ニガウリ・スイカ・エダマメ2の収穫が始まりました (^o^)

梅雨の末期特有の蒸し暑い日々が続いていますが、この時節人間だけでなく野菜たちにとっても、厳しく辛い日々であると思えます。実際野菜の病気が激発するのも、梅雨の最中が多いですから、野菜栽培の管理上この時節は気の抜けない期間でもありますね。

最も注意を要する期間。それはミャー菜園の体験に照らしても、真夏ではなく “梅雨明けまでの三週間” であると思えます。この時期を上手く乗り越えられるかどうかが、夏野菜の総収穫量に大きく響くでしょう。

ミャー菜園でも激発はしていませんが、ベト病・疫病・うどんこ病等が菜園全体にかなり蔓延しています。梅雨明けまであとわずかですが、何とか野菜たちも頑張って乗り切ってほしいですね。

 

梅雨明けまでのこの時節、病気を抑制する為の最も大切なポイントは何か。?

この大切なポイントを公開しちゃいますよ。(^o^)

 

 

 

 

 

その大切なポイントは、

 

 

 

 

 

 

無事を祈るのです。(笑)

 

ガクッとさせてしまってごめんなさ~い。(^^;)

実際にこの時節は、一般的に為す術がないのが実情ですよね。良いアイデアがあれがこちらが聞きたいで~~~す。(^^;)

 

ミャー菜園では、有機/自然農薬も使用しません。

例えば “牛乳を使えばアブラムシを退治できる” などと本に書かれていたりしますが、どうなんでしょうか、脂肪分等によりアブラムシを退治できたとしても、葉の裏には気門が沢山あり、その気門の毎日の開閉に脂肪分等の固結がどれくらい悪影響を及ぼすのかを書き記した文面に出会ったことがありません。

また辛子を使った有機/自然農薬もありますが、人間の皮膚に辛子を擦りつけたら、おそらく悲鳴を上げるぐらい “痛い” のは火を見るよりも明らかです。

辛子入りの薬液を葉に噴霧されて、野菜たちが平然としていられると誰が言えるでしょうか。確かに野菜たちは痛いとか痒いとかの苦情は言いませんが…。

以上に見られるように、有機/自然農薬もまだ判然としない面もありますから、ミャー菜園では、人間にとって嫌なものは野菜にとっても嫌なものであると推測し、現状では有機/自然農薬も使用しない方針です。

 

 

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【収穫が始まったニガウリ『スーパーゴーヤ』の現在の様子です】

ニガウリの収穫が始まりました。(^o^)

暑い夏はゴーヤチャンプルーをたくさん食べて乗り切りたいですね。

 

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【ニガウリ『スーパーゴーヤ』の現在の様子です】

果実が小さいうちに、蔓の中に埋没している果実を下に出しておくと、ご覧のようなぶら下がり状態となりますから、とても収穫しやすいですね。

 

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【スイカ『紅大』の現在の様子です】

スイカがついに収穫開始です。(^o^)

スイカを叩いたらビックリ、「美味しいよ(^o^)」と答えが返ってきました。(笑)

暑い夏の夜、冷えたスイカを食すのは本当に美味しいです。生きてて良かったなと思える一時でもありますよ。(^o^)

農家は第二段果に一斉に着果させますが、家庭菜園では収穫を分散化させないと、とても食べきれませんから、ミャー菜園でも第一段果から着果させています。(受粉作業は状況によりやったりやらなかったりです)

第一・第二段果の着果状況を、棒で葉を除けながら数を調べましたら、13果ありました。(^o^)

スイカは9株定植されていますから、第二段果までですでに一個以上の着果があった計算となります。全体では20個程度まで行くと思われます。末成りは更に+10個ぐらいは間違いなく行きますね。

 

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【三カ所目のスイカ畑。『紅大』一株が植えられています】

ミャー菜園ではスイカ畑が二カ所あると記しましたが、実はもう一カ所ありました。スイカ畑は三カ所あるという訳です。(^o^)

ミャー菜園では2メートル×5メートルの大きさで野菜屑置き場がありますが、半分ずつ野菜屑置き場、剪定枝等置き場に分かれていますが、真ん中は土の部分となっていますから、そこに予備苗として購入し保存しておいた苗、スイカ1苗、トマト2苗、ナス1苗、キュウリ1苗をそこに定植したのです。

予備苗は通常近隣の方にプレゼントするという形で処分するのですが、今年はそのタイミングを逸してしまったので、どうしようかなと思案しているうちに、そうだ野菜屑置き場に植えてみようというアイデアが湧いたのです。(^o^)

肥料などは一切与えていませんが、ご覧のようにすべて元気に育っているのが見てとれますね。スイカはこれだけ繁茂していますが、あくまで一株ですからね。すでに6個着果していますが、更に着果するかもしれません。

スイカが繁茂している場所は、秋冬野菜専用畑にすき込む為の野菜屑が置いてありましたが、野菜屑の移動はベストタイミングでした。スイカの蔓はまだあまり伸びていない段階で、野菜屑を畑に移動することができました。移動して以降、蔓が一気に伸長していきました。(一部少しだけ野菜屑が置いてあるのが見えます)

 

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【収穫が始まったエダマメ2『早生枝豆(白鳥)』の現在の様子です】

エダマメ2も収穫が始まりました。(^o^)

 

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【アスパラガスの現在の様子です】

次から次へと新しい芽が伸長していますね。(^o^)

 

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【アスパラガスの現在の様子です】

棚の上から見た様子です。すごく繁茂していますが、これで二年目ですから驚きですね。来年三年目から収穫開始ですが、早春から大豊作が予見されますね。(^o^)

 

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【モロヘイヤの現在の様子です】

主枝は摘心しました。摘心すると脇芽がたくさん出てきますからね。(^o^)

 

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【シソの現在の様子です】

シソは一穴4株植えられています。複数株混植することにより、枝と枝が絡み合い台風などによる横風に強くなりますから、倒伏のリスクを低減させることが可能です。

 

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【ナス『千両二号』の現在の様子です】

ナスも現在順調に成長を続けています。下葉の一部にうどんこ病が発生しましたから、大胆に下葉を切除しました。成長点付近は現在でも問題無く成長を続けています。

 

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【トマト『麗夏』の現在の様子です】

トマトも順調な収穫が続いています。ミャー菜園では一房3果か4果に制限していますから、一個が大きいでしょ。(^o^)

疫病が若干発生していますが、例年に比べて発生状況は少ないですね。(^o^)

 

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【ピーマンの現在の様子です】

ピーマンも収穫量が増えてきましたよ。(^o^) 

 

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【キュウリ『うどんこつよし』の現在の様子です】

現在ミャー菜園では、トマトとナスに一部うどんこ病が発生していますが、このキュウリ『うどんこつよし』君には、まだうどんこ病が発生していません。ですからうどんこ病に強いというのは、正しく評価して良いのではないかと思えますね。(^o^)

 

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【キュウリ2『夏すずみ』の現在の様子です】

 

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【キュウリ3『夏すずみ』の現在の様子です】

無事に活着し、順調に成長を続けていますね。(^o^)

 

 

ランニングクラブ「Jアスリーツ」
http://www.ac.auone-net.jp/~j-ath/

 7月14日(土)~16日(日)の三日間、私が所属する市民ランニングクラブ 「Jアスリーツ」 の夏期合宿が実施されますから、しばらくの間は菜園観察日記の記事アップが出来ない可能性があります。

ご了解下さいますようお願いいたします。m(_ _)m

 

当サイトのサイト管理人をやっている関係で、夏期合宿の様子を写真や記事にしてサイトにアップしなければならず、かなり時間をとられるのが通例です。

「Jアスリーツ」 は首都圏でも有数の強い駅伝チームなんですよ。良かったらご紹介したサイトをご覧になってみて下さいませ。

サイトは私が作成したものですが、フレームを使用しているなど “古さ” が際立ってきつつあります。そこでウエブ標準となりつつあるHTML5/CS3プログラミング言語を、現在勉強中ですから、年内はきっちり勉強に努め、来年に入ったら新しいウエブ標準言語によるサイトを構築しようと計画しています。