モロヘイヤ・シソ・インゲンの種を蒔きました (^o^)

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【アスパラガスの現在の様子です】

初夏の気候になってまいりましたから、有機肥料を地表面に散布する方式で追肥し、更に腐葉土で肥料を隠すかのように地表面を被覆しました。この方式はゆっくり有機肥料を分解させるのに有効ですし、雑草の発生を抑止するというメリットがあります。

野菜栽培などにあまり関心が無い方は、この写真に写されている野菜の種類を当てるのは難しいかもですね。(^o^)

ミャー菜園のアスパラガスは昨年の春に播種され育てられた苗を、今春購入して4月2日に定植しましたから、この苗は現在二年目の育苗の最中という事になります。今年秋までしっかりと根株の充実を図り、三年目となる来年の春から収穫開始となります。

ミャー菜園のアスパラガスプラントをご覧いただいていますが、世界でミャー菜園だけにしかないプラントですよ。(^o^)

それほど大げさに自慢するほどの価値はありませんが、アスパラガス栽培を経験された方なら、「ホホー。良いアイデアだね」 と少しばかり褒めていただけるのではないかと思いますよ。毎年手間いらずで暴風対策が完了しますし、どんなに強い台風の直撃があっても、かなりの確率でアスパラガスのダメージを軽減してくれるはずです。(^o^)

写真をご覧になって解るとおり、まだ二年生苗ですから、上部のマス目部分に茎葉が到達せず、斜め支柱に支えられているものもありますが、来年からはほとんどの茎葉がマス目の上にグングンと伸長していくようになりますから、斜め支柱は不要となります。三年目以降は更に茎葉が長大になりますから、マス目の位置を少し上に移動することになるはずです。パイプクランプを少しずらすだけで簡単にマス目の位置を上下に移動できるのも、ミャー菜園のアスパラガスプラントの画期的な点なんですよ。(^o^)

 

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【トウモロコシ『ピーターコーン』の現在の様子です】

トウモロコシもついに雄穂が見えるようになりましたよ。(^o^)

ただ残念ながら、下葉をよく見ると、「赤さび病」が発生してしまいました。これはエン麦に発生した赤さび病が菜園全体を汚染しているからだと思われます。従ってミャー菜園ではトウモロコシ以外にも多くの野菜で赤さび病の発生が観察されます。幸い激甚な被害は無いので、赤さび病発生をあまり深刻に受け止めてはいません。

エン麦栽培は、ミャー菜園でもしっかりと栽培サイクルの一つとなっていますから止めるわけには参りません。赤さび病発生のリスクがあったにしても、それを上回るメリットが感じられるからです。

 

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【ニンジン『向陽二号』の現在の様子です】

葉が大きく展開してきましたね。まだまだ葉の成長が続きます。(^o^)

 

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【ナス『千両二号』の現在の様子です】

幾分草姿が良くなってきましたね。(^o^) ただこちらも残念ながら少し病気が入ってしまいました。病名は特定できませんが、葉に病斑がしっかり現れています。半分以上の株に病斑が出ていますから、病株の撤去等はせず、当面は見守りたいと思います。一応草勢が増してきたので、第二段花は切除せずそのまま開花させることにしました。

 

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【トマト『麗夏』の現在の様子です】

茎がずいぶんとメタボになってしまいました。(^^;) 今のところ第一段果は全株着果しましたから、これ以上ひどくはならないと思うのですが…。

いずれにしましても、通常のトマト栽培は初期は肥料無しでスタートし、追肥でコントロールしていくのが一般的ですが、ミャー菜園は元肥として全量すき込まれていますから、どうしても初期の段階で肥料過多になってしまいます。毎年の事ながらメタボになるのはある程度受け入れざるを得ません。

 

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【スイカ『紅大』の現在の様子です】

子蔓の伸長が始まりましたね。(^o^) ここ一週間の間に結球レタスの収穫を終えましたから、抜群のタイミングでレタスの収穫を終えた畝に稲ワラを敷くことができました。15から20節あたりに最初の雌花が咲きますから、その段階まではこのまま成長を見守ると言うことになります。

 

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【エダマメ『早生枝豆(白鳥)』の現在の様子です】

エダマメ1の花が咲き始めましたよ。(^o^) 徒長しておらず、草姿も良好ですから、これからしばらく適宜雨が降ってくれれば、ばつぐんの着果が期待できるでしょう。

 

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【ニガウリ『スーパーゴーヤ』の現在の様子です】

主枝は5節で摘心してありますが、子蔓の伸長が始まりましたね。(^o^) これからは子蔓も巻きひげを出してネットに絡んでいきますから、子蔓をネットまで誘引してやるのが当面の主な仕事となります。

 

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【蔓ありインゲン『ケンタッキーワンダー』の現在の様子です】

こちらも蔓の伸長が始まりましたね。(^o^) 本葉がしっかり展開していますから、もうこの時点で大豊作が確信できます。インゲンは蔓が出るまでの段階が一番アブラムシの発生しやすい時期と言えますが、今のところアブラムシは全く発生していません。

 

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【キュウリ『うどんこつよし』の現在の様子です】

「キュウリ君たち、頑張れ」 ベト病がかなり蔓延していますが、キュウリ君たちは頑張っていますね。(^o^)

栽培教本には、キュウリについて、「5節までは果実、子蔓、雄・雌花を切除」と書かれていますよね。ミャー菜園でもそのようにしていますから、キュウリの食用開始は、草勢を見ながら6節ないし7節という事になります。

 

モロヘイヤ・シソ・インゲンの種を蒔きました。 (^o^)

タイトル通り、ブロッコリーの収穫が終了しましたから、畝上を整理して、モロヘイヤ・シソ・インゲン2の種を蒔きました。

タイトルにもう一つ付け加えねばなりません。キャベツの収穫が終了しましたから、畝上を整理して、ピーマン7株定植しました。

 

これらは、今週前半で雨が降るという予報が出ていましたから、雨のタイミングに合わせて播種・定植を実施しました。