込みました (^o^)

 

 

 

  

アゲハ幼虫の羽化に成功しました (^o^)

前回の記事では、アゲハ幼虫は3匹と書きましたが、結局4匹保護・飼育するという結果となり、昨日までに4匹無事に羽化し青空に飛び立ちました。

初めての体験だったので不安もありましたが、今は安堵感で満たされています。(^o^) 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095103j:plain【羽化し上がってきたアゲハチョウの様子です】

 最初に蛹になったものがご覧のように無事に羽化しブッシュから上がってきました。朝5時頃妻が点検した際はいませんでしたが、6時頃点検した際に羽化してネットに張り付くアゲハチョウを発見しました。(^o^)

梅雨の最中だったので、雨の日に羽化するような事態にならないよう、雨の当たる場所にこの鉢を出しておきました。雨の日が長く続いた翌日の晴れの朝、もしかしたら今日かもと予想しました。蛹になって14日目でした。

このアゲハのみパセリの枝で蛹となりました。羽根はすぐにでも飛べるぐらいにしっかり展開していますね。羽化の瞬間をぜひ見たいとは思いますが、まだ未明の暗いうちに行われますし、一分程度で済んでしまうそうですから、いつの日か機会があればという事で、宿題ということにしておきましょう。

生命の高貴なる躍動を目の当たりにし、羽化してから飛翔する瞬間までを見るだけでも、十分すぎるぐらいその神秘性に感動できました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095142j:plain【羽化し上がってきたアゲハチョウの様子です】

 発見後すぐに結束紐を解き、防虫ネットを裏返して、いつでも飛翔できるようにしました。30分ほどネットに張り付いたままでしたが、いきなり飛び立ち、近くのバラの枝に一度止まり、その後快晴の青空に飛び立って行きました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095234j:plain【アゲハチョウの蛹の様子です】

 鉢の壁面を利用して羽化の準備に入った蛹君たちの様子です。もう一匹を含め三匹がご覧のような場所で蛹となりましたから、この位置は意外と良い環境なのでしょう。

蛹の色は少しずつ変わっていきます。左側のほうが経過日数が長いです。つまり蛹は緑色から茶色に変化していきますね。茶色になったら間もなく羽化するという判断基準に利用できると思います。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095252j:plain 【アゲハチョウの蛹の様子です】

 アクシデント発生 (^^;) 

ご覧下さい、この蛹だけお尻の付け根といいましょうか、その部分が壁面から離れてしまっています。前蛹の段階でトラブルがあったのでしょうか~。(^^;)

この鉢はプラスチック製ではありますが、表面がザラザラしているので接着できなかったという事はないと思えるのですが…。(^^;)

結果として胸の所にある糸のみで支えられるという宙ぶらりん状態となっています。これでは羽化がやりづらいだろうと、お尻部分を壁面に固定してやらねばと考えましたが、自然に委ねるのが一番ではないかと考え直し、このまま羽化を迎えてもらう事にしました。もちろん蛹が地面に落ちてしまったとかなら、人為的に羽化しやすいようにしてあげねばなりません。

結果として尻が離れたこの状態でも無事に羽化し飛び立ちました。羽化の瞬間を見ることはなりませんでしたが、この状態でもオッケーという事が判明し、貴重な経験になりました。

 

一方この蛹については、大変申し訳ないことをしました~。(^^;)

他の蛹が羽化した際に、ネットを展開し、飛翔したら元に戻すわけですが、鉢の部分の結束紐をせずにしばらく放置したままにしておいたら、おそらくアオムシコバチと思われる黒い小さな虫が、蛹に取り付いているではありませんか~。(^^;)

わずかに隙間が空いていたのですが、アオムシコバチはよくその小さな隙間を見つけたものだと感心しました。生き物は必死に子孫を残そうとしているのですね。

アオムシコバチをただちに排除しましたが、もしかしたら卵を体内に産み付けられてしまったかもしれません。(T_T)

この蛹も無事に飛び立ったので、無事な生活を祈るばかりです。

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095121j:plain【羽化し上がってきたアゲハチョウの様子です】

4匹目、最後のアゲハ幼虫も無事に羽化し飛び立ちました。

最後の幼虫が羽化しているのを発見後、すぐに被覆してある防虫ネットを剥がしたら、あっちにぶつかり、こっちにぶつかりしながらも、頭上に飛び立ちました。妻と私は揃って、「元気でね~ (^^)/」と呼びかけながら飛翔を見送りました。(^o^)

 

青空に飛び立ったアゲハチョウの命はたったの二週間です…。あまりに短い命と言えるでしょう。その限られた存命の期間、クモの巣などに引っかかることなく楽しく過ごし、嫁さん、そして婿さんを無事に見つけられんことを祈らずにはいられません。

日曜日に自宅近くでアゲハチョウの姿を見ました。我が家から羽化したアゲハかな…。な~んて思ったりしました。(^o^)

  

 

 

  

その他の野菜たちの様子です (^o^)

 

f:id:nakazawa-s:20150721095313j:plain【収獲が続くトマト『麗夏』の現在の様子です】

 現在5段と6段の収獲が続いています。(^o^)

雨が多くやはり疫病が発生してしまいました。一株だけですが一週間ぐらい前に発見しました。ただ幸いに発生部位が茎でしたから、病株は撤去せずそのままにしてあります。7月に入ってのこの時期に、そして茎にのみ発生した疫病は、あまり怖くはありません。

梅雨も明けましたし夏の陽射しにより疫病は抑制されますからね。全株無事に7段まで収獲が続けられる予感がします。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150723092652j:plain【収獲が続くトマト『麗夏』の現在の様子です】

 アップして見ましょう。完熟の『麗夏』は適度な酸味もあってとても美味しいですよ~~。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095546j:plain【オクラの現在の様子です】

 本格的に収獲が開始されています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095341j:plain【収獲が続くナス『千両二号』の様子です】 

ナス君たちも病気にならずに梅雨を乗り切ってくれました。感謝感謝です。(^o^) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095403j:plain【収獲が続くナス『千両二号』の様子です】  

 雨が続いたので花数が落ちていますが、梅雨も明けたので徐々に草勢も増してくるでしょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150721095206j:plain【自宅の庭で元気に咲く花たちです】