アスパラガス苗の本定植を実施しました。(^o^)

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【ブロッコリー『緑嶺』の現在の様子です】

 

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【キャベツ『中早生2号』の現在の様子です】

 

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【結球レタス『エクシード』の現在の様子です】

 

霜月を経て、また「出会いと別れ」の季節が巡ってまいりましたね。そんな時節の移ろいに彩りを添えくれる桜も、今年はまだまだ咲いてくれません。ミャー菜園の標準木としている近くの中学校校庭の桜も、今朝の時点でまだまったく咲いていませんね~。

今年の菜園作業は例年と比較して、遅めに着手した方が安全かもしれません。これから強い霜が降りる可能性もかなり高いです。果菜類の定植は慎重に対応していこうと思います。

 

アスパラガス苗の本定植を実施しました。(^o^)

さて一週間前に仮植えしておいたアスパラガス苗を、本日所定の位置に定植しました。

写真をご覧になっていただくと解るように、「アスパラガスプラント」と呼んでも良いくらいの構成となっていますよ。お金もかかっています。ハイ (^o^)

アスパラガスは定植さえすれば、今後7年から10年くらいは収穫を続けることが可能ですから、分散投資と思えばけっして高いものではないと思えます。

またアスパラガスは管理に手間が掛かりますから、その作業の省力化という視点でプラントを設置しました。

またアスパラガス畑は10年近く土を耕耘できないために、土が硬くなるという弊害が発生する可能性があります、土が硬くなると酸素不足になったり肥料が深く浸透していかないという問題が考えられることから、そうした弊害を少しでも排除するようにこのプラントは設計されています。

こんなの作ったら農家ではとても採算が合いませんから、まずこのような施設は作れませんが、そこは家庭菜園です。妻から「あなたの作った野菜は世界一高いわね」と皮肉を言われても気にしませんよ。(笑)

 

畝の長さは5m、畝の幅は95cm、株間は40㎝で、全部で22株飢えられています。

また畝の高さは25cmです。土が足りなくなったのでホームセンターで培養土を購入して投入しました。

周囲のガードに余幅があり、もっと土を入れる事は可能ですが、今後夏に向けて乾燥防止のために、腐葉土・稲ワラ等を投入していきますので、早期に一杯一杯になると思われますから、これくらいの余幅は必要と思えます。

まだ強い霜が降りる可能性がありますから、苗を植えた部分はごらんのように稲ワラで被覆しておきます。

 

上部のパイプはなぜあるの?と、思われるでしょう。

鉄パイプはあと二本追加されますが、おそらくなぜ設置されるのか解らない方も多いと思われます。

ヒントは、「強い台風が来ても安心して寝るため」です。(笑)

正解者には、アスパラガス苗を二株プレゼントいたしますからご応募下さいませ。(笑)

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【アスパラガスの本定植が完了した様子です。プラントはまだ未完成です】