畝に被覆していた防虫ネットを撤去しました (^o^)

f:id:nakazawa-s:20120507163255j:plain

【キャベツ『中早生2号』の現在の様子です】
 

f:id:nakazawa-s:20120507163313j:plain

【ブロッコリー『緑嶺』の現在の様子です】

花蕾が大きくなってきました。まもなく収穫開始ですね。(^o^)

葉をよく見て下さい。昨日ヒョウが降り、若干ですが葉に穴が開いてしまいました。

 

f:id:nakazawa-s:20120507163700j:plain

【ナス『千両二号』の現在の様子です】

ナスにつきましては、毎年の事ながら活着して以降の序盤の成長が緩やかなので、栄養成長優先ということで、第一花を摘花し草勢を増すようにしました。第二花摘花については様子を見ながら対応する予定です。

 

f:id:nakazawa-s:20120507163643j:plain

【エダマメ『早生枝豆(白鳥)』の現在の様子です】

 

f:id:nakazawa-s:20120507163628j:plain

【トマト『麗夏』の現在の様子です】

第二段花が開花しています。連休を挟み二度もすごい雨が降り、畝マルチの下にもかなりの雨水が回り込んだと思われますが、現在のところ栄養成長の暴走は抑制できていますね。(^o^)

第一段花から三段花が開花している段階の理想的草姿は “縦長の二等辺三角形” が良いと言われていますね。長方形とか逆三角形は避けたいところです。

 

f:id:nakazawa-s:20120507163527j:plain

【ダイコン『天宝』の現在の様子です】

 

f:id:nakazawa-s:20120507163559j:plain

【ニンジン『向陽二号』の現在の様子です】

間引きは完了しています。つまり一穴一株となっていますよ。間引き完了で、ニンジンに対する作業は収穫作業を残すのみとなりますね。

穴の部分から伸張した雑草は、ニンジンの根にダメージを与えないために、ハサミで雑草の根部を切り取るという方法を推奨します。(^o^)

 

f:id:nakazawa-s:20120507163452j:plain

【トウモロコシ『ピーターコーン』の現在の様子です】

防虫ネットを撤去してすぐに支柱で固定すると、強風が吹いても安心していられますね。支柱はトウモロコシが大きくなるにつれて、もう一度大きめの支柱で固定する予定です。

 

f:id:nakazawa-s:20120507163459j:plain

【近隣農家のトウモロコシ畑の様子です】

5月3日の大雨の翌日、4日の朝撮影しましたが、ビニールトンネルを撤去すると、このように風や雨でとても倒れやすくなります。ビニールトンネルは撤去してまだ一週間経過していないことを把握しています。

 

f:id:nakazawa-s:20120507163428j:plain

【ミャー菜園のトウモロコシの、防虫ネットを撤去した直後の様子です】

同じく5月3日の大雨の翌日、4日の朝撮影したミャー菜園の防虫ネットを撤去した直後の写真です。

農家のようにビニールトンネルを長く被覆して、撤去した後というのはトウモロコシは、雨や風でとても倒れやすいですよね。しかしミャー菜園のようにビニールトンネル撤去→防虫ネットで被覆→そして撤去 という流れですと、ご覧のように倒れていないのが見てとれます。

すなわち防虫ネットは意外に風圧を弱めることが、これでご理解いただけると思います。これは根が風に耐える習慣をつけたという意味でも、またトウモロコシの根張りを増加させたという結果でもありますね。

しかしながら若干の抑止があったというだけ決定的な差異ではありませんから、やはり防虫ネットを撤去したら、速やかに支柱等で結束固縛すると、トウモロコシの倒伏によるダメージを抑止できますね。(^o^)

 

f:id:nakazawa-s:20120507163432j:plain

【秋冬野菜専用畑のエン麦の現在の様子です。一斉発芽に成功しました】

エン麦の混み具合は、ちょうど良いというレベルですね。(^o^)

 

f:id:nakazawa-s:20120507163407j:plain

【タマネギの現在の様子です。草姿、葉色ともに良好です】

  

多くの畝で防虫ネットを撤去しました。(^o^)

野菜たちも成長が進んできましたから、多くの畝で防虫ネットを撤去しました。暑いと思える日も増えてきましたから、これから野菜たちはグングンと成長を加速させていくことでしょう。

連休中は記録的な雨が降りましたし、昨日はヒョウが一時的に降りました。ブロッコリーなどの大きな葉に少し穴が開いてしまいましたが、幸いに被害も軽微でしたから、ほとんど影響はないレベルと思えます。最も見た目は軽微でも、傷を負ったことは間違いなく、病気発生等のリスクが増したことは間違いありませんから、これからも注意深く観察を続けたいと思います。