秋冬野菜の収穫が続いています(^o^)

街路樹が紅葉に染まり、日一日と秋が深まりつつありますが、ミャー菜園では秋野菜の収穫最盛期を迎えようとしています。今年は暖かな日和も多くて害虫の発生が例年よりも多かったですが、天候に恵まれたと言って良いでしょう。(^o^)

 

ダイコン、シュンギク、ハクサイ、ニンジンそしてブロッコリーを加えて、益々食卓が豊かになっていきます。ウサギになったつもりで食べまくりますよ。(^o^)

 

播種・定植の記録

【定植】11月03日実施

タマネギ 『OP黄』(中早生)

  

 

f:id:nakazawa-s:20161122100301j:plain【10月15日撮影 ブロッコリー『緑帝』の様子です】

防虫ネットは収獲一週間前に撤去しました。全株順調に成長を続けていたブロッコリーも無事に収穫が開始されました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100337j:plain 10月15日撮影 ブロッコリー『緑帝』の様子です】

均整のとれた花蕾ですし、美味しそうですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100355j:plain 【10月15日撮影 キャベツ『初秋』の様子です】

ブロッコリー同様に、全株順調に成長を続け一週間前にネットを撤去しました。そしてついに本日収穫開始となりました。外葉はそれなりに食害を受けていますが、結球部への侵入はゼロです。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100523j:plain10月15日撮影 キュウリが成長している様子です】

思いもよらずこの時節にキュウリの収穫をしました。8月末に春夏野菜専用畑はきれいさっぱりと片付ける訳ですが、その残渣をこの野菜屑置き場に集積した際の、キュウリのこぼれ種から芽が出ましたので、大切に育てた結果大小10個近くのキュウリが収穫できました。キュウリの発芽は偶然でしたが、来年は意図的にもっとキチンと管理して、更に個数を増やしたいと思います。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100609j:plain【10月15日撮影 インゲンが成長している様子です】

インゲンも収穫に到りました。このインゲンもこぼれ種か野菜屑置き場で成長したものです。なんと全部50個ぐらい収獲しました。味がまた美味しいのなんのって。ですからキュウリ同様に、来年は意図を持って育てたいと思います。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100639j:plain【10月15日撮影 駐車場境界線上に植えた園芸用ススキの様子です】

駐車場側から畑が直接見えないように、目隠しとして園芸用ススキを植えたものです。随分と大きく成長しましたね。とても一年目とは思えません。ススキは枯れたら切除して有機素材として畑に鋤き込む予定です。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100701j:plain【10月15日撮影 駐車場境界線上に植えたアジュガの様子です】

園芸用ススキの株間には、日陰に強いアジュガが植えられています。早春から春にかけては、このアジュガが花を咲かせて華やかな雰囲気になると思いますよ。(^o^)

 

 

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100726j:plain収穫を開始したダイコン(2)『耐病総太り』 の様子です】

 ダイコン(1)は撮影を忘れてしまいました。ですから写真はダイコン(2)という事になります。今年のダイコンは若干シンクイムシの攻撃を受けましたが、何とか乗り切りまして、全株収獲に到りました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100757j:plain収穫を開始したニンジン『愛紅』 の様子です】

 ニンジンも順調に育ちました。発芽で少し失敗し欠株が出てしまいましたが、その後は順調に育ってくれました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100432j:plain10月15日撮影 ハクサイ『黄愛65』 の様子です】

 ハクサイも順調に育っています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100821j:plain【収穫を開始したハクサイ『黄愛65』 の様子です】

 今年の秋は暖かな日が多かったことから、外葉はかなり食害を受けています。あまり虫取りをやらなかった事も原因の一つですが、結球部には侵入されていませんので、自家用としてはまずまずの草姿という事になりますね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100847j:plain【定植したタマネギ『OP黄』(中早生) の様子です】

 タマネギは適度な間隔で雨が降ったことから無事に活着しました。今後はネキリムシによる食害を受けることになりますから、予備苗として20本ほど確保してありますので、食べられてしまったら適宜捕植していく予定です。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100459j:plain【10月15日撮影 エン麦『ヘイオーツ』の様子です】

エン麦も問題なく成長を続けていると言いたいところですが、少し病気が入っています。でもこのまま行けばまずまずの粗大有機物を確保できそうですから、あまり気にしないようにしましょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100916j:plain 【エン麦『ヘイオーツ』の様子です】

ご覧のようにエン麦も問題なく立派に成長しました。11月下旬もしくは12月上旬の間に鋤き込むことになります。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100544j:plain 【10月15日撮影 害虫専用のキャベツ・ブロッコリーの様子です】

害虫たちの楽園、害虫専用キャベツ・ブロッコリーですが、見るに堪えない悲惨な状態になっています。奥の方に植えられているブロッコリーなんか、正に骨皮筋右衛門状態になっています。

が、これまでの経験から、こうした悲惨な状態ではあっても、一定の収獲レベルには到るというのが体験した教訓です。実際に下の写真の様に収獲に到りました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122100945j:plain【害虫専用のキャベツ・ブロッコリーの様子です】

 予想したとおりキャベツは収穫に到りました。人為的に一切キャベツには触れていませんが、自然の力は偉大ですから無事な収穫となりました。見た目は小ぶりなキャベツといったレベルで、問題なく食べられそうですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122101045j:plain【害虫専用のキャベツ・ブロッコリーの様子です】

 ブロッコリーについては完璧に骨皮筋右衛門状態でしたから、かなりダメージを受けたようですが、害虫がいないようになって、再び成長を再開させています。花蕾も見えていますから、年内にはしっかりとした花蕾が食べられそうですよ。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122101109j:plain【収獲したサツマイモの様子です】

 サツマイモの収穫を開始しますよ。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122101130j:plain【収獲したサツマイモの様子です】

 蔓を撤去しマルチが見えてきました。マルチの上にミミズが結構居ましたから、野菜屑置き場に移動てもらいました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122101157j:plain【収獲したサツマイモの様子です】

 豊作というには少し寂しい感じですが、まずまずの収穫量となりましたね。一ヶ月以上陰干ししてから食べる予定です。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122101226j:plain【アゲハチョウの幼虫が居ました】

 秋に定植したパセリにアゲハチョウの幼虫が一匹居ましたので、傘を土に埋め込んで固定し保護しました。傘を立てることにより、若干寒さを緩和すると思われますし、パセリとアゲハチョウ幼虫自身を少し早く成長させる効果が期待できますね。

この時節に蛹になる場合は、蛹のまま越冬すると思われます。どこに蛹を固定させるのか、一抹の不安がありますが、人間がしてあげられるのは、ここまでですね。春に無事な飛翔を果たすことを祈るばかりです。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20161122101250j:plain【アゲハチョウの幼虫が居ました】

 ニンジンの葉にもアゲハチョウの幼虫が一匹居ました。ニンジンの葉に産み付けられた幼虫は、パセリの葉に移すと、食べずに死んでしまう恐れがあるので、この幼虫はこのままニンジン畑で育ってもらう事にしました。後で部分的にビニールトンネルで被覆してやる予定です。(^o^)

秋野菜が順調に育っています (^o^)

前回の投稿からずいぶんと間が空いてしまいました。(^^;)

とにかく仕事が忙しく、バブル期並の忙しさが続いています。私も器用なほうではないので、仕事が余りに忙しいと精神的な切り替えが上手くいかず、ついつい不要不急の物事を、一方的にずる休みする傾向にあります。これは学生時代から続く悪い癖ですが、今に至って一向に変わりませんね~。(^^;)

 

 

 

  

といいつつ、10月に向けて仕事のボリュームも減じてきましたので、やっとパソコンと向き合う気持ちになりましたから、久しぶりの投稿となりますがアップさせて頂きました。(^o^) 

秋冬野菜栽培への取り組みも、忙しい合間を縫いながら例年通り作業を進めました。季節は待ってくれませんからね。

 

 

秋冬野菜専用畑 9.3m×5.6m=52.1㎡(15.7坪)

(※エン麦播種範囲は7.9m×5.6m=44.2㎡)

  

 平成28年秋冬野菜専用畑の施肥記録 

『貝化石』 総量14kg(平米268g)

『粒状苦土石灰』 総量5kg(平米95g)

『有機100%5-5-5』 総量16kg(平米307g)(※有効15.3g/平米)

『くん炭』 総量800リットル(平米15リットル)

『腐葉土』 総量360リットル(平米6.9リットル )

 ※原則追肥無しですが、草勢によっては液肥を散布する可能性もあります

 

播種・定植の記録

【定植】8月21日実施

ブロッコリー 『緑帝』 20株定植

キャベツ 『初秋』 20株定植

 

【播種】8月28日実施

ダイコン(1) 『耐病総太り』

ニンジン 『愛紅』 

 

【播種】9月07日実施

エン麦 『ヘイオーツ』

ハクサイ 『黄愛65』

シュンギク 『菊次郎』

 

【播種】9月10日実施

ダイコン(2) 『耐病総太り』 

 

f:id:nakazawa-s:20160921083551j:plainハクサイ『黄愛65』

ミャー菜園ではハクサイは直播きとなります。無事に発芽しました。間引き菜として利用しますので、一穴あたり多めに播種しています。株間は45cmです。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160921083613j:plain【ダイコン(1)『耐病総太り』 の様子です】

 一回目播種のダイコンも随分と大きくなりました。シンクイムシ等の被害もなく、今のところ順調に育っています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160921083716j:plain【ダイコン(1)『耐病総太り』 の様子です】

 間引き菜として利用しますので、一穴あたり多めに播種しています。順調に育っていますね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160921083631j:plain【キャベツ『初秋』の様子です】

一株だけ少し活着が遅れ、また一株だけヨトウムシの攻撃を見落としてしまい、少しダメージを与えてしまいましたが、少し遅れて収獲に至るといったレベルですから、まずは全株順調に成長を続けていると言ってよいでしょう。キャベツは定植さえすれば、後は収獲まで何もすることがないので本当に楽ちんですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160921083650j:plain【ブロッコリー『緑帝』の様子です】

全株順調に成長を続けています。葉がネットに接触するようになったので、すでにトンネルパイプ・防虫ネットを一段大きな物に変えてあります。

よく見ますとネットをチェーンで押さえて、更にレンガも並べてありますが、これは葉の成長力がありますので、放っておくとネットの裾が持ち上がってしまうのです、レンガで重しをしておくと裾が持ち上がることもありません。結果として蝶の侵入を防ぐことが可能となりますから、害虫の発生も減るはずです。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160921083716j:plain【ダイコン(1)『耐病総太り』 の様子です】

 間引き菜として利用しますので、一穴あたり多めに播種しています。順調に育っていますね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160921083754j:plain 【ニンジン 『向陽二号』の様子です】

順調に成長を続けていますが、発芽には少し失敗してしまい、欠株が少し発生してしまいました。今年の夏は天候の判断が難しかったです。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160921083820j:plain【エン麦『ヘイオーツ』の様子です】

春夏野菜専用畑のエン麦も無事に発芽しました。このまま成長を見守り、11月の初冬に鋤き込む予定です。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160921083903j:plain 【ミャー菜園に設けた害虫専用のキャベツ・ブロッコリーの様子です】

なぜもっと早く気づかなかったのだろうか…。

この反省の言葉は、ボロボロになった葉を見て言っているのではありません。ここに写し込まれているキャベツとブロッコリー、そして奥の方にはパセリが植えられていますが、これらは害虫のために植えたものですから、葉がボロボロになっても一向に問題ないのです。

秋冬野菜専用畑のキャベツ・ブロッコリーと同時定植でしたが、定植後害虫が居ても排除することはしませんでしたから、あっという間にこんなにボロボロになってしまいました。これからもこのまま栽培を続け、最終的にどうなるのか観察を続けたいと思います。

こうした害虫専用の野菜畑を作ろうと、なぜもっと早く気づかなかったのだろうか。という反省でした。

自然界の昆虫や蝶、例えばミツバチとかクマンバチ、アゲハチョウ、そしてモンシロチョウなどなど、10年前とか20年前とかと比較してみますと、激減していると言って良いでしょう。多様性こそが命と言える自然界において、種族が絶滅するのは大問題と言えるでしょう。上掲の昆虫や蝶類もこのまま放っておけば絶滅してしまうかもしれません。

そこで私は害虫を増やそうと決心しました。(笑)

今年はキャベツ・ブロッコリーそれぞれ三株ずつでしたが、来年はしっかり畝を作って更に数を増やし、害虫を大量生産したいと思います。(笑)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160921083941j:plain【屋根近くから開花した草花の様子です】

屋根までの高さは約2メートルあります。倉庫の中に芽が出た花は、なんとか光をもとめてこの約2メートルの高さまで背を伸ばして参りました。そしてご覧のように見事に花を咲かせたのです。(^o^) 

 

 

 今年はアゲハチョウの幼虫について記事にしませんでしたが、今年もバッチリ蛹の羽化に取り組みました。パセリは自宅と畑にあり、それぞれの場所で産み付けられたアゲハの幼虫は一定の大きさになったら、自宅の安全な場所に移して、そのプランターから我が家の庭の好きなところに蛹を作ってもらい、自由に飛び立てるようにしました。

昨年は防虫ネットで被覆していましたが、蛹になる場所を人為的に制限するのは良くないのではないかと考え、今年は防虫ネットで囲うようなことはしませんでした。この点が昨年と違うところです。

すでに50匹以上が我が家から巣立っていきました。アゲハの羽化を観察できたのは数匹だけですが、それぞれ問題なく巣立っていったと信じて、来年以降もアゲハの羽化に取り組んでいきたいと思います。(^o^) 

トウモロコシ・エダマメ・ニガウリ・ダイコン(2)・インゲン(2)・キュウリ(2)・モロヘイヤ・シソ等の収穫開始。エン麦を鋤き込みました (^o^)

ここ埼玉県も梅雨に入りまして雨の日が続いていますが、首都圏の水瓶である群馬県のダムは水不足気味という事で雨は大歓迎というところでしょうか。(^o^)

ミャー菜園では引き続き収穫開始となる野菜が目白押しとなっています。エダマメやトウモロコシなど、収獲してすぐに食すととても甘く美味しいですよね。そんな家庭菜園ならではの贅沢を味わうシーズンに入って参りました。(^o^)

毎日山のように収獲される野菜たち。自家消費はもちろん、販売したりご近所にお裾分けしたり、会社でお客様に贈呈したりしてさばいています。また雨が続くと野菜がデカくなったりして困ることもありますが、極力収獲遅れ等無駄の出ないように対応しています。(^o^)

 

話は変わりますが、ミャー菜園ではアゲハチョウが産卵しやすいように、パセリを14株も植えて産卵の準備を整えているのですが、これまでのところアゲハチョウの幼虫はゼロです。自宅にもパセリが5株植え付けられていますが、こちらも産卵は無し…。(T_T)

今年は一体全体どうしちゃったのでしょうか…。畑でも自宅でもアゲハチョウの飛翔をまだ一度も見ていません。アゲハチョウにとって現在の状況はとても住みにくくなっているのかもしれませんね。またアゲハチョウに限らず、ミツバチもまだ二三回しか目撃していませんし、クマンバチやアシナガバチに至ってはここ数年ほとんど目撃していません。

おそらく昆虫や蝶類が激減しているのでしょう。私たちが無意識に享受してきた生命を育む自然界の多様性の喪失は、やがて人類に災いとして降りかかると思わざるを得ません。ささやかながら家庭菜園を通じて自然界における生命の多様性の保持にこれまで以上に取り組んでいきたいと念じています。

 

トウモロコシ・エダマメ・ニガウリ・ダイコン(2)・インゲン(2)・キュウリ(2)・モロヘイヤ・シソ等の収穫が始まりました (^o^)

f:id:nakazawa-s:20160623110457j:plain【収穫を開始したトウモロコシ『おひさまコーン88』の様子です】 

 トウモロコシも無事に収獲を迎えました。天井面もネットで被覆されていますので、鳥獣害に対し、これまで安心して見守ることができました。害虫の侵入も例年通りというレベルに落ち着きそうです。無農薬ですから無傷という訳には参りませんから、この現状レベルで満足しましょう。ちなみに上面もネットで被覆してあります。今年は完璧な防護大勢でした。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623110737j:plain【収獲を開始したエダマメ(1)『サッポロミドリ』の様子です】 

 草ボケにならず上々の収穫開始となりました。サヤの着果状況はまずまずのレベルですね。収獲してすぐに食すというのは家庭菜園ならではの楽しみですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623110924j:plain収獲を開始したダイコン(2)『春まき耐病総太り二号』 の様子です】 

 すでに収獲を終えたダイコン(1)と比較して、(2)の方は葉がかなり食害されていますが、成長への大勢に影響はなく、全株立派なダイコンとなりました。シンクイムシも入ったようですが、成長を削がれるという状況には至らず、無事な収獲になりました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623111447j:plain【収獲を開始した蔓ありインゲン(2) 『ケンタッキー101』とニガウリの様子です】 

 葉が壁のようにせり上がっていますが、左側半分がインゲン(2)で、右側半分はニガウリです。葉の形状が違うので何となく境目が解ると思います。インゲンは(1)(2)共に例年通りの大豊作となりました。

ニガウリは垂直にせり上がる部分にかなり果実がぶら下がっており収穫開始となりました。ご覧のような繁茂状況ですから、今年も大豊作を予感させます。ニガウリの成長点は棚部分まで達し、棚に沿って水平に伸び始めていますね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623111835j:plain【キュウリ(2)『夏すずみ』 の様子です】 

 キュウリ(2)も無事に収穫を開始しました。ベト病が少し入っていますが、抑制されており、収獲に悪影響を与えるようなレベルではありません。問題なくこのまま進むでしょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623111137j:plain【収獲を開始したシソとモロヘイヤ の様子です】 

 手前半分がシソで奥半分がモロヘイヤとなっています。(^o^)

 

 

◇ 

   

  

それではミャー菜園における他の野菜の生育状況です。(^o^)

 

f:id:nakazawa-s:20160623112158j:plain【ミャー菜園全体の様子です】 

梅雨に入りましたので地面も黒っぽくなっています。今のところ梅雨の影響もなく、ミャー菜園の野菜たちは元気に成長を続けています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112918j:plain【収獲が続くトマト『麗夏』の様子です】 

 トマトの収穫は二段果に移って参りました。今のところ疫病等の病気の発生はありません。ただ雨が多いので裂果が散見されますが、雨よけがないので防ぐ事もままなりません。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623113030j:plain【収獲が続くトマト『麗夏』の様子です】 

 ネットの外から撮影しました。先端部は支柱先端に達しました。支柱交差部までの七段果まで収獲する予定ですので、支柱交差部より上の部分については、やがては摘心・摘果をする事になります。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623113121j:plain【収獲が続くナス『千両二号』の様子です】 

 ナスも順調です。と言いたいところですが、半身萎凋病と思われる葉が二枚発見されたので、速やかに切除しました。株を抜いて撤去というのが理想でしょうが…。そこまでの有機はありません。(^^;) しばらくは要観察という状況で進みたいと思います。

二本仕立てなので非常にスッキリしていますね。風通しは良いと思われるので、病気も激発はしないと期待しています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623113158j:plain【収獲が続くキュウリ(1)『』の様子です】 

 キュウリ(1)も大きくなりましたね。定植直後のダニ発生であわや全滅かと心配されましたが、ダニはその後終息したようで、現在は特に問題はありません。ベト病も若干は見られますが、特に問題になるレベルではありません。肥料がしっかり効いており、またヒゲがとても元気なので、これからもグングンと成長を続けるでしょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112238j:plain【ブロッコリーの後作として植えたオクラの様子です】 

オクラは蟻の激しい攻撃を受け、最初に植えたものは全部撤去しました。(>_<)

写真のオクラは植え替えたものです。ブロッコリーが植えられている段階から蟻が沢山住み着いていたので、その影響から逃れられませんでした。来年からはオクラの植える場所を移動したいと思います。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112308j:plain【収獲が続くピーマン『京波』の様子です】 

 ピーマンは6株植えられていますが、今年も大豊作となりました。ご覧のように大株となっています。今のところ病気の発生はありません。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112337j:plain【エダマメ(2)『サッポロミドリ』の様子です】 

 順調に成長を続けていますね。雨が降り続いていますが、まだ草ボケにはなっていません。(^o^) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112436j:plain【スイカ『大文字三号』 の様子です】 

 スイカも順調です。8株植えられていますが、全株同等に成長を続けています。

すでに玉直しを終え、またその際にトレイの上に乗せました。このまま鳥の害を防ぎ続ければ、無事な収獲に至りそうです。もう間もなく収穫開始となりますね。(^o^) 

スイカの鳥獣害対策は、ご覧のようにもっぱらカラス対策が主なものです。ネットで被覆し、かつ防鳥糸が周囲に張り巡らされています。害獣の侵入による食害はこれまで一度もないので、これまでのところその対策は考えておりません。また人間による盗難もこれまで一度も経験してないので、人間対策はとっておりません。

但しトマトについては、これまでに人間による酷い盗難にあっていますので、トマトの写真をご覧なって頂けば解るとおり、人間が入れないように高さ1.5メートルのネットで囲い、また出入口には鍵までかけて侵入できないようになっています。(^^;)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112548j:plain【定植したサツマイモ 『』の様子です】 

 葉もだいぶ茂ってきましたね。肥料はほとんど入っていませんから、今年は甘いサツマイモが収獲できると期待です。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112620j:plain【ズッキーニの様子です】 

ズッキーニも随分と大きく成長しました。下葉を切除しながら、また茎を支柱に縛りながら上へ上へと誘引しています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160623112642j:plainカボチャ『甘ほくカボチャ』の様子です】 

カボチャは完全な放任栽培です。すでに数多く着果していますが、すべて自然着果です。枝葉が凄く繁茂していますが、これは恐らく繁茂すればするほどカボチャの味は落ちるかもしれません。肥料が効きすぎている証ですからね。(^^;) 

 

 

エン麦を鋤き込みました (^o^)

ここは秋冬専用畑です。天候に恵まれ、またそれ程暑くなかったので、比較的楽ちんにエン麦のすき込みを終えることが出来ました。 4時間ほどの作業でしたが、土がカラカラに乾いていたので、スコップもよく刺さり比較的楽な作業でしたね。

 

f:id:nakazawa-s:20160523091205j:plain【刈り倒す前のエン麦の様子です】

 

  

f:id:nakazawa-s:20160607110553j:plain【土に埋め込む大量の野菜&剪定枝葉の様子です】

 

II

  

 

f:id:nakazawa-s:20160623113323j:plain【エン麦と野菜残渣等が鋤き込まれた秋冬野菜専用畑の様子です】 

スコップで持ち上げた塊がゴロゴロしています。秋冬野菜の豊作が予見されます。手前のグチャグチャしている部分は、この部分に台所の野菜屑を入れたので、さっそくカラスがミミズを探したのでしょう。ほじくり返したような状況になっています。とにかくここに住み着くカラスは食欲旺盛ですから、油断も隙もありません。これからも十分に注意してカラス対策に取り組みたいと思います。(^o^)

トマト・ナス・キュウリ・インゲン・タマネギ・ニンジンの収穫開始 (^o^)

 6月に入りまして、ミャー菜園でも果菜類の収穫が本格化して参りました。

今のところ全ての野菜が順調に育っています。キュウリにベト病班が見られるなど、若干の病気が発生していますが、これらは例年通りという事で、無事に果菜類の収獲が始まったこと自体を喜びたいと思います。(^o^) 

 

トマト・ナス・キュウリ・インゲン・タマネギ・ニンジンの収穫が始まりました (^o^)

f:id:nakazawa-s:20160607080643j:plain【収獲を開始したトマト『麗夏』の様子です】 

 トマトもご覧のように立派に成長しました。家庭菜園ならではの贅沢…。そうです、樹上でしっかり完熟させてから収穫する予定です。(^o^)

元肥が多く施され、トマトに限れば定植時から多肥状況のなかでのスタートとなり、かつ雨よけ無しでここまで来られたのも、これまで積み重ねてきたノウハウを最大限活かし、栄養成長の暴走をギリギリ抑止した成果だと言えるでしょう。

今現在早いものは7段花が開花しているという状況です。また嬉しい事に疫病やウイルス病等の病気はまだ顕在化していません。

ただ病気でなく生理現象だと言われる尻腐果がすでに6個発見されましたので、適宜散水とカルシウムの葉面散布を続けていきたいと思います。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607080841j:plain【収獲を開始したトマト『麗夏』の様子です】 

 上の写真はネットの中から撮影しましたが、この写真はネットの外から撮影してみました。ネットの高さは1.5メートルです。ネットで囲われた範囲には、鳥が上から侵入しないように、これからキラキラテープを張る予定です。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081317j:plain収獲を開始したナス『千両二号』の様子です】 

 ナスの収穫も始まりました。二番果まで摘果しましたから、初収穫は三番果という事になります。三番・四番果は普通の大きさまで育てると木に負担がかかるので、少し小さめで収獲するように心がけています。

ナスは昨年と同じように二本仕立てで栽培します。この仕立て方のメリットは、葉が混み合わないという点ですね。ご覧のようにとてもスッキリしています。葉が混み合うと病気発生リスクが確実に高まりますから、その意味でも皆様にもお勧めの二本仕立てです。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081842j:plain収獲を開始したキュウリ『』 の様子です】 

 ダニが発生し失敗かと思われたキュウリですが、ダニ被害を圧倒し見事に復活しました。ご覧のように急速に枝葉を伸ばすようになりました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081959j:plain【キュウリ(2)『夏すずみ』 の様子です】 

 キュウリ(2)も無事に活着し成長を開始しています。ただ残念ながらベト病班がすでに見られますね。無農薬栽培ですから、ただただ見守るしか手がありませんが…。(T_T)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081107j:plain収獲を開始した蔓ありインゲン(1) 『ケンタッキー101』の様子です】 

 ご覧下さい。サヤが沢山あるのが見てとれます。今年もインゲンは大豊作となりました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081219j:plain【蔓ありインゲン(2) 『ケンタッキー101』の様子です】 

 蔓ありインゲン(2)も順調に成長を続けています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081422j:plain収獲のため乾燥させているタマネギ『OP黄』(中早生種) の様子です】 

 タマネギも無事に収獲を迎えました。二割ぐらいトウが立ってしまいましたが、苗を購入する以上、ある程度やむを得ない面があります。

トウ立ちした株は固くなるので、これまで見つけ次第抜いて食べ続けてきました。株数が二割ほど減りましたが、それでもご覧のようにこれだけ収獲できたという事で満足しましょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607081656j:plain収獲を開始したニンジン『向陽二号』の様子です】

 ニンジンも無事に収獲を迎えました。これまでの記事で、ニンジンは26年間栽培して最高に良い状況にあると書き続けてきましたが、試し堀をしてそれは確信となりました。とにかくニンジンが揃って大きくなっています。これまではニンジンを掘り上げると、大きいのや小さいのが混ざっていましたが、大きさが綺麗に揃っているのが今年の特徴です。

やはり初期生育が揃うと同じ大きさで成長するのですね。昨年はこれまでで最悪の作柄、今年はこれまでで最高の作柄…。同じように栽培して、なぜこのような天と地ほどの差が出たのか、その理由は解りません。今年の良作を来年以降に活かすためにも、その理由を色々と考えてみたいと思います。(^o^)

 

 

◇ 

  

 

それではミャー菜園における他の野菜の生育状況です。(^o^)

 

f:id:nakazawa-s:20160607125418j:plain【ミャー菜園全体の様子です】 

雨が少なく土はカラカラに乾いていますが、ミャー菜園の野菜たちは元気に成長を続けています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607082057j:plain【ブロッコリーの後作として植えたオクラの様子です】 

オクラは三本立ちの苗を定植しました。蟻の攻撃を受けてちょっと生育がスローですが、特に問題は無さそうですから、これからの生育に期待しましょう。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607110741j:plain【収獲が続くピーマン『京波』の様子です】 

 ピーマンは6株植えられていますが、今年も大豊作となりました。今のところ病気の発生はありません。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607082204j:plain【エダマメ(1)『サッポロミドリ』の様子です】 

 順調に成長を続けていますね。サヤの肥大が始まりました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607082233j:plain【エダマメ(2)『サッポロミドリ』の様子です】 

 エダマメ(2)も無事に活着し成長を開始しています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607082308j:plain【トウモロコシ『おひさまコーン88』 の様子です】 

 トウモロコシも全株同等レベルで大きく育ちました。一株一果に摘果し、雄穂を切除してからネットを張りました。ネットは高さ1.5メートルのものを使用しました。写真ではまだですが、上面にもネットを張る予定です。(^o^) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607082351j:plain【スイカ『大文字三号』 の様子です】 

 スイカも順調です。8株植えられていますが、全株同等に成長を続けています。

数日前カラスに三個突かれてしまいました。(T_T)

突かれたスイカの大きさは卵の大きさです。こんなにも早く突くとは想像していませんでした。昨年はハンドボールサイズの大きさで突かれましたから、それまでにはネットを張ろうと予定していましたが、こんなにも早くなり…。来年はもっと早く対応する予定です。

スイカは現在17個着果しています。7月が楽しみです。(^o^)

 

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607082425j:plain【スイカ栽培における防鳥対策】

 スイカ栽培における防鳥対策は、ご覧のようにネットを張ると共に、防鳥糸をスイカ畑の周りに4段張っています。ネットは洗濯ハサミで固定しています。整枝などの際は簡単に移動できますからね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607083045j:plain【スイカの様子】

 少し解りにくいですが、スイカが4個並んでいます。この4個のスイカは自然着果です。自然に任せてもこんなにも着果するものなのですね。ちなみに人工授粉は一度だけ行いました。4個ぐらい着果に貢献したはずです。(^o^)

  

 

f:id:nakazawa-s:20160607105724j:plain【ニガウリ 『ほろにがくん』の様子です】 

 ニガウリも順調に成長を続けています。すでに主枝は5節で摘心され、子蔓がネットを這い上がっている状況です。支柱交差部までは孫蔓の切除を続けることになります。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607105801j:plain【パセリの様子です】 

 このパセリは30㎝間隔で植えられ、14株ありますが大きく成長しました。畝の左側は余り苗のエダマメ(1)が植えられています。

このパセリはアゲハチョウの為に植えられているのですが、現時点で一匹も幼虫が居ません、何しろ今年になってから飛翔するアゲハチョウを見たことがありません。蝶や昆虫類の激減は、やがて人間に災いとして降りかかってくるのは確実です。(T_T)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607105836j:plain【定植したサツマイモ 『』の様子です】 

 無事に活着したようです。肥料はほとんど入っていませんから、今年は甘いサツマイモが収獲できると期待です。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607105948j:plain【ズッキーニの様子です】 

ズッキーニも随分と大きく成長しました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607110159j:plainカボチャ『甘ほくカボチャ』の様子です】 

カボチャも大きく成長しました。この畝は肥料はしっかり入っているので、蔓ボケになる可能性が大です。

サツマイモは専用畑で育てますから、少肥が可能なので美味しいサツマイモになる筈ですが、カボチャは専用畑がありませんから、今後とも美味しくないカボチャを生産し続ける事になるでしょう。(>_<)

カボチャは完全な放任栽培です。すでに数多く着果していますが、すべて自然着果です。5株植えられていますから、昆虫類に任せても大丈夫なようですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607110335j:plain【オカヒジキの様子です】 

これはオカヒジキですね。写真では2株しか見えませんが3株植えられています。今年初めて栽培して、すでに一度刈り込んで収獲しました。食べてみてとても美味しいことが判明。妻も大絶賛でして(笑)、次の収穫時期は何時なのかと聞いてくるほどです。

一回目の収獲を終えてまだ10日ほどですが、ご覧のように間もなく収穫という段階までグングン成長しました。おそらく秋までに数回は収獲できそうなので嬉しいです。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607110501j:plain【ススキの様子です】 

菜園と駐車場の仕切り部分に植えたススキも随分と大きくなりました。ススキとススキの間には、アジュガが植えられています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160607110407j:plain【エン麦『ヘイオーツ』の様子です】 

エン麦を刈り倒しました。合間を見て鋤き込む予定です。(^o^)

ダイコン・ピーマン・ズッキーニの収穫が始まりました (^o^)

 最近は小雨傾向にあり、また真夏日になる日もあるなど夏のような天候になっていますが、ミャー菜園の野菜たちもそんな暑さに負けずに元気に成長を続けています。

今は元気に成長を続けている野菜たちですが、間もなく梅雨に突入していきますから、無農薬栽培で取り組んでいるミャー菜園では、ドキドキ・ハラハラしながら見守る日々が続くことになりますが、精一杯野菜たちに向き合っていくつもりです。

キャベツ・ブロッコリーに続きダイコン・ピーマン・ズッキーニの収穫が始まりましたのでご覧下さいませ。(^o^)

  

 播種・定植の記録

【定植】5月15日実施

サツマイモ『』 15株 (種七農芸園)

 

【定植】5月22日実施

モロヘイヤ (2)   (ビバホーム) 

シソの葉   (ビバホーム) 

キュウリ (2) 『夏すずみ』  (ビバホーム) 

 

ダイコン・ピーマン・ズッキーニの収穫が始まりました

f:id:nakazawa-s:20160523085900j:plain【収獲を開始したズッキーニの様子です】 

 初収獲のズッキーニは残念ながら受精していませんでした。3株あれば人工授粉なしで大丈夫かなと考えていましたが甘くはないですね。受粉を自然に任せる場合は5株ぐらいあったほうが良いかもしれません。ちなみにカボチャは5株植えてありますので、こちらは放任で大丈夫ではないかと期待しています。(^o^) 

ズッキーニは思いの外早く収獲が終了してしまいますが、その原因のひとつが収穫時のキズだそうです。ですから収穫時のキズを少しでも早く乾かすなどの措置が必要だと言う事で、雨の最中に収穫しない。また雨が降る予想なら収穫しないというような対応が必要なようです。またズッキーニは蔓がありませんが、よく観察すると若干蔓のような形で伸びていきます。その蔓もどきを支柱で誘引するのも延命に良いという事らしいですから、今年はズッキーニにも支柱を立てる予定です。

マルチの端の部分に何やら植えられていますが、これはツルムラサキです。5株ほど植えられていますが、すでに支柱が立てており、その支柱を頼りに蔓が巻き上がるはずです。ズッキーニは思いの外早く収獲終了となってしまいますから、ズッキーニの後釜として、ツルムラサキにこの場所にて頑張ってもらおうという算段です。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160524080150j:plain【収獲を開始したピーマン『京波』の様子です】 

 ピーマンは6株植えられていますが随分と大きくなりました。そして無事に初収獲を迎えました。一番果は切除しましたから収獲は二番果からという事になります。

マルチが広く切り取られていますが、これは蟻対策として実施しています。観察を続けより良い蟻対策を見つけるつもりです。

 

※収穫開始となったダイコンは撮影するのを忘れていました。(^^;) 

 

 

◇ 

 

 

それではミャー菜園における他の野菜の生育状況です。(^o^)

 

f:id:nakazawa-s:20160525085255j:plain【収獲が続くブロッコリー『緑嶺』の様子です】 

二列あったブロッコリーの一列は根本から丸ごと撤去し、ご覧のようにオクラを定植しました。オクラは三本立ちの苗を10ポット植えましたから、十分に食することができるでしょう。

ブロッコリー二列のうち一列はご覧のようにそのまま残置しましたが、その際に主花蕾を収獲した後に本葉は一斉切除しました。現在の写真に写されている葉は、すべて脇芽からの新しい葉という事になります。ブロッコリーは現在の時点でもトウ立ちする事なく順調に収穫が続いています。

一番右側の株に注目して下さい。写真撮影をして気づいたのですが、デカい花蕾がついていますね~。これは主花蕾ではなく脇芽の花蕾なのですが、主花蕾のようにデカくなりました。ご覧のように株全体が元気ですから、収獲はまだまだ続けられそうですよ。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523090050j:plain【トマト『麗夏』の様子です】 

 トマトの第一段果は必ず着果させねばならないと教本には書いてありますが、ミャー菜園ではついつい面倒なので毎年ホルモン処理等は割愛しているのが現状ですが、それでも第一段果が着果しなかったのは、20株中の1株だけでしたね。それだけに第一段果が揃って着果したという事で、その後の順調な生育が期待されましたが、珍しく五月に三日間雨が降り続くという、全く以て嬉しくない事態が発生してしまい、それまでの草勢抑制努力がパーとなると共に、結果としてトマトは激しく暴走してしまいました~。茎がパンパンに太くなってしまいましたし、葉がクルクルになったものも散見されます。(T_T)

しかしながら、これまでに蓄積したノウハウを活かして、今日まで可能な限り栄養成長の暴走を抑制したために、最悪の事態は避けられたようでホッとしています。(^o^)

ご覧のように一二段果はそれなりに肥大をしていますので、昨年並の収穫量は無理としても、まずまずの収穫量になるのではないかと期待しています。(^o^)

しかしながら茎が太くなるなど窒素過供給のなかで、今年は小雨傾向にありますし、一方で尻腐れ果が大量にでる可能性があるので、カルシウムの葉面散布あるいは摘葉を近日中に実施する予定です。

それから毎年雨よけ無しで挑戦しているトマト栽培ですが、なぜビニール等で雨よけをしないのかと問われれば、「自然界には雨よけをしている植物が存在しないから」と答える事になります。(笑)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523090206j:plain【エダマメ(1)『サッポロミドリ』の様子です】 

 順調に成長を続けていますね。ちょうど花が咲いているところです。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523090237j:plain【エダマメ(2)『サッポロミドリ』の様子です】 

 エダマメ(2)も無事に移植が完了しました。奥に見えるのはエダマメ(1)です。移植といってもこの畝で育てたものを、そのまま植え直すという事になりますが、一度移植することにより草ボケはかなり抑制されるのではないかと期待して、こうして移植作業をしています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523090258j:plain【ナス『千両二号』の様子です】 

 ナスと同じ頃定植したピーマンが初収穫を迎えているのに、ナスは成長がゆっくりなのでご覧のように、収獲はまだまだ先のようです。

成長を促すために二番果まで切除してあります。ですから初収穫は三番果からとなりますね。最も草勢によっては三番果も中途で収獲するかもしれません。

ちなみにマルチを剥がしてあるのは蟻対策の為です。蟻を如何に抑制するか、これが毎年の課題です。マルチを端の部分を少し残して切り取ってありますが、これが思いの外効果があることが判明しました。風がある時には風でマルチがヒラヒラと揺れますが、こうした状況のなか蟻がマルチを超えるのは結構難しいようです。という事でまだマルチ内に蟻の巣は作られていません。

後は早期撃退がポイントですから、観察を怠らないことが大切ですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523090322j:plain【ニンジン『向陽二号』の様子です】

 ニンジンも順調に育っています。前回の記事で、ニンジンは26年間栽培して最高に良い状況にあると書きましたが、そうした特筆すべき素晴らしい生育状況はまだ続いています。また特に初期生育が遅いニンジンにしては、今年は珍しくグングン生育したために、雑草が生えなかったというのも嬉しい結果となりました。このまま行けば26年間で過去に類を見ないほどの素晴らしい収穫になると思いますね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523090343j:plain【トウモロコシ『おひさまコーン88』 の様子です】 

 トウモロコシも全株同等レベルで大きく育ちました。すでに雄穂が出始めています。もう少ししたら鳥や害獣対策の為にネットを張ることになります。(^o^) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523090411j:plain【スイカ『大文字三号』 の様子です】 

 スイカも順調です。8株植えられていますが、全株同等に成長を続けています。主枝は5節で摘心してありまして、現在伸びている蔓は子蔓という事になります。

ミャー菜園のスイカ君たちはお利口さんですから、ご覧のように全ての蔓がビシーと東に向かって延びていますね。蔓は収獲を終えた結球レタスの二畝部分の広い場所に向けて思う存分に伸びていくことになります。写真で見ると左側に結球レタスの収獲を終え何も植えられてない畝が見えますが、あそこまで稲ワラを敷いて蔓を誘導することになりますね。(^o^)

ミャー菜園では人工授粉は基本的にやりません。たまに気づいたときにやりますが、あくまで基本は人工授粉無しです。というのも農家の栽培では収穫は一時期に集中した方が良いのは明かですが、家庭菜園の場合は収獲が集中すると食べきれなくなります。ですから収穫はなるべく分散した方が長く食べ続けられますからね。

また昨年は鳥対策が遅れてしまい、二三個カラスに穴を開けられてしまいましたが、今年はそのような事のないように早めに措置をしたいと思います。(^o^)

それからもう一点大切な点は、稲ワラの下には防草シートが敷かれています。この防草シートを敷かないと、稲ワラが薄い部分から雑草が生えてきて、結果として蔓の中に入って草取りをしなければならなくなります。そうすると靴で蔓を踏みつけることにもなりかねませんから、そうした事の予防に防草シートは十全な役割を果たしてくれますね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160524080316j:plain【スイカ栽培のグッズ紹介です】 

 スイカ栽培のグッズ紹介です。木片はミャー菜園のように蔓を一定の方向に向けさせるのに有効なものです。蔓の方向を制御する際に木片を蔓に沿わせて向かう方向をコントロールしていきます。特に子蔓伸長の序盤に大変重宝します。この木片は蔓に直接触れるわけですから、病気発生リスクを低減させる意味で、毎年使い回す事はせず一年ごとに捨ててしまいます。材料代300円ぐらいのものですから、それほどもったいないという事はないですね。

それから右側に見えるスプレー缶は、カメラレンズを清掃する商品です。圧縮されたガスが入っており、ノズル先から勢いよく風が出てレンズに付着したゴミを吹き飛ばすものです。勿論このスプレー缶の使用はスイカに限りません。アブラムシが付着しやすい野菜、例えばニガウリ、インゲン、キュウリ、カボチャ等にアブラムシが付着したら、このスプレーで吹き飛ばしてしまうと言うわけです。

アブラムシを排除するのに、このスプレー缶を使用するメリットを上げますと、例えば成長点付近などの繊細な部分は手でこそぎ落とすことができません。また手でこそぎ落とす事が可能な場所であっても、手でアブラムシを排除するとアブラムシの死骸の体液がグチャッと葉の裏に付着してしまう事があります。その体液が腐敗し病気発生の可能性になるかもしれません。その事を考慮すると、スプレー缶でアブラムシそのものを吹き飛ばしてしまえば、きれいさっぱりとアブラムシと蟻は居なくなり、野菜のダメージも最小限度に抑えられるというものです。多少のお金は掛かりますが、ぜひ皆様も試してみて下さいませ。(^o^)

また葉にアブラムシが付いているかいないかの判定は簡単です。広い面積で野菜を育てている方ほど時間はいくらあっても足りないぐらい必要作業が山積しますから、いちいちアブラムシが居るか居ないかいちいち葉裏を見る余裕はありません。まずは野菜の株元を観察し蟻が居るか居ないかを見ることをミャー菜園では習慣としています。株元を蟻が頻繁に行き来しているのを発見したら葉裏を点検するという流れですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523090451j:plain【キュウリ『』 の様子です】 

 キュウリのみ今年は失敗です。(T_T)

定植してからすぐにダニが大発生してしまいました。このような事態は初体験ですので、苗にダニが生息していたのではないかと疑い、購入したホームセンターのまだ売れ残っていた同種のキュウリを観察しました。二度ほどしっかり観察しましたが、お店に陳列されているキュウリにはダニは発生していませんでした。ホームセンターさん、疑ってごめんなさ~い。(^^;)

ということで、ダニの発生はミャー菜園に来てからだと断定できそうです。

本来なら写真の倍くらいは成長しているはずですが、今後もダニが更に激発する可能性もあるので、本日保険のためにキュウリ(2)を8株定植しました。


キュウリなどに多発するうどん粉病は重曹が有効である事をネットで知り、ミャー菜園でも昨年から使用するようになりました。

重曹は台所にあるもので構わないのですが、商品として流通している「ハーモメイト水溶剤」を使用することにしました。「ハーモメイト水溶剤」は、JASが定める有機食品の検査認証制度において使用しても問題なく、有機農産物と表示できるとの事ですから、引き続き無農薬栽培というカテゴリーを保持する事が可能です。

重曹を使用した実感としては、やはり農薬ではないので効き目がイマイチという印象です。農薬のように散布すれば一網打尽に撃滅できるというものではありません。ですから大切なポイントは、うどん粉病が激発してからの使用では効果が薄れると思われますから、初期段階としてうどん粉病が散見されだした頃を見逃さずに散布するようにすれば、拡散する勢いを削ぐという意味でかなり有効だという印象です。(^o^)

 

※重曹散布で注意しなければならない点がひとつあります。それは噴霧された重曹が目に入ると一大事になるという点です。重曹は強アルカリ性だそうですが、このアルカリ性を利用してうどん粉病などの菌をやっつけるわけですが、人の目に入るとこの強いアルカリ性が問題となります。(>_<)

昨年実際に私も噴霧中に重曹が目に入り、最初は目が痒くなり、その内に目が痛くなり、そして目が真っ赤になって、慌てて眼科に駆け込みました。目の充血が引くまでに五日間を要するなど、仕事にも影響が出て大変な事態となってしまいました。

私が散布した時は風が強く吹いていまして、風下側で散布した為にかなりの噴霧を顔面に受けてしまいました。その時に目にもかなり入ってしまったようです。

この結末に懲りて、現在では必ず風上側で噴霧するようにしましたし、目を完全にカバーする防護メガネも購入して、実際に畑に持って行きます。この防護メガネは必要に応じて使用するようにしています。

繰り返しますが、重曹散布の場合、重曹が目に入ると大変なことになるのでくれぐれもご注意下さいませ。(>_<)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523090604j:plain【ダイコン(1)『春まき耐病総太り二号』 の様子です】 

 ダイコン(2)も順調に成長を続けています。これから暑くなりますので、マルチが熱くて触れないぐらいになりますから、ダイコンの葉がかなり乾いたようになったりと、痛々しい情景となるので、写真撮影後マルチに稲ワラを敷いてやる予定です。奥に見えるのは収穫が続くダイコン(1)です。

 

ちなみに写真奥がダイコン(1)で、すでに何本か抜いて食べています。ダイコン(1)は収獲開始時の撮影を忘れてしまいましたが、ご覧のように立派に成長しました。『耐病総太り』という品種は、成長が揃いますし本当に安心して栽培できますね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160524080449j:plain【ダイコン(1)『春まき耐病総太り二号』 の様子です】 

 この写真は翌日撮影したものですが、このように稲ワラを敷いてやれば、葉が傷むこともなく光合成できますから、より順調に育つ可能性がありますね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523090933j:plain【蔓ありインゲン(1) 『ケンタッキー101』の様子です】 

 蔓ありインゲン(1)も順調に成長を続けています。すでに花も咲き始めています。(^o^) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523090637j:plain【蔓ありインゲン(2) 『ケンタッキー101』の様子です】 

 蔓ありインゲン(2)も順調に成長を続けています。蔓も伸び始めていますね。間もなくすでに設置済みの支柱に絡みつくでしょう。

インゲンの収穫は大変なので、インゲンのみ妻に収獲をしてもらっています。その為に妻のリクエストにより、ご覧のように畝の両側に植えるのは避けています。片側のみならサヤがしっかり見えますから収穫も楽ちんですからね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523091009j:plain【ニガウリ 『ほろにがくん』の様子です】 

 ニガウリも順調に成長を続けています。すでに主枝は5節で摘心され、子蔓がネットに絡むレベルとなりましたので麻紐で誘引を始めています。この麻紐は結束はしません。一回結んだだけですから、蔓が太くなるにつれて締め付けてしまうと言うような事はありません。また一株で子蔓は三本から四本伸ばしています。支柱交差部まで伸び上がると、今度は水平な棚で横に3メートルぐらい伸ばすことが可能なように棚は設計されています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523091031j:plain【パセリの様子です】 

 このパセリは30㎝間隔で植えられ、14株ありますが大きく成長しました。畝の左側は余り苗のエダマメ(1)が植えられています。

このパセリはアゲハチョウの為に植えられているのです。しかしながら現時点でアゲハチョウの幼虫は一匹もいません。アゲハチョウさ~ん、早く来て下さ~い。(^^)/

それよりも何よりも、今年になってから飛翔するアゲハチョウとミツバチをまだ一度も見ていません。もしかしたらミツバチと同じように、アゲハチョウも激減しているのかもしれませんね~。(T_T)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523091055j:plain【定植したサツマイモ 『』の様子です】 

 無事に活着したようです。高畝にしてあるので、美味しいサツマイモが収穫できると期待しています。サツマイモは同じ場所で連作すればするほど、美味しくなると言われていますから、この場所で毎年栽培する予定です。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523091120j:plain【カボチャ『甘ほくカボチャ』の様子です】 

 カボチャは5株植えられています。西洋カボチャなので基本的に放任栽培となります。蔓があまりに混み合うと介入しますが、それは様子を見て判断します。また5株植えられているので自然受粉でも何とかなるでしょう。写真撮影後畝の左右に稲ワラを敷く予定です。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523091145j:plain【トマト『麗夏』の様子です】 

 写真のトマトは予備としてとっておいたトマトで7株あります。苗がもったいないので、この畝に植えてみました。結構良い成長具合ですよね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160523091205j:plain【エン麦『ヘイオーツ』の様子です】 

秋冬専用畑の エン麦も見事に成長してくれました。六月に入ると鋤き込むことになります。エン麦鋤き込み作業は暑い時期に実施するので死ぬほど辛い大変な作業となりますが、秋冬野菜が立派に育つように頑張りたいと思います。(^o^) 

ブロッコリー・キャベツの収穫が始まりました (^o^)

春本番となり、結球レタスに続きブロッコリーとキャベツの収穫も始まりました。(^o^)

 

ここ埼玉県でもゴールデンウイーク前後、毎年恒例といえる強烈な風が吹き荒れました。幸いにまだほとんどの畝がビニールトンネルや防虫ネットで被覆されていたので、大きな実害は発生しませんでした。また強風といっても冷たい北風ではなかったので寒風による葉等の損傷も大きくはありませんでした。

 

 

 播種・定植の記録

【定植】5月05日実施

接木キュウリ『』 20株 (ビバホーム)

※安物なので品種名の記載はありませんでした。

ツルムラサキ 5株 (ビバホーム)

 

【定植】5月08日実施

オクラ『』 10株 (ビバホーム)

※ブロッコリー撤去後に定植しました。

 

【播種】4月29日実施

 エダマメ(2) 『サッポロミドリ』(種七農芸園)

蔓ありインゲン(2) 『ケンタッキー101』(種七農芸園)

 

【播種】5月05日実施

モロヘイヤ  (ビバホーム) 

ブロッコリーの収穫が始まりました (^o^)

f:id:nakazawa-s:20160506084042j:plain収獲を開始したブロッコリー『緑嶺』の様子です】 

 日曜日に強風が吹き荒れましたが、倒伏等の被害はなく、また害虫の被害もゼロで、4月30日に無事収獲に至りました。(^o^)

このブロッコリーの畝ですが二列植えられていて、そのうち一列は後作でオクラを栽培する予定です。反対側の一列はそのままブロッコリーの子どもを育て収獲を続けます。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160506084113j:plain【ブロッコリー『緑嶺』の様子です】 

 ブロッコリーの花蕾ですが、若干ツブツブが大きいですね。ただ抽台しているとも言い難いレベルなので、今年はまずまずのレベルで収獲に至ったと宣言して良さそうですね。(^o^)

 

キャベツの収穫が始まりました (^o^)

f:id:nakazawa-s:20160506084208j:plain【キャベツ『春波』の様子です】 

 キャベツも4月30日に無事収獲に至りました。ご覧のように食害痕もなく楽ちんな栽培でした。なんか見た目がグチャグチャですが、これが正常な草姿だと思います。(笑)

このキャベツの畝ですが二列植えられていて、そのうち一列は後作でシソとモロヘイヤを栽培する予定です。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160506084238j:plain【我が家の庭の様子です】 

 毎年の事ながら、オオデマリやヒメウツギが見事に咲き誇ってくれます。妻は白色が好きなので、必然的に白い花が多くなっています。(^o^) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20160506084301j:plain我が家の庭の様子です 

 こちらは普通の花壇です。木本や多年草が90パーセントぐらい、一年草は10パーセントぐらいという割合なので、とても地味な色相ではありますが、手間が掛からないようにという方針で取り組んでいます。(^o^)

エン麦、果菜類の定植を実施しました。結球レタスの収穫が始まりました。(^o^)

 先週の日曜日はここ埼玉県でも強烈な風が吹き荒れました。天候は波乱含みの様相ですが、時節は確実に移ろっていますね。

ミャー菜園園主も仕事に追われる日々ではありますが、畑仕事は手を抜くことなく取り組んでいます。結球レタスの収穫も始まりましたし、畑仕事に益々力が入って参りました。(^o^)

 

 

 播種・定植の記録

【定植】4月3日実施

パセリ 14株 (ビバホーム)

 

【定植】4月16日実施

トマト『麗夏』 20株 (種七農芸園)

ピーマン『京波』 6株 (種七農芸園)

 

【定植】4月23日実施

ナス『千両二号』 7株 (フローラ黒田園芸)

スイカ『大文字三号』 8株 (種七農芸園)

ニガウリ『ほろにがくん』 10株 (ビバホーム)

 

【播種】4月3日実施

エン麦『ヘイオーツ』 1.4kg (28グラム/平米) (種七農芸園)

 エダマメ(1) 『サッポロミドリ』(種七農芸園)

蔓ありインゲン(1) 『ケンタッキー101』(種七農芸園)

 

【播種】4月23日実施

ダイコン(2) 『春まき耐病総太り二号』 (ビバホーム) 

結球レタスの収穫が始まりました (^o^)

f:id:nakazawa-s:20160425170604j:plain【収獲を開始した結球レタス『エクシード』の様子です】 

 結球レタスは全部で60株あります。その全てが同等レベルで収獲に至ってくれました。ただ残念なのは例年のように丸く結球するものと、ラグビーボールのように扁平な結球になってしまったものと同じぐらいの比率になった点ですね。原因は不明です。昨年はビニールトンネルを早めに撤去したら丸く結球するのが増えたので、今年もそのようにしたのですが…。写真では解りにくいですが、葉の緑がとても濃いです。肥料過多で草勢が強くなりすぎたというのもラグビーボールのように扁平形になる要因かもしれません。これはひとつの仮説ですが、もしそうだとしたら、果菜類に最適なように施肥設計しているミャー菜園では肥料を減らすことができないので、これからもこうした事態に引き続き甘んずる必要がありそうです。

とまれ収穫を開始したレタスそのものはご覧のように立派に成長したので、これからどんどん食べたり販売に取り組んでいきたいと思います。結球レタスさんたちありがとう。(^o^) 

 

◇ 

 

 

f:id:nakazawa-s:20160425170220j:plain【エン麦『ヘイオーツ』の様子です】 

 秋冬野菜専用畑に播種されたエン麦は無事に一斉発芽に成功しました。すでに分けつが始まっています。全体に少し密植ぎみですね。来年は更に播種量を減らしていきます。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160425170647j:plain【タマネギ『OP黄』(中早生種) の様子です】 

 葉数も増えていますし、根部の肥大も始まっています。後は抽台の心配を残すのみとなりました。葉が折れたのも散見されますが、これは先週日曜日に吹き荒れた強風により折れてしまったものです。草勢がありますので一定のダメージを受けたとしても問題なく先へ進むと考えています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160425170708j:plain【ダイコン(1)『春まき耐病総太り二号』 の様子です】 

 ダイコン(1)も順調に成長を続けています。最終間引きを終え、現在は一穴一株となっています。現在はべたっとマルチに張り付いている葉も、もうすぐ立ち上がってくる段階となりますね。ちなみにダイコン(2)も、写真奥の方に播種しました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160425170727j:plain【トウモロコシ『おひさまコーン88』 の様子です】 

 トウモロコシも随分と大きく育ちました。強風対策のためネットで被覆していますが、間もなく葉がネットに接触するようになるので、ネットは撤去する予定です。すでに最終間引きを終え、現在は一穴二株となっています。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160425170755j:plain【ニンジン『向陽二号』の様子です】

 ニンジンも順調に育っています。ニンジンについて現段階までに限定して言えば、昨年は25年間ニンジン栽培に取り組んで最悪の生育状況でしたが、今年のニンジンは何と26年間栽培に取り組んで最高に成長具合が良い状況です。感動すら覚えるほどです。(笑)

昨年と今年、ほとんど栽培形態は同じなのに、どうしてこのような天と地ほどの差がでるのか理由は解りません。いずれにしても今年のニンジンは、27年の栽培履歴の中で最良の生育状況という、かつて経験のないほど絶好調な成長ぶりですから、これからが楽しみですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160425170816j:plain【キャベツ『春波』の様子です】 

 キャベツも順調です。毎年の事ながら、春作の時は害虫が居ないので、今年も特に見回りはしていませんが、本日改めて点検しましたら、一株だけですが食害痕が散見されました。されましたというのは、食害痕の痕跡から害虫はすでに何者かによって捕食されてしまった…。というのが想起されます。

もう少しで収穫に至るので近日中にネットは撤去します。

 

f:id:nakazawa-s:20160425170836j:plain【ブロッコリー『緑嶺』の様子です】 

 ブロッコリーのみ一段大きなトンネルとなっていますが、ご覧のようにトンネル内の空間一杯にまで成長しました。驚くほどの成長ぶりです。何しろ肥料はたっぷり入っていますからね。花蕾も随分と大きくなっていますので間もなくの収穫開始となります。こちらも近日中にネットは撤去します。

キャベツには食害痕のある株が一株あると書きましたが、こちらのブロッコリーは食害痕はゼロですね。つまり一切害虫に食べられてないという好成績で今日に至っています。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160425170904j:plain【カボチャ・ズッキーニ、その他の様子です】 

 この畝は余剰の場所を利用して畝を立てたコーナーで、カボチャ『甘ほくカボチャ』5株、ズッキーニ 3株、それと予備のナス 3株、予備のトマト 7株が植えられています。

ミャー菜園を始めて27年経過しますが、何と初めてあんどんで防寒対策&強風対策をしました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160425170921j:plain【ニラの様子です】 

 ニラは苗を購入して8株30㎝間隔で植え付けました。ニラはこの場所で何年も栽培するので、鉄パイプで仕切りました。初夏になったら鉄パイプ内は稲ワラもしくは腐葉土で被覆する予定です。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160425170937j:plain【畑の仕切り部の様子です】 

 写真の右側は駐車場なので、仕切り部分に植物を植えて目隠ししたいなと予てより考えていましたが、今年の3月に植え込んだのですが、宿根のススキとアジュガを交互に植えることにしました。10年ぐらいは元気に成長してくれるのではないかと期待しています。何より頭の中にあるイメージ通りに成長してくれるか、二年後三年後の成長が楽しみですね。(^o^)

三角形の部分は野菜屑置き場です。鉄パイプとアゼクラガードというボードで構成されています。野菜屑置き場は今年から二カ所となりました。春夏野菜専用畑と秋冬専用畑それぞれに隣接して設けられています。野菜屑の移動が楽ちんですからね。

近隣の農家の方が時折野菜屑を持ってきて入れてくれるので、放っておいても野菜屑が増えるという、誠にありがたい状況です。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160425170954j:plain【パセリの様子です】 

 このパセリは全部で14株植えられていますが、すでに随分と成長しましたね。

このパセリはアゲハチョウの為に植えられているといっても過言ではありません。アゲハの幼虫君たちが、この無農薬パセリを存分に食べてもらって、ここから羽化して旅立ってもらえれば最高という訳です。(^o^)

これまでは、パセリは畑の中に植えられていましたが、そうするとパセリは8月末で撤去せざるを得ないのですが、秋になってもアゲハの幼虫はパセリに産み付けられることが判明したので、ここの場所なら秋になりパセリが枯れるまで植えておけるので、今年からそうする事にしました。通年でみたらかなりの数の旅立ちを見送れることになりそうです。後は鳥対策&害獣対策を万全にするだけですね。(^o^)

畝の左側に見えるのはエダマメ(1)です。余った苗を植え付けたものです。その左側の空き地部分は、サツマイモを植える予定の場所です。

ちなみに自宅で食べるパセリは、自宅の庭に置いたプランターで育てていますが、全部で5株あります。パセリは畑にあるよりも、自宅の庭にあったほうが、妻が必要としたときにすぐに収獲できますからね。ちなみに細いネギ類も二種類プランターで育てています。これらは収獲しても再び伸びてくるので、ずいぶんとお得感があります。夏場は10日間ぐらいで再び収獲できると説明書きにあるので、成長したら切り、成長したら切りを続けようと思います。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160425171012j:plain【コゴメやタラの木などが植えられているコーナー子です】 

 ここは建物の日陰になる場所ですから、野菜をしっかり育てるのは無理な場所なので、コゴミやタラノキなどの山菜類等日照が少なくても育つものを植えました。手前の何も植えられてない場所には、ミョウガが植えられています。このコーナーはこれから徐々に整備していく予定です。(^o^)

マルチを敷き、播種・定植が始まりました (^o^)

季節は待ってくれません。それ以上に日曜日は一週間に一日しかありませんから、早春から日曜日が雨にならない事を祈る日々が続きます。

今年は日程の都合上マルチ敷きと定植・播種が重なったので土日を使って一気に作業を進めました。手際よくテキパキと事を進めるのがミャー菜園流なのですが、3月12・13日の二日間で見事に予定作業を消化しました。(^o^)

 

結球レタス・キャベツ・ブロッコリーの苗は定植の一週間前にホームセンターで購入しておきました。特に結球レタスは購入時点で定植適期苗となっており、またセルトレイに植えられているので成長につれて根巻きが強くなる恐れがあるので、定植を待てるのは一週間が限界です。幸い土日は天候に恵まれ、まずまずの適期定植を果たすことができました。(^o^) 

 

 播種・定植の記録

【定植】3月13日実施

結球レタス 『エクシード』 60株定植 (島忠ホームセンター)

キャベツ 『春波』 20株定植 (ビバホーム)

ブロッコリー 『緑嶺』 20株定植 (ビバホーム) 

 

【播種】3月13日実施

ニンジン 『向陽二号』(タキイ通販)

  

【播種】3月19日実施

トウモロコシ 『おひさまコーン88』(種七農芸園)

ダイコン 『春まき耐病総太り二号』 (ビバホーム) 

 

 

f:id:nakazawa-s:20160328083856j:plain【タマネギ『OP黄』(中早生種) の様子です】 

 葉の先端部が寒さで少し枯れていますが、成長点付近は全く問題ないですし、成長の度合いも早すぎず遅すぎずという印象ですから、このまま推移すれば無事な収獲に至りそうですね。数株ネキリムシにやられて欠株となりましたが、菜園仲間から苗をもらったので、2月に捕植しておきましたから、現在は全ての穴に苗が植えられています。(^o^)

※タマネギは秋冬野菜専用畑に植えられています。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160328083920j:plain【結球レタス『エクシード』の様子です】 

 本当はポット苗がほしかったのですが、定植したのはセルトレイ苗でした。今年はセルトレイ苗の新しい植え方を試してみましたが、今のところその効果もあって順調に育っていますね。ちなみに寒さ対策として定植時は不織布で被覆していました。定植以降氷点下まで気温が下がったのが今日までに三回ありますが、防寒対策が効いたという面もあると思われますが、そのいずれの寒さでも葉が凍ることが無かったので、寒さによるダメージは免れたようです。このまま順調に育ってもらいたいですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160328083943j:plain【ブロッコリー『緑嶺』の様子です】 

 ブロッコリーは寒さによるダメージを受けやすいですが、今年はご覧のように葉や茎が赤変することなく推移していますが安心するのは早計です。というのも定植以降氷点下まで気温が下がったのが、これまで三回あります。一番温度が下がった時が氷点下2度です。昨年は早期抽台してしまいましたが、今年もその二の舞になる可能性が高い予感が…。(^^;)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160328084003j:plain【キャベツ『春波』の様子です】 

 キャベツは寒さに当たっても抽台する事がないので安心して見ていられますね。上掲のブロッコリーと共にこのキャベツも、ご覧のようにチェーンが設置してあるのは、写真では解りにくいですが、ビニールトンネルの下にすでに防虫ネットを仕込んであるのです。すでにモンシロチョウなども飛んでいますので、小さな蛾がビニールトンネルの換気穴から入る可能性がありますので、すでにその予防措置をしているという訳ですね。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160328084019j:plain【ニンジン『向陽二号』の様子です】

 寒い日もありましたから無事に発芽するか心配されましたが、ニンジンは今年も一斉発芽に成功しました。ニンジンは発芽されすれば、後は特に問題なく育ちますので、その点は楽ちんですよね。春蒔きと秋蒔きとを比較すると、やはり春蒔きのほうが一斉発芽させやすいですね。ちなみに寒さ対策として、発芽するまではマルチ表面を不織布で被覆していました。(^o^)

 

 

f:id:nakazawa-s:20160328084035j:plain【ダイコン『春まき耐病総太り二号』の様子です】 

 ダイコンも無事に一斉発芽に成功しました。ダイコンも発芽さえすれば、以降の作業は間引きぐらいですから、楽ちんな野菜ですよね。(^o^)

 

 

写真は掲載しませんでしたが、トウモロコシも芽が出始めました。早春におけるトウモロコシの一斉発芽は意外に難しく、これまで失敗した事もあります。

という事で、トウモロコシの播種の様子をご紹介しますと、前日に播種するマルチの穴にジョウロでたっぷり水をかけておきます。そして翌日播種して以降、一切水はやらず、雨の日はビニールトンネルを更にビニールで被覆して、畝のマルチに雨が掛からないように措置をします。こうした措置は、発芽までに種が寒さで腐らないようにする為ですね。こうした防雨措置を講ずることにより、発芽率を高めることが可能となりました。ちなみに早春における要防雨措置が必要なのは、トウモロコシ以外にエダマメが上げられます。(^o^) 

 

 

◇ 

 

 

ミャー菜園のマルチの敷き方に興味がある方は、過去記事をご覧下さいませ。(^o^) 

 

春夏野菜専用畑に肥料を入れました (^o^)

 季節の移ろいは本当に早いですね。早春の家庭菜園における最初の仕事といえる肥料の施肥が始まりました。ミャー菜園では、ここの畑に引っ越してくるまでは完全有機栽培でしたが、この場所は元々が住宅分譲地として盛り土して造成されたものであることから、土の色が赤くコンクリートや金属の破片なども出てくる始末で、十分に地力がつくまでは化学肥料と有機肥料共に使用しながら様子を観察しつつ、地力がついたら従来の有機栽培に移行する予定です。

 

今年の施肥の状況ですが例年と少し違います。昨年の畑の位置から約2.5メートルずれたため、このずれた約2.5メートルの範囲については、初めて野菜栽培をする事になりますので、ゼロからの土作りという事で肥料を多めに入れなければなりません。

また、下の写真2枚を比較して頂くと解りますが、現在の畑はいかに地力がないかが判明したのです。ですから今年は肥料を多めに入れて様子を観察してみることにしました。過剰施肥は、もしかしたら窒素過多でアブラムシが激発する可能性もありますが、許容範囲を知るためにも、それはそれで一つの体験として、そうしたネガティブな可能性も含めてしっかりと観察を続けていこうと考えています。

  

f:id:nakazawa-s:20160330083945j:plain【昨年秋のブロッコリー『緑帝』の様子です】

昨秋のブロッコリーはこんなに立派に育ちました。そして驚くことに、適正な肥料だったという事でしょうか、収穫開始までの間は結局害虫の発生はゼロでした。(^o^)

 

f:id:nakazawa-s:20151029081903j:plain【昨年秋のブロッコリー『緑帝』の様子です】

上掲の二枚の写真を比較してご覧下さい。二枚の写真に写し込まれているブロッコリーは、同時に購入した苗ですし、同じ時期に定植したものです。にわかには信じがたいほど差がついていますが、間違いなく同時期に購入し同時期に定植したものです。

苗を購入する場合、通常は数株多めに購入して予備苗として畑の隅に定植しておいて、本圃の苗が枯れてしまうなどのトラブル時に、この予備苗を捕植するという流れですよね。二枚の写真では、確かに最初の写真はマルチが敷いてあり、後の写真はマルチが敷いてありませんが、これだけの成長差はマルチ云々という差ではないですね。

ちなみに下掲の写真つまり予備苗として植えられた場所は、昨年の春夏野菜専用畑のあった場所なのです。昨年の春夏野菜は、ほとんど全ての野菜が立派に育ちました。もちろんスイカも天候に助けられつつ大豊作でしたが、そのスイカが植えられていた場所に植えたブロッコリーがご覧のような草姿ですから、いかに地力が無いか歴然としています。 

 

という事で、今年の春夏野菜専用畑には、例年よりも多めに肥料を投入してみました。最初に書きましたように、アブラムシが激発する可能性がありますが、限界を知るという意味でやってみる価値はあると考え、肥料過多に挑戦してみました。

 

春夏野菜専用畑 10.65m×5.2m×2面=110.76㎡(33.5坪)

 

 平成28年春夏野菜専用畑の施肥記録 

『貝化石』 総量40kg(平米361g)

『粒状苦土石灰』 総量20kg(平米180g)

『有機100%5-5-5』 総量40kg(平米361g)

『化学肥料8-8-8』 総量40kg(平米361kg)

『くん炭』 総量1200リットル(平米10.8リットル)

『腐葉土』 総量1500リットル(平米13.5リットル )

 ※原則追肥無しですが、草勢によっては液肥を散布する可能性もあります。

 

 

f:id:nakazawa-s:20160310083141j:plain【春夏野菜専用畑の様子です】

施肥を終え耕耘した後に撮影した、春夏野菜専用畑の様子です。昨年初冬に鋤き込んだエン麦や野菜屑等の粗大有機物は、まずまずのレベルで残渣の形状が失われていたので安堵しました。今後はトータルで三回全面耕耘してからマルチを敷き、定植・播種をしていくという流れになります。 

また同日作業として、秋冬野菜は全て収獲し、ブロッコリーなどの枝葉もまた全部撤去しました。(^o^)

ありがとう (^o^)

明日はもう新年なんですね~。年を重ねれば重ねるほど一年はあっという間に過ぎ去ってしまいます。新幹線並の速さと言って良いかもしれませんよ。

改めて今年一年を振り返りますといろんな感慨が湧いて参りますが、一年を一言で表せば、「充実した一年であった」 という事になるでしょうか。年を重ねるほど月日は早めに過ぎ去りますが、不思議なことに月日の経過の短さと反比例するように、その年々の“充実感” は逆に増していますので、人生というのは解らないものです。という事で今年は総体的に老いることが楽しいと思える一年でした。(^o^)

実際のところ、これまでは人は老いていくほど人生の黄昏を感じるのではないかと危惧していましたが、案外人の生涯というのは、それほど直線的に無残になっていくのでもなく、やるべき事柄が各年代に応じて十分にあるという事を、老いるほどに感ずるというのが正直な心境です。

すなわち三十代は三十代のやるべき事柄があり、五十代は五十代のやるべき事柄があり、そして七十代は七十代のやるべき事柄があるという事ですね。七十代からはまだ未経験の分野ですが、すでに為すべき事柄が少しずつ見え始めています。ここに至って各年代を十全にそして存分に生きる…。これこそが老いる暇がないほどの充実した日々を送る秘訣である事を知るに至りました。

 

「各年代に応じた人生の有り様を見つける」

これが晩年を心豊かに生きるための揺るぎないポイントであると思えます。これに「人様の為に汗を流す」という事柄が絡めば、充実感がより盤石となるのは自明ですよね。

こうした視点に立つための最大のポイントはと問われれば、終点を意識する という点に尽きると思います。すなわち旅立つその日を意識するという事ですね。縁起でもないと思わないで下さい。若さ以外に生を輝かせるのはこれしかありません。

繰り返しますが、死を意識することこそが生をより輝かせるのではないでしょうか。若さの対極にある晩年に於いては、これ以外の選択肢はないと思えますが、皆様のご意見は如何に。(^o^)

 

旅立つその瞬間、心の中は「ありがとう」の心で満たされていたい…。これが私の旅立つその瞬間のイメージです。実現できたらいいな~。(^o^)

恐らく…。多分…。「ありがとう」の気持ちで心を満たすのは容易ではないでしょう。ですからその為の練習をしなければなりません。少なくとも一年に一度はやらねばなりません。恒例となっていますが、思いつくままに感謝の意を「ありがとう」の言葉で書き綴ってみましょう。人生全般のありがとうを書くのは膨大すぎて手が出ません。家庭菜園にまつわるありがとうに限定して記載してみましょう。

 

まずは何よりも先に、妻にありがとう。(^o^)
今年一年野菜栽培を愛する人々、すなわち生命を慈しむ人々と交流できたことが、一番嬉しかったです。皆様、本当にありがとうございます。心から感謝致します。(^o^)

そして自分自身の健康にありがとう。 腹筋背筋、手足の筋肉さんありがとう。 腰さん、いつも酷使してごめんね。 私が管理する菜園52区画の “愛菜家” メンバーの皆さんありがとう、来年もよろしくね。 もう一つの管理菜園メンバーの皆さんありがとう、来年も楽しく野菜栽培を楽しみましょうね。 有機肥料さんありがとう。 腐葉土さんありがとう。 貝化石さんありがとう。 苦土石灰さんありがとう。 野菜屑・剪定枝葉さんありがとう。 耕耘機さんいつも頑張ってくれてありがとう、来年も頼りにしているよ。 井関農機さん耕耘機のメンテナンスありがとう。 ガソリンさんありがとう。 オイルさんありがとう。 土さんありがとう。 微生物さんありがとう。 耕土を支える更に下の土さんやマグマさん達ありがとう。(^^;) ビニールマルチさんありがとう。 スコップさんありがとう。 角スコップさんありがとう。 草取りホーさんありがとう。 重しとして利用する石さんたちありがとう。 懐中電灯さんありがとう。 電池さんありがとう。 草取り専用長靴さんありがとう。 刈り払い機さんありがとう。 種さんありがとう。 春菊の種さんは小さすぎて年寄りには摘まむのが辛いので、もう少し大粒になってね  (^^;)。 各種苗さんありがとう。 種苗会社さんありがとう。 苗生産者さんありがとう。 地元の種屋さんありがとう。 沼田市の種屋さんありがとう。 花屋さんありがとう。 花苗さん、いつも綺麗に咲いてくれてありがとう。 ホームセンターさんありがとう。 水さんありがとう。 ジョウロさんありがとう。 ポリタンクさんありがとう。 虫除けネットさんありがとう。 トンネルパイプさんありがとう。 トンネルビニールさんありがとう。 ビニール固定プラさんありがとう。 棚スチールパイプさんありがとう。 キュウリネットさんありがとう。 温度計さんありがとう。 間引き苗さん、本当にごめんなさ~~い m(_ _)m。 エン麦さんありがとう。 稲ワラさんありがとう。 ミミズやミツバチ、蝶などの益虫さんありがとう、来年も大歓迎だよ。 アオムシやヨトウムシ、ネキリムシなどの害虫さん、来年は来ないでね (^_^;)。 支柱さんありがとう。 針金さんありがとう。 作業手袋さんありがとう。 ゴム手袋さんありがとう。 長靴さんありがとう。 麦わら帽子さんありがとう。 ハサミさんありがとう。 カッターさんありがとう。 空気さんありがとう。 太陽さんありがとう。 風さんありがとう。 霧さんありがとう。 雨さんありがとう。 ところで雨さん最近怒りっぽくなったのか雨脚が強い時が多いよ。もう少しやさしく降ってね~ (^^;)。 台風さんには参ったよ、来年は少し自粛してね (^^;)。 野菜を買ってくれた皆さんありがとう。 買った野菜がとても美味しかったと語ってくれた皆さんありがとう。 ボーダー花壇の四季折々の花さん達ありがとう。 その花壇の花を手入れして下さっている近所のおばさん達ありがとう。 その花壇の花を綺麗だと褒めて下さる通行人さんありがとう。 雑草さんありがとう。 畑の通路さんありがとう。 野菜屑置き場さんありがとう。 杭さんありがとう。 仕切りロープさんありがとう。 ビッツさんありがとう。 駐車場さんありがとう。 大きな物置小屋さんありがとう。 小さな倉庫さんありがとう。 自宅の倉庫さんありがとう。 アスパラガス畑のパイプさんたちありがとう。 一輪車さんありがとう。 防草シートさんありがとう。 台車さんありがとう。 秤さんありがとう。 マルチ穴開け金物さんありがとう。 チェーンさんありがとう。 クマデさんありがとう。 箒さんありがとう。 チリトリさんありがとう。 野菜屑置き場のコンポストさんありがとう。 ビニールゴミ袋さんありがとう。 スーパー袋さんありがとう。 ターンバックルさんありがとう。 パイプ接続金具さんありがとう。 ガスボンベさんありがとう。 バーナーさんありがとう。 鎌さんありがとう。 収穫カゴさんありがとう。 豊かな大自然さんありがとう。 ふじみの市さんありがとう。 埼玉県さんありがとう。 日本にありがとう。 先人の皆様にありがとう。 銀河系と太陽にありがとう~。

 

そして最後にもう一度、妻にありがとう。ペコリ (^o^) 

 

 

 

 

つたない文章であるにも関わらず、今年も多くの皆様がこの菜園ブログを訪ねて下さいました事を心より感謝申し上げます。誠に有り難うございました。(^o^)

 

皆様の菜園ライフが益々豊かなものになりますよう祈念いたします。

よいお年をお迎えくださいませ。(^o^)