ついにアスパラガスの初収穫を迎えました。(^o^)
昨年早春に二年生の苗を購入し定植しましたが、アスパラガスは苗生産者様の播種・発芽から計算すると、今年三年目に入ったということで収穫を開始しました。
アスパラガスは収獲したてがとても美味しいですね。菜園面積に余裕のある方はぜひ栽培にチャレンジしてみて下さいませ。五株程度あれば一般的な家庭なら十分に食べられると思います。
アスパラガスの最大のメリットは、定植しておけば5年から8年ぐらいは、そのままで収穫を続けることが出来るという点にあります。病害虫には比較的強く、あまり手の掛からない野菜のひとつですね。(^o^)
【アスパラガスの現在の様子です】
冬の間は防寒対策として稲ワラで畝を被覆していましたが、早春に被覆していた部分の稲ワラは周囲に移動させています。理由はずっと稲ワラで被覆したままですと、アスパラガスの芽が稲ワラの中でダンゴムシ等に見事に食べられてしまうからです。写真のように概ね根株が露出しているぐらいがちょうど良いと思われますね。(^o^)
【アスパラガスの現在の様子です】
収穫してすぐ食べるアスパラガスは本当に美味しいですよね。(^o^)
今年は収穫初年度ですから、一応五月ぐらいまで収穫を見込んでいますが、草勢をみながら判断したいと思います。
亡くなったミャーはアスパラガスが大好きでした。病気療養中、「春になったら大好きなアスパラガスが食べられるから、それまで頑張るんだよ。(^o^)」と、二人でいつもミャーに語りかけていたのでした。アスパラガス収穫の時期まで予想以上に延命はしたものの、残念ながらすでに固形物はあまり食べない状態でしたので、食べてもらう事はなりませんでした。
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アスパラガスにつきましては、昨年の段階ですでに「茎枯病」が発生してしまいました。苗を購入した種苗店に問い合わせた結果、昨年は農家でもかなり広範に茎枯病が発生した模様です。梅雨の頃あるいは秋雨の頃に雨が多く、土の湿度が高めに推移すると病発する確率が高くなるようですが、一番の問題は一度発症すると今後も茎枯病が発生し続けるという話でした。(^^;)
対策としては、農薬を使用しないと言うことであれば、消石灰を水で希釈し葉面散布する意外に手はないという話でしたので、ミャー菜園でも茎枯病発生の状況をよく観察しながら、適宜対応したいと思っています。
【トウモロコシ『ハニーバンダム』の現在の様子です】
トウモロコシは、早春のこの時節での発芽は結構難しいので、欠株を防ぐために少し多めに播種しています。一応欠株は出なかったので安堵している状況です。(^o^)
【ブロッコリー『緑帝』の現在の様子です】
もうこんなに大きくなりました。(^o^)
トンネルはビニールと防虫ネットの二重に被覆されていて、暑い日はビニールのみ剥がしています。防虫ネットは常に被覆されていますから、モンシロチョウなどの産卵は出来ませんよ。モンシロチョウさんごめんなさ~~~い。(^o^)
間もなく一段大きなトンネルパイプに切り替える予定です。
【キャベツ『金系201号』の現在の様子です】
キャベツも大きくなってきましたね~~。(^o^)
秋に比べ、春は害虫が発生しないので、本当に楽ちんに栽培できますね。
【結球レタス『エクシード』の現在の様子です】
こちらも特に問題なく順調ですね。(^o^)
間もなくミャー菜園独自のトンネルに切り替える予定です。
【ダイコン『耐病総太り』の現在の様子です】
順調ですね。これから順次間引いていきます。間引き菜を食べるために、少し多めに播種しています。
双葉が大きいですよね。これにより豊かな収穫が見込まれますよ。(^o^)
【ニンジン『向陽二号』の現在の様子です】
ちょっと解りにくいのですが、欠株なしですべて発芽しています。これから順次間引きながら、最終的に一穴一株にします。株間は縦横15㎝間隔ということになります。
秋冬野菜専用畑にエン麦を播種
土曜日・日曜日が雨との予報だったので、秋冬野菜専用畑にエン麦を播種しました。(^o^)
秋冬野菜専用畑は55㎡ありますが、現在タマネギが育っている場所は、エン麦の播種が出来ないので、実質50㎡ぐらいの面積に、エン麦1kg播種しましたから、平米20g播種したという事になります。
種を均一になるように播種し、播種し終えたら種を土の中に隠すためにクマデで掻いていきます。
もとより播種後鳩がやってきますが、少し多めに蒔いてありますから、多少食べられても大丈夫でしょう。(^o^)