ブロッコリー・キャベツの収穫が始まりました (^o^)

埼玉県の天候は、相変わらず雨が降らず初夏のような暑さが続いています。野菜たちにとっては、こうした天候は痛し痒しだと思われますが、そうしたなかミャー菜園でも葉物野菜が収穫最盛期を迎えています。

すでに収穫が開始されている結球レタスに続き、ブロッコリー・キャベツの収穫も始まりました。これにより食卓も賑やかになってきましたよ。 (^o^) 

 

播種・定植の記録

【定植】5月3日実施

ニガウリ 『沖縄ゴーヤ』 (5株) 

ニガウリ 『さつま大長レイシ』(5株)

サツマイモ 『ベニアズマ』(40株)

カボチャ 『甘ほくカボチャ』(4株)

ズッキーニ 『』(4株)

 

【播種】5月3日実施

エダマメ(2) 『サッポロミドリ』 

蔓ありインゲン(1)  『ケンタッキー101』 

 

ブロッコリー・キャベツの収穫が始まりました(^o^)

キャベツについては特段問題なく無事な収穫開始となりました。またブロッコリーについては、すでに抽台してしまったと書き記したように、残念な結果になりましたが、抽台というのは花蕾のツブツブが少し大きくなる現象が出るだけで普通に食べられますので、自然の恵みとしてありがたく頂きますよ。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090456j:plain【収獲が始まったブロッコリー『緑嶺』の様子です】 

 抽台したもののブロッコリーも収穫開始となりました。さっそく試食したところ、天候に恵まれたせいか、妻も私も「いつもより美味しいね」という印象を持ちました。抽台したので花蕾の見栄えの問題により、農家なら製品出荷できない状況ではありますが、味は通常の花蕾と変わらないことが解りました。

という事で、20株ありますので、お裾分けしたり自家消費したりと、存分にブロッコリーを食べたいと思いま~す。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090525j:plain【ブロッコリー『緑嶺』の花蕾の様子です】 

 抽台すると写真の様な状態になります。通常よりもツブツブが大きいのが見てとれますね。ツブツブの大きい花芽は早期に開花に向かうものと思われますので、早めに食する必要がありそうですが、菜花というのもありますので、それほど慌てる必要も無いかな。(^^;)

抽台ブロッコリーはご覧のように見た目は悪いですが、妻も太鼓判を押すほど味は良好ですし、食感も通常とほとんど変わりません。大きく育ってくれたことに感謝しながら頂くことにしま~す。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090545j:plain【収獲が始まったキャベツ『金系201号』の様子です】 

 キャベツは10日ぐらい前に防虫ネットを外しました。この段階になると、例えアオムシの卵を産み付けられても、食害痕は限られたものとなりますからね。

キャベツは初期段階から全く問題なく無事に収獲開始へと至りました。すでにレタスとブロッコリーが食用開始となっているので、キャベツも食べたいという妻のリクエストにより、ご覧のように結球はまだ少し小さ目ですが収穫を開始しました。(^o^)

ご覧のように金系201号というキャベツは、普通のキャベツと比較して少し草姿が違っていますね。一見結球していないようにも見えますが、現在の様子は概ね正常な草姿です。また葉色も肥料が効きすぎてないという印象の色合いとなっていますので、味も良いと思われます。

雨が降らず巨体を維持するのに大変だったでしょう。結果として全く散水せずで収穫開始となりましたが、食害痕もゼロですし全株立派に育ってくれました。こちらも感謝しながら頂きますよ。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090616j:plain【収穫が始まった結球レタス『エクシード』の様子です】 

 結球レタスは二畝で栽培しています。こちらはセルトレイ苗の畝ですが、30株全て無事に育ち収穫開始となりました。この時点で通常結球とラグビーボール型の結球とが半分ずつぐらいという状況になりましたので、結果は十分に満足しています。(^o^)

外葉が少し茶色になっていますが、これは病気ではなく、好天でマルチが暑くなり、葉が焼けてしまったものです。

今年の結球レタスは60株全てが病気にならず無事に収獲に至りそうです。連休前から好天が続き、気温が25度を超える日が続いていますが、特に病気は発生しませんでした。乾燥した土壌と冷涼な気温を好むとされる結球レタスですが、暑さには耐性がありそうですね。

但しこの耐性は今年の小雨傾向がプラスに作用したという可能性がありますので、高温で且つ雨が降った場合は、病気が発生する可能性があるように思えてなりません。今年は少し特殊な気象であったからと記憶しておくことにしましょう。その方が無難ですからね。(^o^) 

 

 

 

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090655j:plain【自宅の花の様子です】 

 手前側にはナデシコが満開となって咲き誇っています。奥の方にはつるバラ『カクテル』が、これもまたついに満開となりました。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090719j:plain【自宅の花の様子です】 

 つるバラ『カクテル』の様子です。花びらは一重ですし、地味な色合いではありますが、強健ですから病気については無農薬で行けますので、その点が嬉しい品種です。バラは色々と挑戦しましたが、管理しやすいバラへと収斂して行きました。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20150507090738j:plain【自宅の花の様子です】 

 つるバラ『カクテル』の様子です。前の写真の反対側を見ています。